テーブルって数年使用すると
天板がはげてきたり、汚れたりして、捨てるときありませんか?
でも、捨てる前にDIYできないか考えてみてください。
廃品回収者が儲かってる理由が少しわかった気が。。。笑
Contents
「古いテーブルをリメイクDIY」
今回捨てようと思っていた、テーブルはこちら。
折りたたみ式に青い天板がついたテーブルです。
今回は、脚を再利用して天板を丸ごと変えます。
天板を丸ごと変えるので
そもそもこれはリメイクなのか???w
いや、テレビでやってる、リフォームという名の、建て直しをしてる「ビフォーアフター」と同じ原理だ。
ということで、今回はリノベと呼ばせていただきます。
リメイクの手順
ビスを1本も使わずに、天板を作ります。
ボンドでくっつけて、最後形を整えるだけなので
手順はめちゃくちゃ簡単。
・1×4材
・3mm厚の合板
①脚部分を取り外す。
脚部分は、ネジでついているだけなので、取り外しちゃいます。
ドライバーで手動で簡単にとれました。
②同じサイズの天板の型を作る。
3mm厚の合板の上に青い天板を乗せ、なぞります。
(3mm厚の合板でも強度は十分です。)
今回は脚部分が、折りたたみ式のため、同じサイズだとちょうどいいので。
線を引いたら、ジクソーでカットしていきます。
3mm厚なので、ブラックアンドデッカーのジクソーで簡単に切れます。
■ブラックアンドデッカーマルチツールのレビューはこちら
https://yudaikawase.com/dis-tool-multi-review
③合板(②)の上に木材をボンドで貼る。
先ほどの合板に1×4材をtiteボンドでくっつけていきます。
天板の木材は基本何でもいいので、天板にしたい木材をくっつけます。
(あまりにも分厚いと強度が心配ですが)
(1×4材の厚みは1.9cm)
Titeボンドは木材と相性がいいので、木材DIYなら1択でtiteボンドを使用してます。
型をとった、合板のサイズに木材を合わせてから、くっつてもいいですが
適当な大きさの木材をそのままくっつけてます。
ボンドは圧着をかけると、より強度が高まるので
近くにあった、ベンチを重りにしてます。
■重りに使ったベンチの作り方はこちら
④くっついた木材をカットする。
裏から見たら、こんな感じ。
ちなみに、ジクソーは力が弱いものが多いので
丸ノコでカットしてから、最後にジクソーで綺麗にカットという作戦にしました。
丸ノコ定規を使えば、直線カットに怖いものはありません。
■200円作る丸鋸定規の作り方はこちら
ある程度、丸ノコで切ったら、最後にジクソーで丸くなる部分をカットします。
やっぱり、丸っぽくカットするには、ジクソー様さまですね。
■ジクソーがない場合は、糸鋸などを安く買えるのでオススメです。
■お金に余裕のある方は、卓上鋸があると、細かい加工と完成度が段違いに上がります。
⑤問題が発生。
ボンドで合板と木材をくっつけていたのですが
ジクソーでカットしてる時に、合板から木材が取れました。
・ボンドをくっけとく時間が短かった。
・1×4材同士の木材の横にボンドを塗っていなかった。
24時間ほど、待てば、完全にくっつくのですが
その日にやりたかった僕は1時間ぐらいしか待ちませんでした。笑
1番の問題は、木材を横同士でくっつけなかったことですね。
木材の横?部分にもボンドをつけ
合板と天板・天板の木材同士もくっつけました。
そして、しっかり待ったので
完全にくっつきました!!!
⑥塗料を塗る。
塗料を塗る。なんか塗るという字が重なって、変な感じ。
そんなことは置いといて
塗料を塗っていきます。
今回使用するのは、DIYerの味方BRIWAXです
タオルでこするように塗っていきます。
もう、かれこれ何回も使用してますが
briwaxは塗りやすく、色味も高級感が出て飽きないです。
https://yudaikawase.com/briwax
⑦脚をつけて、完成!
最初に外した、脚をつけます。
ちなみに、briwaxはすぐ乾くので、ありがたいです。
裏はこんな感じ。
折りたたみできるので、収納にも困らず、サイズもいい感じ。
元々の天板と同じサイズにしてるから、当たり前か。w
使用したもの
・1×4材
・3mm厚の合板
■ジクソー(ブラックアンドデッカーセット)
安く万能的な工具を揃えたい初心者の方にオススメ。
■Titebond
木工DIYならtitebond1択です。
強度も高いし、見た目もGood!
■Briwax ジャコビアン
briwaxは色をつける、かつ仕上げ材でもあるので
肌触りもいいです。
古材風や高級感も出るので、一つの塗料で完結させたい方にオススメ。
まとめ
捨てようと思ってた、テーブルが自分好みに変わって大満足です。
リメイクといっても、天板丸ごと変えてますが、脚は同じのを使用してる分
愛着がわきます。笑
家具系はとくに捨てる前に、一回考えてみてください。
棚にしろ、椅子にしろ、どこかしら使える部分は多いです。
もちろん、リメイクする分安く家具が手に入りますしね。
今回は脚と廃材の1×4材を使用してるので
新しくかかった費用としては、実質「0円」でした。
・リメイクする分安い!
・愛着がわく。
・既製品を使用するためDIYが簡単。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)