前回、部屋リフォーム(漆喰/フローリング)が完成したので
今回はベットを作りました。
マットを直置きでもいいのですが、ずっと置きっぱは部屋にも悪いので。。。
憧れのローベッドでしたが、安く簡単に作れました。
Contents
【ローベッドをDIY】

必要なもの

☑️費用は約5000円でした。
・2×4材長さ2.1mを3本
・L字金具36本
・水性ウレタンニス(クリア)
合板も2×4材も、どのホームセンターにもあると思います。
■水性ウレタンニス(クリア)
[amazon asin=”B0091FU9NS” kw=”水性ウレタンニス クリア”]どうして合板を選んだのか?
✔︎作り方の前に「どうして合板にしたのか」を説明します。
選び方はいいから
作り方を知りたいって方はこの項目を飛ばしてくださいm(._.)m
僕が合板を選んだ理由….

とにかく安いからです!!!笑
合板ってとにかく安いんです。
元々、幅のある太めの板を使用し
すのこ状のローベットにするつもりでした。
[amazon asin=”B07BYP9ZJX” kw=”ローベッド”]
(こんな感じのイメージ)
ただ、太めの板(1×10材/1×12材/2×12材)などは
長さ3.6mのサイズで1本3000円ぐらいするんです。。。
合板を板のようにカットすれば、板みたいになるのでは?
という節約DIYの本領発揮です。笑
結論から言うと、合板でも十分です。
もはや、いい板です。w
■ベッドの板が1×12材(長さ3.6m)の場合
安くて1本3000円で3本必要になるので
天板の材料だけで、1万円近くします。。。
■合板の場合
2枚で足りるので、1本1350円で2700円で作れます。

ということで、とにかく安いという理由で合板に決定。
作り方の手順①〜⑤
✔︎シングルベッドですが、幅を少し大きめに。
✔︎少し浮いてるように見えるように。
①合板を板状にカットする。
シングルのマットレスを置くのですが
板が少し大きい方が、カッコ良さそうだったので
ベッド幅を1.2mと大きめにします。
(マットレスの幅は97cmでした)
なので、合板を長さを1.2mにカットし3等分にしました。

3等分にカットするので、幅は約30cmになります。

合板の元々のサイズが1.82m×0.91mなので
余りが、0.62m×0.91mが2枚になります。
次回、余った合板で燻製器でも作るのもありですな〜。w
②土台になる2×4材をカットする。

土台は2×4材にしました。
理由は…安定の「安いからです」はい。笑
低めのベッドにしたかったので、2×4材はちょうど良い。
シングルのマットレスの長さが1.97mなので
少し余裕を持って、2.1mに3本カットしました。
普段は家でカットしますが
2.1mにする場合3.6mの木材を買う必要があり、ホームセンターでカットしました。
カット3本で30円、、、
安い。楽。正確!
楽に作りたい方は、ホームセンターカットがオススメですね。
③とにかくヤスリで磨く。
この作業が1番大事。
合板安いし、板状にカットしたら、見た目もいいし。
メリットしかない。。。
と思うかもですが、所詮は下地用の木です。
仕上げ用として、売られてるものではないので
表面がきれいになってないんです。。。
角がささくれになってたり。。。
ちなみに、買うときも合板には綺麗さの差があるので
なるべく綺麗なのを買いました。

表面と、表面になる側の角を磨いていきます。
紙やすりでもいいですが、電動サンダーがあると雲泥の差です。
紙やすりの場合は
最初は60,80など粗めのヤスリで〜120〜240ぐらいでOKです。
角を触って、指が痛くなければOKです。

表面も磨くだけ、綺麗になりますが
最後ニスを塗るので、多少サボりました。笑
(土台もサンダーがけしました)
④ニスを塗る。

このままでもいいですが、ベッドを置くので綺麗に保ちたい。
なので、表面に膜をはるニス(透明)を塗ります。
よほどのこだわりがない限り、水性のニスでOK。
・水性は洗って流せる。
・水性は体に害もなく、匂いがきつくない。
・子供も安心。
もちろん、油性でもほとんど安全ですが。
水で薄めたり、洗い流せたり…と楽です。
僕はあまり、ツヤツヤしてるのは好みではないので
艶なしの水性ウレタンニスを使用。
環境対応塗料、シックハウス対応などの言葉に弱いです。笑
実際は、ほとんどの塗料が安全なんですけどね。笑
■水性ウレタンニス(クリア)艶なし
ニス用のハケがあるのですが
素人の僕には違いが分からない。。。
なので、安かった万能ハケで塗りました。
もちろん問題なしです。

ちなみに、塗料自体は乳白って言うのかな?
ん、乳白って何だw

薄めに均等に塗り
2時間ほど乾燥させ、紙やすり(400番)で磨いてから2度塗りしました。
400番は仕上げ用にヤスリなので、ガッツリ磨いてOKです。
ヤスリを使用すると、より綺麗な仕上がりになります。
乾燥中は太陽に当てちゃダメ!と書いてありますが
当てちゃってました。
まあ、結果OKだったのでセーフとします。

☑️ニスの塗り方
うす〜く均等に塗る⇨2,3時間以上乾燥させる
⇨紙やすり#400で磨く⇨1回目より厚く均等に塗る
1日近く乾燥させ、綺麗に吹き完成です。
4,5度塗りと増やせば、表面は綺麗になり強度も増していきます。
⑤土台と合板をくっつける。
最後にくっつければ、完成です。
上からビスを打つつもりでしたが
合板が思った以上にいい感じなので、裏からL字金具でくっつけることに。
上からビスを打つと、ビスが見えてしまうので。
(マットレスを置くから、最終的には見えなくなるんですけどねw)

✔︎合板に打つビスは長さ1cmの小さいビスを使用。
合板は厚みが1.2cmしかないので
強度が少し落ちますが短めのビスを使用します。

先に土台(2×4材)にL字金具をつけといた方が、楽です。

印をつけといて金具を先につけ、最後合板とくっつけます。
しっかりL字金具をつけるために、当て木をして付けました。
当て木は必須ですね。
ずれると最後合板としっかりくっつけれないので。

金具を土台1列12本ずつ使用。(計36本)
(ベッドの裏側)
土台と固定する前にボンドをつけとくと、より強度が増します。

裏返して完成です!!!

まとめ

・破格の安さで、イメージ通りに作れた。
・ベッドの上を歩いても、強度も十分。
・浮いてるように見えます!!!w
大満足です。
幅を少し大きめにしたのも大正解でした。
なんか、合板の可能性を感じました。。w
必要なもの

☑️費用は5000円程度でした。
・合板厚み12mmを2枚(1820mm×910mm)
・2×4材長さ2.1mを3本
・L字金具36本
・水性ウレタンニス(クリア)
合板も2×4材も、どのホームセンターにもあると思います。
■水性ウレタンニス(クリア)
■合板厚み12mmを2枚(1820mm×910mm)
使用したのは長さ1.2m×幅30cmを6本。
90cm×60cmが2枚余りました。
■2×4材
長さ2.1mを3本使用しました。
長さ3.6mの板を3本購入したので、1.5mの板3本余りました。
■L字金具36本
ホームセンターで4本セットで90円だったので
1本20円ちょっとでした。
L字金具はネットでまとめて買った方が安いかもです。
DIYオタク/ソロ/キャンプ,登山/自然が好きな引きこもり。
独学でDIYを始めDIY系のYouTubeも現在70,000人を突破。
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
そんなDIYオタクの独学方法は雑誌を読む。0円で読む方法はこちら