端材って本当に使えるんですよね。
同じ木材からでる端材だと厚みも一緒で、より使いやすいです。
今回は、普段よく使用する1×4材の端材でテーブルを作っていきます。
Contents
「テーブルを自作」
・1×4材の端材
・天板の下地になる12mmの合板
・脚部分(今回はニトリのテーブルの脚を再利用)
塗料、ボンドなど。
テーブルの作り方
端材を合板にボンドでくっつけるだけの方法です。
ちなみに1×4材の端材がない方は、ホームセンターで1×4材が買えます!
適当な長さ、幅にカットすればOKです。
①合板をテーブルのサイズにカットする。
今回は、使ってなかったニトリのガラステーブルを再利用します。
あ、これがない場合も合板に貼るだけで、簡単に天板が作れます。
この天板のサイズに合わせて、合板をカットします。
なぜ、サイズを合わせるのかは
脚を再利用したいので、天板も同じサイズがいいため。
ガラステーブルを分解して、同じサイズにカットします。
丸ノコ定規があると、綺麗に直線で切れます。
②端材を合板にボンドでくっつける。
端材が結構あるので
いい感じなるように仮で乗せていきます。
ん〜〜
これもいいな〜。
なんかパズルみたいで楽しい。笑
色々試行錯誤した結果。。。。
こんな形になりました!!!(はみ出てる部分は後でカットします)
形が決まったら、ボンドでくっつけていきます。
今回というか毎回ですが、Titebondを使用しました。
木材同士をつっけることで、より強度がUPします!
全部くっつけたら、重いものを乗せて圧着します。
圧着は大事です。
その上にレンガ、そしてその上に思いベンチものせました。
③はみ出てる部分をカットする。
はみ出てる部分をカットします。
またまた200円で作った丸ノコ定規が大活躍です。
サンダーで綺麗にします。
端材なので、そこまで完璧にサンダーがけはしません。
多少の汚れも味です。笑
横側、隅は木がささくれてると危ないので
綺麗にやすりがけしました。
④塗料を塗る。
あとは、塗料を塗るだけです。
天板はワトコオイルのダークウォルナットです。
いらないタオルで、こするように塗っていきます。
こすればこするほど、いい感じになっていきます。
テーブルの横側は黒色にする予定なので、マスキングテープで隠してます。
・タオルなどでこするように塗る。
・乾いたら、ブラシorタオルでこすって磨くとよりいい色になります。
・濃くしたい場合は2,3度ぬりで。
乾いたら、テーブルの横側を塗っていきます。
(1時間ぐらいで乾きました)
今度は天板に色をつけないように、マスキングテープをします。
100均とかに売ってあるマスキングテープで十分です。
横側はアイアンペイントの黒です。
アイアンペイントは名前の通り、アイアンっぽく塗れる塗料なので
スポンジで叩くように塗ると、アイアンっぽくなります。
ちなみに、最初はスポンジでこするように塗り
仕上げだけ、叩くように濡れば量も少なくて済むのでオススメです。
・叩くようにポンポンと塗るとアイアンっぽさが出る。
・仕上げ以外はこするように塗ると、量を節約できる。
よし、天板完成!?
ん〜。
でも、なんか物足りない気がして。。。
天板の一部分をアイアンペイントで黒くしてみることに。
写真だと、わかりづらいですが
アイアンペイントを薄めに塗ったので、木目も少し残ってます。
意外といい感じ?ですかね。
左側部分は、木材も並べてた部分なので
意外と違和感無し。
テーブルのあしも黒の部分があるし。
⑤脚をつけて完成!
分解してた、ニトリのテーブルを再利用します。
脚をネジで組み立て、天板を乗せるだけです。
ドーン!!!
どうですか?
端材を適当に置いたわりには、いがいといい感じだと思ってます。自分でw
黒色にしてみて正解だったな〜。笑
まとめ
端材テーブルの可能性は無限大ですな。
ここからは古材も再利用していきたいですね。
南米産の古材テーブル。。。アジアの古材テーブルなど。。。
古材にも手を出し出したら、沼ですね。。。笑
でも、味があってかっこいいですよね。再利用DIY。
端材は、置き方によってテーブルの感じも変わるので
捨てずにとっときましょう。笑
✔︎他にも端材を利用して、作ったのでよかったら見てみてください。
■ダメージ加工をしたローテーブル
■ヘリンボーンテーブル
使用したもの
・1×4材の端材
・天板の下地になる12mmの合板
・脚部分(今回はニトリのテーブルの脚を再利用)
塗料、ボンドなど。
■ワトコオイル(ダークウォルナット)
濡れ感も出てアンティーク調にもなるので重宝しています。
価格も安いし、塗りやすいので、おすすめです。
The DIYの塗料ですね。
(briwaxと2大巨塔です。)
■アイアンペイント(黒)
今まで黒の塗料はあまりいい思い出がなかったのですが
想像以上の色になってくれました。
スポンジで叩きながら塗ると、アイアンそのものです!笑
■Titebond
毎回使ってますが、すぐ乾くし、強度もあるので
木工DIYでは1番だと思います。
もちろん、日本だと有名な黄色いボンドでもいいとは思いますが。。。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)