登山が好き!そろそろ雪山にも挑戦したい!!
でも雪山登山は装備も増えるので、お金が結構かかるイメージですよね。。。
でも、なんか違和感。。。
本当にそんなにいっぱいお金かかるの???
オーバースペックじゃない???
と思い、僕はなるべく、安く装備を買い
雪山登山に行っているので、その装備をご紹介します。
・雪山登山を始めてみたい。
・なるべく安く一式揃えたい方。
・雪山装備の高さに疑問を感じてる方。
Contents
雪山登山グッズは何円かかるのかを考察する。
ここでいう雪山は2000m以下(1500m前後)の低山とします。
雪山低山程度なら、店頭などで売られてる、高い雪山装備はオーバースペックだと思ってます。
なので、超安心とまではいかないけど、なるべく安く雪山に行ける装備を考察してみました。
ブログ主の選び方…快適よりお金の安さを重視。
まあ、安心/快適という点を買ってるので
そういう観点から見れば、オーバースペックぐらいがちょうどいいとは思うんですけどね。。。
※2500m以上の山(冬のアルプス、富士山)は、お金をしっかりかけて安心を買いましょう。
雪山登山を始めるために、新しく買ったもの。
まずは、絶対に必要なものをご紹介します。
(靴などは夏山のものを、そのまま使用しています)
雪山登山をするために、新しく買ったものはこちら。
・手袋(防水)
・ゲイター
・チェーンアイゼン
・アウター上下(防水+防寒)
まずは、これがないと話にならないのは、アウターの上下ですね。
(ハードシェルとも呼ばれる。)
登山中は意外と暖かくなるので、最強の防寒までは行かなくてもいいですが
休憩する時などは、急激に冷えるので、防寒防水性のアウターがあるといいですね。
でも、アウターって雪山装備のなかでも、1番高いんですよね。。。
上だけでも10万近くします。
でも、僕が使用してるのは
最近流行りのワークマンプラスさんのheat assistです!
登山のアウター業界では安すぎるので、もはや危険の値段ですよね。笑笑
ちなみに、ワークマンプラスの服は防水性も高く耐水圧10,000mもあり、防寒性も高いです!
ワークマンプラスの上下のアウターで、1500m前後の雪山であれば、僕は十分だと思ってます。
(快適は目指してない、あくまで行けるよっていう意味)
いや、もっと安く済ましたいって方は
スキー(スノボー)ウェアを着て雪山登山に行くこともありです。
というか、スキーウェアは雪を想定してくれてるので、むしろ最高です。
スキーウェアがあるよって方は、動きやすいのであれば、それで十分ですね。
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0210.jpg)
お金があるよor安心したいって方はお金をかけてくださいね。笑
あくまで、なるべく安く雪山登山グッズを集める方法を考察しています。
・手袋
手袋も、上記のアウターと一緒でワークマンプラスで購入しました。
ワークマン様さまですね。笑
僕が手が冷たくならないタイプだからかな?
今のところワークマンのだと、むしろオーバースペックで
どこにでもある薄手の手袋を使ってます。笑
防水じゃなくても今のところ、僕はOKです。
ただ、急登の道が多く、手を地面についたりorロープを握る
などの道が多い場合は防水の手袋があったほうがいいですね。
スキーウェアの手袋などは十分すぎるぐらい使えます。
ただ、手袋は予備を1つは持ちましょう。
(という世の中の流れにはなってるので、一応書いときます。)
・ゲイター
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2518-300x225.jpg)
ゲイターも色々な種類があり、安いものから高いものまであります。
高いものだと、ゴアテックスで防水&透湿性が抜群にいいです。
雪山低山レベルだと、ゲイターにそこまで性能を求めなくてもいいと思います。
ゲイターに関しては、ほぼ最安値のものでいいと思ってます。
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0210.jpg)
僕は1280円のゲイターを使用してます。
ズボンと靴の間につけるものなので、枝、アイゼンなどで切ったりして
壊れやすい場所なのです。
なので、初めて買うよ!あまり分かってないよ!って方は
安いもので、とりあえず買ってみることをオススメします。
・防水性じゃなくて、撥水性のものでOK
・ズボンがあるから、保温性はなくてもOK
・初心者には壊れやすいものなので、安いほうがいい。
見た目もちゃっちくないですしね。
■ゲイターの詳細⇨こちら
・チェーンアイゼン
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2567-e1577065190139-300x225.jpg)
賛否両論がありますが
1500m程度の雪山ならチェーンアイゼンで可能です。
雪山にアイゼンは必須です。
ただ、アイゼンって高いんですよね。。。
しっかりしたアイゼンには魅力がいっぱいあります。
でも、デメリットもあるんですよ。
・安定感がある。
・凍ってても歩ける。
・前刃もついているので、雪の急登も可能。
<アイゼンのデメリット>
・刃が深い分、低山の場合は岩などが出てる部分があり、逆に滑りやすい。
・重い。
・高い。
なので、低山程度の場合は、逆にチェーンアイゼンの方が安定感が出ることもあるんです。
オーバースペックだからいいっていうわけではないんです。
ただ、必須と言いましたが1500m程度の冬山でも
時期によっては積もってないこともあるので、絶対使うというわけではないですが。
(下るときに滑りやすいので、よくチェーンアイゼンを使います。)
チェーンアイゼンなら安くて、軽いので、僕は必須アイテムとしてます。
■チェーンアイゼンの詳細⇨こちら
元々持っていたもの
元々、持っていたもの。
一般的にふつうに持ってる方が多いものを使用しています。
・インナー(ヒートテック)
・タイツ
このぐらいですね。
・登山靴
買えるなら冬用のもを買ったほうがいいでしょう。
僕は夏にも使ってる登山靴を使用してます。笑
基本は大丈夫ですが、膝近くまで積もってた時は、足がびしょ濡れになりました。。。
なので、泊まりなど、簡単に帰れない登山の場合は靴も雪用登山のものがいいですね。
・インナー
インナーは私服用にユニクロで買ったヒートテックを使用してます。
今のところ、問題ないですね。
このうえにトレーナーを着て、アウターをきていたのですが
どうせ、脱ぐことになるので、ヒートテックにアウターの2枚だけでいくことが多いです。
休憩時は一気に冷えるので、トレーナーorパーカーは予備であったほうがいいですね。
・タイツ
タイツもユニクロなので買えるふつうのタイツを使用してます。
最近は膝を守ってくれる、タイツなどあるみたいなので
怪我などが心配な方は、スポーツ用の保護タイツとかもオススメですね。
結論、雪山登山は格安装備でも行けるのか??
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0210.jpg)
いけます。
というか、僕はそれで行っちゃってます。
もちろん、完璧か?と言われたら
完璧ではないと思います。
雪山登山の装備の考え方としては
遭難したときに、吹雪になったときにも、耐えれるのか?という基準で選べという意見もあります。
確かに、オーバースペックぐらいの装備で行ったほうがいいでしょう。
でも、僕がいう雪山登山はあくまで1500m程度の簡単に行ける山の考え方です。
(1500mでも危険な山はありますが)
その時の天気や人がいるかいないかでも、雪山は難易度が変わります。
保証します!というわけではないので、あくまで参考程度にお願いします。
本格的な雪山登山したい方は、お金をかけましょう。
■格安で雪山登山はいけるのか?
格安ってなんか不安だったりもすると思うので
ブログ主は格安装備で雪山登山に行き、実験しています。
■まとめはこちら。
こんにちは。ゆうだいです。
〜DIYが好きすぎて自作の車や秘密基地を製作中〜
(DIY系のYouTubeも現在140,000人突破)