前からやりたかった部屋のリフォーム漆喰編です。
なるべく安くリフォームDIYしていきます。
Contents
【8畳の壁+天井を約6000円で漆喰にDIY】
8畳の壁+天井を漆喰にします。
練り漆喰の方が、簡単に施工できます。
でも、なるべく安くリフォームしたいので
7分の1ぐらいの価格に抑えれる粉からの漆喰でやります。
必要なもの
■費用6000円
・大和しっくい30kg(20kgを2袋購入)
・ゴム手袋
・養生テープ
2袋買ってるので、費用としては漆喰だけで7500円程かかってますが
1.5袋しか使ってないので、使った材料の費用になります。
■大和しっくい
コスパも良く人気も高いです。
自分で安くDIYをしたいなら、大和しっくい1択ですね。
塗り面積は、約16㎡/1袋(1.5mm厚)
(個人的には30㎡ほど塗れました)
■手袋
初心者は漆喰をコテではなく、素手が1番塗りやすいと思ってます。
なので、手袋も必須です。
僕はワークマンプラスで99円で購入しました。
■養生テープ
この2タイプがあればどの部屋でも養生できます。
漆喰など塗る系には、養生テープが絶対必要です。
漆喰の手順
①養生テープ
これが1番大切なのでは?と思うほど、完成度に影響します。
養生テープをしっかりやると、境目も綺麗になりますし
うまく塗れます。
養生を甘く見ると、痛い目にあいますよ。。。w
僕は結構雑にやっちゃって毎回後悔します。。。笑
今回は天井部分もやるので、床一面守ります。
(ブルーシートや新聞紙でもできないことはないです。)

棚や窓、ドアも守ります。

エアコンも外せれば楽なのですが
素人は外さない方が吉です。
換気扇とくっついてるので、取りづらいです。

それにしても、ビニール付きの養生テープは便利です。
テープにビニールがくっついてるので、簡単に養生ができます。
☑️養生テープは大事!
ただ、ペンキと違い漆喰の場合は窓などについても、取れるのでご安心を。
境目はきれいにしたいので、テープが大事なことに変わりはないですが。
②漆喰を水と混ぜ、練る!ネル!
とにかく練ります。
なかなかの重労働です。
水の分量は漆喰20kgに対して、水12Lです。
一気に混ぜるのは大変なので、僕は漆喰10kg水6Lで混ぜました。
10kgの測り方は、持ちながら体重計に乗って測ってます。笑

✔︎予算がある方は、うまくぬれ〜るなど練り済みの漆喰を買った方がいいですね。
ちなみにドライバーなどに付けることができる、ミキサーをセットで買う方が多いです。
でも、僕はオススメしません。
漆喰は最初固いので、すぐ壊れました。。。

壊れるリスクがあっても、楽に混ぜたい方は
ある程度自分で混ぜてから、ミキサーを使用しましょう。
最初から使うと壊れます。
ただ後半から使うと、ダマも簡単になくなるので便利ですが。
僕はビニール袋に入れて、足でふみながら混ぜました。

20分ぐらい踏んだり、生地をこねるようにしたり、混ぜます。
1日置くと、漆喰と水が混ざるので1日ほど置きましょう。
個人的には2,3日おいた方がいい感じでした。
☑️漆喰の混ぜ方
・漆喰20kgに対して水は12L(kg)
・ビニール袋に入れて、踏む&こねる。
・1日以上置く。
③塗る前に壁などの補修。
まず、壁紙を剥がして石膏ボードの上か壁紙のままか迷いました。
今回は壁紙の上から塗っていくことに決定。
理由は楽だから。笑
あと、壁紙も白いので薄く塗って軽く透けたとしても
目立たないからです。笑
節約DIYなどで、そこまで厚塗りはしないのでw
でも、心配もあったので
壁紙の剥がれそうな部分はタッカーで止めて
穴が空いてる部分はパテなどで補修しました。

汚れも後で浮き出ると嫌なので
ほうき、タオルで壁紙を拭きました。
大きい穴の部分は石膏ボードを貼り直しました。

・漆喰はパテの役割になるので、小さい穴はパテで補修する必要はない。・タッカーもやる必要はなかったですね。
漆喰と一緒にくっつくし、薄く塗る場合、タッカーの芯?が邪魔になります。
④壁に塗る。
まずは壁から塗っていきます。
コテなど色々試しましたが、素手が一番塗りやすい。

手で塗っていきます。
ちょっと透けてますが、あとで2度塗りします
1回目は透けてても、気にせず塗っていきます。

三脚などがあると、高いとこも座れるので便利。
エアコン周りは、相当塗りづらい。。。
まあそんな見えない部分なので、気にせず塗っていきます。

⑤天井に塗る
天井部分も塗っていきます。
・剥がれてこない?
という疑問もあると思います。
③でも説明しましたが、大丈夫です!
結果的に、僕は古い壁紙の上から塗りましたが
今のところ剥がれたりなどの心配はないです。
天井はずーっと上を向いての作業になります。

手で撫でるように塗っていきます。
結構大変なので
1度塗りで完成させたいという欲求が高まり丁寧にやりました。w
天井部分は薄めにしようと思ってたので、1度塗りだけで十分でした。

☑️天井も漆喰は塗れる
・壁紙の上からでもOK。
・タッカーやパテなしでOK。
・丁寧に塗れば一度塗りでもOK
⑥壁を2度塗りする。
天井部分は一度塗りでできたので、壁を2度塗りしていきます。
壁部分は1日乾燥させました。
そのまま、全部2度塗りしようとしてましたが
薄くなって透けてる部分だけを、2度塗りすることにしました。
理由は、面倒くさいからです。笑
(単純作業は好きなのですが、いきなり楽を使用する悪い癖です。)
色の違いを出さないため1面は同じ時に完成させるという
漆喰の常識ですが。
同じ漆喰だし、そこまで色の違いは出ないんじゃないか?と思ったので。
結果的に、一部分を2度塗りしても乾けば目立たないです!

塗った直後は、さすがに目立ちますが。
1日置くと、どこを2度塗りしたのかも分からなくなります。
透けたり気になる部分だけの2度塗りなので、すぐ完成!
⑦壁・天井の隙間を塗る。
この部分です。

家にもよると思いますが、壁と天井に隙間があるんです。
この部分に廻り縁(まわりぶち)の木材を付けるつもりでした。
でも壁部分は石膏ボードだし、木をつけるのもどうかな〜
全部漆喰の方がいいな〜。
と思い、漆喰で隙間も塗ることに。
指で漆喰を押し込みながら、塗っていきます。

100均一に売ってるようなゴム手袋だと、すぐ破けます。

ホームセンターなどに売ってる作業用手袋がオススメです。
僕は1番安いと思われるワークマンプラスで99円で購入しました。
近くにワークマンプラスがない方はネットでも簡単に買えます。
ちなみに、この隙間と壁の色が変わってるように見えますが
乾燥したら、同じ色になります。
⑧テープを剥がして完成!!!

はい!完成!
と言いたいところですが。
養生テープをギリギリに貼っていたので
漆喰とくっつき取りづらいという事態に。。。

カッターなどで、なんとかきれいに剥がせましたが。

☑️養生テープのコツ
漆喰の厚み分の隙間を開けておく!
そうすると、剥がしやすく、境目もきれいになります。
テープが近すぎると
くっついて漆喰ごと剥がしてしまう可能性もあるので。
気を取り直して、完成です!!!


・とにかく明るくなる。
・壁紙より高級感がある。
・調湿効果がある。
まとめ
費用:約6000円
日数:3日
8畳の壁・天井を漆喰で塗るのは6000円ぐらいで可能!
ただし、もっと厚塗りしたい場合はもう少し費用がかかるかもです。
漆喰20kgで塗り面積で約16㎡(1.5mm厚)と言われていますが
約30㎡ぐらい塗れます!
8畳、壁一面で費用が6000円ぐらいなので、相当な安さですね。
漆喰は練り漆喰から入ったので、高いイメージでしたが
粉漆喰の安さを知っちゃうと、、、ですね。笑
乾燥させたりもしましたが、3日ほどでできました。
本気でやれば2日でも可能ですね。
使用したもの
・ゴム手袋
・養生テープ
■大和しっくい
コスパも良く人気も高いです。
自分で安くDIYをしたいなら、大和しっくい1択ですね。
塗り面積は、約16㎡/1袋(1.5mm厚)
(個人的には30㎡ほど塗れました)
■手袋
初心者は漆喰をコテではなく、素手が1番塗りやすいと思ってます。
なので、手袋も必須です。
僕はワークマンプラスで99円で購入しました。
■養生テープ
この2タイプがあればどの部屋でも養生できます。
漆喰など塗る系には、養生テープが絶対必要です。
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