最近は格安の登山装備なども出てきてますよね。
でも、格安ってなんか不安だったりもすると思うので
ブログ主は格安装備で雪山登山に行き、実験しています。
・初めてゲイターを買う方
・ほぼ最安値で買いたい方
Contents
格安ゲイターで雪山登山は可能なのか?を考察する。
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0210.jpg)
結論から言うと可能です。
個人的には十分です。
まずは、ゲイターって何?という方のために説明していきます。
ゲイターの選び方
ゲイターも種類が豊富なので
わかりやすく2択形式で選び方を解説していきます。
防水?撥水?
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0210.jpg)
撥水のものを選びました。
格安ゲイターで雪山にも登れるのか?なので
防水or撥水は1番条件です。
防水と撥水の違いは、簡単に言うと持続性ですね。
・生地自体が防水のため、水を通さない。
・長い期間使える。
<撥水>
・表面をコーティングするので水を弾く。
・その分何回か使用すると効力は弱くなっていく。
こう見ると、防水の方がいいとは思います。
が、今回は2000円以下で買えるゲイター選びなので、撥水のものを選択しました。
理由は安いから!w
でも、他にも理由はあります。
防水生地の場合、蒸れやすいので
蒸れにくい撥水の方を選びました。
(表面をコーティングしてるだけだから蒸れにくい)
しかし、、、
最近は防水でも蒸れない透湿度が高いものもあります。
そう。。あいつです。。
ゴアテックス。。。です。。。
防水で蒸れないって条件としては、最高ですが、高いので却下です。
なので、結論は安いからにたどり着きます。
まあ、ゲイターは初心者の場合
アイゼンや岩などで破れたりする可能性もありますし
登山装備の中で壊しやすい部類でもあるので、最初は安い方が断然お勧めです。
理由:安い!蒸れにくい!
ロング?ショート?
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0210.jpg)
ロング1択です。
ゲイターにはロングとショートがあります。
・ふくらはぎより上で膝より下のの長さ。(35~45cm)
<ショート>
・足首より上の長さ(20~30cm)
今回は雪を想定しているので、足首までのゲイターでは不足です。
雪山も行く可能性のある方はロングにしましょう。
ロングの場合だと、膝下まであるので
雪が積もっていても、ある程度までは靴への侵入を防げます。
あと、防寒にもなります。
格安のゲイターだと、そこまで保温性はないので、気持ち程度ですが。
(先ほど、紹介したゴアテックスのゲイターだと、保温性もあります。)
ショートは誰が使うの?と思う方もいるかもしれないので説明すると
ショートはトレランや夏の軽い登山などで使う人がいます。
ゲイターには雪以外に砂利や泥なども防ぐので。
理由:積もってる雪も防ぐ。暖かい
結論:撥水のロングのゲイターのこれ!(なるべく安め)
撥水でロングのゲイターと決まったので、あとはなるべく安めのものを探しました。
・1280円
・撥水性
・長さ47cm
・雪対策
1080円という圧倒的安さに惹かれ、購入しました。
評価もそこまで悪くはなく、紐が少し長いなどの定評かもありましたが
そんなの自分で切ればいいし、切ったところは火であぶればまとまるし。
長さも十分で、雪対策と買いてあるので安心ですね。
安心というか、雪もOKですよっていう程さえあればOKです。笑
程が大事なんです。笑笑
実際にゲイターを使用してみた。
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2514-300x225.jpg)
見た目はいい感じ。
この値段だが、そこまでちゃっちさはないです。
ブランド名にも興味はないので無地の感じもいい感じ。
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2516-e1577254280917-300x225.jpg)
チャックではなく、マジックテープタイプです。
安いもののチャックは閉めづらいことが多いので、マジックテープタイプの方がお勧めです。
寒いとチャックはより閉めづらいですからね。
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2683-300x225.jpg)
ゴムも入っているので、しっかり閉めれるので安心ですね。
完全に閉めれるわけではないですが、まあ良しとしましょう。
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2682-300x225.jpg)
金具が付いていて、この部分を靴紐の部分と固定できます。
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2681-300x225.jpg)
あとは、評価でも紐が長いから、邪魔だと言われていた部分がこちら。
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2680-300x225.jpg)
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2573-e1577256083764-300x225.jpg)
う〜ん。確かに、結構紐が余るので
邪魔だったら切ることをお勧めします。
切った部分はほつれやすくなるので、火で炙ったりしてくださいな。
(最初から斜めになってます)
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2517-300x225.jpg)
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_2518-300x225.jpg)
・思ったより、ちゃっちくない。
・思ったより、脚にフィットするので泥などが入る心配はない。
・雪山でもいけました。
撥水効果が弱くなったら?
今のところは撥水は十分ですが
数年使用して撥水効果が弱まってきた場合、撥水スプレーがあると便利です。
靴などにも使用できるので、登山する方なら一つあると便利です。
結構思った以上に撥水効果があります。
最後まで迷った、他のゲイターは?
今回のgtr-1000と最後まで迷った商品がこの2つです。
2380円
評価はこちらの方が高く、改良版でもあるので、期待がもてそう。
評価もいいので迷いましたが、最終的には1000円ほど安いgtr-1000にしました。
安いもの同士で比べるなら、安い方がいいですもんね。笑
安さが正義です。笑
名前からも分かるとおり、今回紹介したgtr-1000のアップグレート版です。
なので、性能はこちらが上ですね。
しかも、厚手タイプなので
雪山限定で使う方には、こちらの方がお勧め。
僕は1年中使用したいので、厚手ではないgtr-1000にしました。
嘘です。実際は理由はちょっと安いからです。はい。笑
もっと良い性能が欲しい。っていう本格派はこちら。
■ブラックダイヤモンド ゴアテックス
ゴアテックス様です。
防水性はもちろん透湿性も高いのでむれません。
予算もあって、雪山登山など本格派はこれを買えば間違いありませんね。
■ノースフェイス アルパインロングゲイター
憧れの「ノースフェイス」
憧れのアルパインロングゲイター。
ノースフェイスは性能はもちろん、見た目も抜群にかっこいいです。
ただ、全部ノースフェイス一式で揃えると、高くなります。
でも、憧れですよね。かっこいい。。
まとめ
結論:1080円でという格安ゲイターは雪山でも使える。
ただし、2500m以上の雪山や嵐などの場合は、保温性もあるゴアテックスなどがお勧め。
僕のように1500m程度の雪山を趣味で登る程度なら問題なし。
もちろん、雨、泥、砂利なども大丈夫です。
■格安で雪山登山はいけるのか?
でも、格安ってなんか不安だったりもすると思うので
ブログ主は格安装備で雪山登山に行き、実験しています。
こんにちは。ゆうだいです。
〜DIYが好きすぎて自作の車や秘密基地を製作中〜
(DIY系のYouTubeも現在140,000人突破)