「テーブルは捨てる前にリメイクがお勧め」古いテーブルDIY。天板だけ変えて自分好みに貼るだけです。

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川瀬悠大

こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)

 

 

テーブルって数年使用すると
天板がはげてきたり、汚れたりして、捨てるときありませんか?

でも、捨てる前にDIYできないか考えてみてください。

廃品回収者が儲かってる理由が少しわかった気が。。。笑

 

「古いテーブルをリメイクDIY」

 

今回捨てようと思っていた、テーブルはこちら。

 

折りたたみ式に青い天板がついたテーブルです。

今回は、脚を再利用して天板を丸ごと変えます。

天板を丸ごと変えるので
そもそもこれはリメイクなのか???w

いや、テレビでやってる、リフォームという名の、建て直しをしてる「ビフォーアフター」と同じ原理だ。

ということで、今回はリノベと呼ばせていただきます。

 

リメイクの手順

ビスを1本も使わずに、天板を作ります。

ボンドでくっつけて、最後形を整えるだけなので
手順はめちゃくちゃ簡単。

<テーブル天板の材料>
・1×4材
・3mm厚の合板
 

①脚部分を取り外す。

脚部分は、ネジでついているだけなので、取り外しちゃいます。

ドライバーで手動で簡単にとれました。

②同じサイズの天板の型を作る。

3mm厚の合板の上に青い天板を乗せ、なぞります。

(3mm厚の合板でも強度は十分です。)

今回は脚部分が、折りたたみ式のため、同じサイズだとちょうどいいので。

線を引いたら、ジクソーでカットしていきます。

3mm厚なので、ブラックアンドデッカーのジクソーで簡単に切れます。

■ブラックアンドデッカーマルチツールのレビューはこちら

https://yudaikawase.com/dis-tool-multi-review

③合板(②)の上に木材をボンドで貼る。

先ほどの合板に1×4材をtiteボンドでくっつけていきます。

天板の木材は基本何でもいいので、天板にしたい木材をくっつけます。
(あまりにも分厚いと強度が心配ですが)
(1×4材の厚みは1.9cm)

Titeボンドは木材と相性がいいので、木材DIYなら1択でtiteボンドを使用してます。

「titeボンドとは」

型をとった、合板のサイズに木材を合わせてから、くっつてもいいですが
適当な大きさの木材をそのままくっつけてます。

 

ボンドは圧着をかけると、より強度が高まるので
近くにあった、ベンチを重りにしてます。

■重りに使ったベンチの作り方はこちら

④くっついた木材をカットする。

裏から見たら、こんな感じ。

先に木材を揃えるより、最後に木材をカットした方が綺麗に揃います。

ちなみに、ジクソーは力が弱いものが多いので
丸ノコでカットしてから、最後にジクソーで綺麗にカットという作戦にしました。

丸ノコ定規を使えば、直線カットに怖いものはありません。

■200円作る丸鋸定規の作り方はこちら

ある程度、丸ノコで切ったら、最後にジクソーで丸くなる部分をカットします。

やっぱり、丸っぽくカットするには、ジクソー様さまですね。

■ジクソーがない場合は、糸鋸などを安く買えるのでオススメです。

■お金に余裕のある方は、卓上鋸があると、細かい加工と完成度が段違いに上がります。

⑤問題が発生。

ボンドで合板と木材をくっつけていたのですが
ジクソーでカットしてる時に、合板から木材が取れました。

取れた理由は…
・ボンドをくっけとく時間が短かった。
・1×4材同士の木材の横にボンドを塗っていなかった。

24時間ほど、待てば、完全にくっつくのですが
その日にやりたかった僕は1時間ぐらいしか待ちませんでした。笑

1番の問題は、木材を横同士でくっつけなかったことですね。

木材の横?部分にもボンドをつけ
合板と天板・天板の木材同士もくっつけました。

そして、しっかり待ったので

完全にくっつきました!!!

⑥塗料を塗る。

塗料を塗る。なんか塗るという字が重なって、変な感じ。

そんなことは置いといて

塗料を塗っていきます。

今回使用するのは、DIYerの味方BRIWAXです

briwaxの色は古材風にもなる、ジャコビアンを使用しています。

タオルでこするように塗っていきます。

もう、かれこれ何回も使用してますが
briwaxは塗りやすく、色味も高級感が出て飽きないです。

https://yudaikawase.com/briwax

⑦脚をつけて、完成!

最初に外した、脚をつけます。

ちなみに、briwaxはすぐ乾くので、ありがたいです。

裏はこんな感じ。

折りたたみできるので、収納にも困らず、サイズもいい感じ。

元々の天板と同じサイズにしてるから、当たり前か。w

 

使用したもの

<テーブル天板の材料>
・1×4材
・3mm厚の合板

■ジクソー(ブラックアンドデッカーセット)

安く万能的な工具を揃えたい初心者の方にオススメ。

■Titebond

木工DIYならtitebond1択です。
強度も高いし、見た目もGood!

■Briwax ジャコビアン

briwaxは色をつける、かつ仕上げ材でもあるので
肌触りもいいです。
古材風や高級感も出るので、一つの塗料で完結させたい方にオススメ。

まとめ

捨てようと思ってた、テーブルが自分好みに変わって大満足です。

リメイクといっても、天板丸ごと変えてますが、脚は同じのを使用してる分
愛着がわきます。笑

家具系はとくに捨てる前に、一回考えてみてください。

棚にしろ、椅子にしろ、どこかしら使える部分は多いです。

もちろん、リメイクする分安く家具が手に入りますしね。

今回は脚と廃材の1×4材を使用してるので
新しくかかった費用としては、実質「0円」でした。

<リメイクがオススメな理由>
・リメイクする分安い!
・愛着がわく。
・既製品を使用するためDIYが簡単。

■廃材で他のローテーブルを作ってみた。

 
この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり秘密基地を製作中
(安さ重視で工具を選んだ記事はこちらはこちら

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