・なんか、疲れてて〜疲れが取れない方。
・イライラしたり、自分をコントロールがいまいちできてない方。
・脳のコントロールに興味がある。
「原因不明の疲れや、イライラ」
もしかしたら、脳の使いすぎが原因かもしれません。
「小池龍之介とは」
・冷静で、自分を含め人間の醜さなども細かく書く方。
・心の断捨離・脳をコントロールしましょう。という方。
現代の人間は、脳を無駄に使いすぎている!という警鐘をならしている方。
確かに、無意識に考え事をする時ってよくある。
というか「何も考えない」という行為をしてみようと思った時に、気づいた。
人間の脳は勝手に動き、次から次へと考え事をしていく。
なので、それをコントロールしよう。
コントロールできたら、無駄に脳を使わずにすみ、真の休憩が取れるよね。と考えている方。
確かに。。。と納得し
そこから、小池龍之介さんの本を読み尽くしました。

特に面白かった本を3選紹介します。
僧侶・小池龍之介さんの本【3選】
■考えない練習
仏教の教えをもとに、自分の脳をコントロールできるようになろう。という本です。
人間は「考えない」ということができない人が多いです。
この本を読んで、何も考えない。という時間を作って、真の休憩を取れるようになりましょう。
■こだわらない練習
「それ、どうでもいい」
他人のルール、歳を取ることが許せない。
ありがとうを欲しがる。
そんな心の断捨離をしましょう。
どうでもいい理由を毒舌も交えながら、やり方まで書いてあります。
■苦しまない練習
人間の脳は、いいことも悪いことも脳に生まれる分泌は、中毒性があるので
苦しむことによって(また苦しみたいと脳は思っている)
負の連鎖になる。
4コマ漫画も交えながら、解決法25個とわかりやすく解説してくれている。
本当に面白いの?
はい。最高に面白いです。
個人的に、物事のなんで?と考えたりするのが好きで
小池龍之介さんの本は、細かく感情のことが書かれていて、根拠ある理由、解決法まで乗っているので
読んでいて気持ちがいいです。
(面白い例)
人間は誰でも、苦しむことが嫌ですよね?
でも、細かいことでイライラしたり
後悔しなくていいことでわざわざ後悔したり。
意図とは裏腹に、人間の深層心理は「苦しみたい」という衝動がある。
苦しむことによって、分泌される脳内麻薬によって
嫌だと感じていても、脳はそれを求めてる。
脳は良いも悪いも関係なく、刺激物が好きなので。
だから、よりイライラするし
その脳内麻薬でまた、苦しみたくなって、という負の連鎖が起こる。
だったら、「苦しまない。こだわらない。考えない」練習をしましょう。と解決法まで書いてある。
まとめ
どうですか?
小池龍之介さんの考え方に確かに。と納得した方
真っ向から否定派の方も、ぜひ、読んで欲しい本です。
人間は、無駄なことを考えず、苦しまず、どうでも良いことをどうでも良いと思えるようになれば
幸福度が増しますよね。
今、辛い、疲れが取れない方には特に読んでほしい本です。
僕も、わかっていても、考えすぎることがあるので、しっかり脳をコントロールしていきます。
小池龍之介さんの本は、基本冷静に書かれていますが
毒舌な面もあり、中毒性がありますね。笑
<オススメ3選>
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