8畳丸ごとDIYをして
床のフローリング材(1×4材)の余りでテーブルを作りました。
Contents
【ヘリンボーンテーブルをDIY】

必要なもの
フローリング端材(1×4材)
・枠
3cm×4cm×長さ182cmを1本
・足
4.5cm×4.5cm×長さ182cmを2本
・塗料
ワトコオイル(ダークウォルナット)
アイアンペイント (アンティークシルバー)
■ワトコオイル(ダークウォルナット)
■アイアンペイント (アンティークシルバー)
〜作り方の手順〜
✔︎天板はヘリンボーン柄にボンドではるだけ。
✔︎足はアイアンに見えるようにビスは隠します。
①合板に(ヘリンボーン柄に)貼る。
合板にフローリングに使った1×4材の端材を貼っていきます。

端材がない場合は、同じ長さになるようにカットします。
テーブルなので、やすりがけも忘れずに。

角と表面をやすりがけします。(裏は隠れるからそのままで)
ヤスリの#240を使用。
✔︎木材が粗い場合は80~120..240とやすればOK。
✔︎もっと綺麗にしたい場合は、400ぐらいまで使用するとOK。

合板にボンドでくっつけていきます。
✔︎最後に丸ノコでカットするので、合板はテーブルサイズにカットせずに使用します。
貼りやすいし、最後綺麗な形にしやすい。

隣の木材ともくっつくように、ボンドを塗ります。(木材の横側にも)
titebondを使用してます。

全部貼れたら、重いものを乗せて圧着します。

圧着するだけで、強度が段違いに上がります。
②くっついたら、四角形にカットする。
1日置き、くっついたらカットしていきます。

しっかり四角形にするように、線をひきます。
ここを直角の四角形にしないと、あとで枠をつけるときに大変になるので。
枠がない場合はそこまで拘らなくてもいいですが
四角いとプロがやったような見栄えになります。

200円で作った丸ノコ定規を当てながら、カットします。

③隙間がある場合は、レジン液で埋める。
この作業は手間なので、飛ばしてもOKです。
テーブルに隙間があると、ホコリなどが溜まったり汚くなりやすいです。
パテなどを埋めたり、木部シールを入れたりと、
色々方法はありますが。。。

レジン液はビーズをくっつけたり、アクセサリーハンドメイドでよく使われるやーつ。
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テープで養生をし、レジン液を入れるだけ。
透明で目立たないので、お気に入り。

気になるところ、全部埋めます。
今回は100均のレジン液2本使用。
④枠をつける。

枠なしでもいいのですが
下の合板が横からの見栄えが良くないので、枠をつけます。
枠の見栄えをよくするために、
斜めカットします。
丸ノコを45度傾けてカットすると、簡単にできます。

天板の長さ(+枠分を含む)4本カットします。
あとは、ボンドと隠し釘でくっつけていきます。

ボンドを塗り、

隠し釘を何本かトンカチで打っていきます。
クランプもあると、より圧着しやすい。

1日ほどくっつけて、隠し釘の頭をとります。
青い部分をトンカチなどで横から叩くと、簡単に取れます。
✔︎釘の跡は、ほぼわからない。
✔︎ボンドをくっつけやすくなる。
⑤脚部分を作る。

脚も木材で作ります。
(最後、アイアン風に塗装しますが)
脚は斜めカットはしません。

最後ビスを隠すために、穴を開けときます。
彫る長さのとこで、ビットに緑のテープを貼ってます。

穴にビスを打ちます。
(ビスで固定する前に、木材同士をボンドでくっつけると強度UP)

そして穴にボンドと丸棒を入れ、隠します。

穴に丸棒を入れ、のこぎりでカットするだけです。

丸棒をカットする時、両刃のこぎりだと
木材を傷つけてしますので、ダボ切り用のこぎりがあると、Goodです。
今回は、最後アイアン風に塗料を塗るので
家にある両刃ののこぎりでカットしちゃってますが。
脚を2セット作ります。
(天板の脚をくっつける間の木材も枠の端材で作りました)

✔︎天板からはみ出すように、大きめに脚を作ってみました。
✔︎丸棒を使用して、ビスを隠す。
⑥塗装する。(天板+脚)
■天板
・ワトコオイルのダークウォルナットを使用。
塗りやすく、深みのある色で高級感も出るので好き。

・ハケorタオルでで塗ります。
・1時間ぐらい経ったらタオルなどでゴシゴシ磨きます。
・2,3度塗りすると、より深い色になります。
裏側と枠も全部塗りました。

■足
本物の鉄感が出るので
アイアンは高いけどアイアン風にしたい僕にとって、最高。

・ハケorスポンジで塗る。
・2度塗りは叩くようにすると、鉄の感じが出る。
天板と足をくっつける木材もアイアンで塗装しました。
(何その木材?って方は⑦の脚の取り付け方法を見てください。)

⑦脚と天板を取り付ける。
まず、脚と天板をくっつける間に入れる木材をビスでつけます。
ビスで固定する前に、ボンドも入れてます。

✔︎間に木材を入れる理由は?
天板と脚に隙間ができるので、すこ浮いたように見えるため。
このまま足をつけてもいいのですが
しっかり強度を上げるためにL字金具を(各3個)つけます。

金具で固定したら、足をつけていきます。

ここは、そのままビスをうち、最後に塗料で隠すだけ。
手抜きですが
パテを塗りその上にアイアンペイントを塗り、しっかり隠せました。

パテを塗り、1時間ほど乾燥させて、塗料を塗ります。

隠しやすくなります。
⑧蜜蝋ワックスを塗り、完成。
最後に、蜜蝋ワックスを塗りました。

蜜蝋ワックスを塗ると…
・軽い撥水効果あり。
・艶感も出て、すべすべになる。
で、完成!!!!

どーーん!!!

まとめ
端材が均等な長さだったので
ヘリンボーンも作りやすかったです。
脚部分を木の色のままにしようか〜
脚をもう少し、小さくしようか〜
…と、結構悩みましたが、大満足です。
天板より少し脚を大きくして
木材を間に入れて
少し浮いてるようにして
…と個人的には気に入ってます。笑
必要なもの
フローリング端材(1×4材)
・枠
3cm×4cm×長さ182cmを1本
・足
4.5cm×4.5cm×長さ182cmを2本
・塗料
ワトコオイル(ダークウォルナット)
アイアンペイント (アンティークシルバー)titeボンド、隠し釘、レジン液など。
やっぱり、アイアンペイントとワトコオイルの相性最強説。
■ワトコオイル(ダークウォルナット)
ワトコオイルは濡れ感もあり
仕上げ材で着色剤でもあるので、1つで完結します。
コスパもいいので、オススメです。
■アイアンペイント (アンティークシルバー)
アイアンって高いのですが
アイアンペイントを木材に塗るだけで、ほぼアイアンになります。笑
■Titebond
木工DIYならtitebond1択ですね。
■隠し釘
ボンドと併用することにより、強度が増します。
隠しくぎは仮止めの効果もあるので。
頭を取ると、釘穴が目だないので、使い勝手がいいです。
■レジン液(クリア)
テーブルの隙間を埋めるときに使用しました。
パテなどでもいいですが
透明のレジン液は目立ちづらいので、使いやすい。
隙間を隠すには、木部シールなどもあります。
<部屋丸ごとリフォームをしていて、今回はテーブルを作りました>
DIYオタク/ソロ/キャンプ,登山/自然が好きな引きこもり。
独学でDIYを始めDIY系のYouTubeも現在70,000人を突破。
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
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