「木製ベッドの作り方」合板2枚で格安ローベットをDIY。これ超簡単です。

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川瀬悠大

こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)

布団は床に直置きは良くないし、ベッドは高い…
ということで憧れのローベッドを作ります(とにかく安く)

→部屋リフォームの記事はこちら

ローベッドの作り方

必要なもの

・合板厚み12mmを2枚(1820mm×910mm)
 
・2×4材長さ2.1mを3本
 
・L字金具36本
 
・水性ウレタンニス(クリア)

合板も2×4材も、どのホームセンターにもあると思います。

費用は5,000円(ウッドショックの影響で少し値段が増えます)

素材を選ぶ

今回はベッドの土台は合板にします。

僕が合板を選んだ理由1つだけです。とにかく安いからです!!!笑

合板ってとにかく安いんです。元々、幅のある太めの板を使用し、すのこ状のローベットにするつもりでした。

こんな感じのイメージ⬇︎

ただ、太めの板は(1×10材/1×12材/2×12材)長さ3.6mのサイズで1本4,000円ぐらいするんです。

1×10材などは、ホームセンターなどどこにでも売ってある規格サイズの木材です。
(1×10材…厚み1.9cm×幅23.5cm)

合板を板のようにカットすれば、板みたいになるのでは?という節約DIYの本領発揮です。笑

結論から言うと、合板でも十分です。もはや、いい板です。(暗示)

■ベッドの板が1×12材(長さ3.6m)の場合

安くて1本3000円で3本必要になるので、天板の材料だけで、1万円近くします。。。

■合板の場合

2枚で足りるので、1本1350円で2700円で作れます。(ウッドショックの影響で少し値段が上がります)

ということで、とにかく安いという理由で合板に決定。

①合板を板状にカットする。

シングルのマットレスを置くのですが、板が少し大きい方がカッコ良さそうだったのでベッド幅を1.2mと大きめにします。(マットレスの幅は97cmでした)

なので、合板を長さを1.2mにカットし3等分にしました。

3等分にカットするので、幅は約30cmになります。

☑️合板を長さ1.2m×幅30.3cmに6本作ります。

合板の元々のサイズが1.82m×0.91mなので余りが、0.62m×0.91mが2枚になります。

次回、余った合板で燻製器でも作るのもありですな〜。w
➡︎余った合板で作った燻製器

②土台になる2×4材をカットする。

土台は2×4材にしました。

理由は…安定の「安いからです」はい。笑

低めのベッドにしたかったので、2×4材はちょうど良い。

シングルのマットレスの長さが1.97mなので少し余裕を持って、2.1mに3本カットしました。

普段は家でカットしますが、2.1mにする場合3.6mの木材を買う必要があり、ホームセンターでカットしました。

カット3本で30円、、、勿体無いけど、、、楽。正確!!!

(楽に作りたい方は、ホームセンターカットがオススメですね)

③とにかくヤスリで磨く。

この作業が1番大事。

合板安いし、板状にカットしたら、見た目もいいし。メリットだらけです。と思うかもですが、所詮は下地用の木です。笑

仕上げ用として、売られてるものではないので、表面がきれいになってないんです。。。

ちなみに、買うときも合板には綺麗さの差があるので、なるべく綺麗なのを選びました。

表面と、表面になる側の角を磨いていきます。

紙やすりでもいいですが、電動サンダーがあると雲泥の差です。

✔︎サンダー付き!ブラックアンドデッカーセットとは?

紙やすりの場合は、最初は60,80など粗めのヤスリで〜120〜240ぐらいでOKです。

角を触って、指が痛くなければOKです。

表面も磨くだけ、綺麗になりますが、最後ニスを塗るので、多少サボりました。笑

(土台もサンダーがけしました)

④ニスを塗る。

このままでもいいですが、ベッドを置くので綺麗に保ちたい。なので、表面に膜をはるニス(透明)を塗ります。

よほどのこだわりがない限り、水性のニスでOK。

・水性は洗って流せる。
・水性は体に害もなく、匂いがきつくない。
・子供も安心。

もちろん、油性でもほとんど安全ですが、水性は水で薄めたり、洗い流せたり…と楽です。

僕はあまり、ツヤツヤしてるのは好みではないので艶なしの水性ウレタンニスを使用。

環境対応塗料、シックハウス対応などの言葉に弱いです。笑
実際は、ほとんどの塗料が安全なんですけどね。笑

■水性ウレタンニス(クリア)艶なし

ニス用のハケがあるのですが、素人の僕には違いが分からないので、安かった万能ハケで塗りました。

もちろん問題なしです。

ちなみに、塗料自体は乳白って言うのかな?(ん、乳白って何w)

薄めに均等に塗り、2時間ほど乾燥させ、紙やすり(400番)で磨いてから2度塗りしました。

400番は仕上げ用にヤスリなので、ガッツリ磨いてOKです。

ヤスリを使用すると、より綺麗な仕上がりになります。

乾燥中は太陽に当てちゃダメ!と書いてありますが、当てちゃってました。気にしない。

まあ、結果OKだったのでセーフとします。

ニスの塗り方

うす〜く均等に塗り、2〜3時間以上乾燥させる。

・紙やすり400番で磨き、1回目より厚く均等に塗る

 
・1日近く乾燥させ、綺麗に拭いたら完成です。

4,5度塗りと増やせば、表面は綺麗になり強度も増していきます。

⑤土台と合板をくっつける。

最後にくっつければ、完成です。

上からビスを打つつもりでしたが、合板が思った以上にいい感じなので、裏からL字金具でくっつけることに。

L字金具は1本20円ぐらいでした。

上からビスを打つと、ビスが見えてしまうので。
(マットレスを置くから、最終的には見えなくなるんですけどねw)

✔︎2×4材側に打つビスは普通のスリムビス(長さ3cm)を使用。
 
✔︎合板に打つビスは長さ1cmの小さいビスを使用。

合板は厚みが1.2cmしかないので、強度が少し落ちますが短めのビスを使用します。

先に土台(2×4材)にL字金具をつけといた方が、楽です。

印をつけといて金具を先につけ、最後合板とくっつけます。

しっかりL字金具をつけるために、当て木をして付けました。

当て木は必須ですね。
ずれると最後合板としっかりくっつけれないので。

金具を土台1列12本ずつ使用。(計36本)

(ベッドの裏側)

土台と固定する前にボンドをつけとくと、より強度が増します。

裏返して完成です!!!

まとめ

・合板には見えない。

・破格の安さで、イメージ通りに作れた。

 
・ベッドの上を歩いても、強度も十分。
 
・浮いてるように見えます!!!w

大満足です。

幅を少し大きめにしたのも大正解でした。

なんか、合板の可能性を感じました。。w

→合板をフローリング材にするのは可能なのか。

必要なもの

「費用は5000円」でした。


・合板厚み12mmを2枚(1820mm×910mm)

 
・2×4材長さ2.1mを3本
 
・L字金具36本
 
・水性ウレタンニス(クリア)

合板も2×4材も、どのホームセンターにもあると思います。

■水性ウレタンニス(クリア)

合板厚み12mmを2枚(1820mm×910mm)

使用したのは長さ1.2m×幅30cmを6本。
90cm×60cmが2枚余りました。

2×4材

長さ2.1mを3本使用しました。
長さ3.6mの板を3本購入したので、1.5mの板3本余りました。

L字金具36本

ホームセンターで4本セットで90円だったので
1本20円ちょっとでした。

L字金具はネットでまとめて買った方が安いかもです。

この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
(安さ重視で工具を選んだ記事はこちら

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