デッキの下ってデットスペースになってることが多いですよね。
せっかくのデットスペースなので床下収納にしようということで、自作してみました。
デッキの修復などの記事はこちら
Contents
デッキの床下収納をDIY
・OSB合板2枚
・端材
・スリムビス
<かかった費用>
約2000円
床下収納の作り方
デッキを切って、その中にOSB合板で作った収納BOXを入れるだけの簡単な作業です。
工具を家の中から出したりするのが面倒で、家の中も工具の木くずなどで
少し汚れてたので、デッキの床下収納に工具を入れることにしました。
(完成図)
①デッキを切断する。
まずは床下収納をどこに作りたいかを決めます。
工具などを入れる予定なので、雨が当たりにくい場所にしました。
場所を決めたら切断していきます。
丸ノコののこぎりで切断しました。
最初に切り込みを入れるのは丸ノコだとキックバックを起こす可能性もあるので気をつけて行いました。
このように切り込みを入れたら、もう床下収納はほぼ完成ですね!笑
僕は70cm×70cmの正方形のBOXが入るようにしました。
②収納BOXを作る。
デッキの穴を作った部分に入るように、収納BOXを作ります。
個人的にOSB合板が好きなので、OSB合板でBOXを作ることに。
1枚(1820mm×910mm)で足りるようにしようとしましたが、やはり大きさがあった方がいいし、床下収納はデットスペースなので2枚購入しました。
なので70cm×70cmの大きさになるように切断しました。
こういう長いものを切断するときは、丸ノコ定規があると簡単にまっすぐ切れますよ。
70cm×70cm 2枚
<側面>
70cm×30cm(高さ) 2枚
68cm×30cm(高さ) 2枚
このサイズで切断しました。
(写真には蓋になる1枚は写っていません)
あとは組み立てていくだけです!!!
でも、このまま組み立てると、合板なのでどうしても強度が心配なので
家にあった端材を使って組み立てることにしました。
(角材が見えづらいですが)
このように4隅に角材を入れて、外側、下側からビスを打つことで、強度も高まりBOXになります。
スリムビス…20本
最後に蓋をこのまま乗っけるのですが、ずれないようにするために
4隅近くの部分にボンドで木材をくっつけてずれにくいようにしました。
最後に床下収納の設置!
そのまま地面に直置きは、なんとなく嫌なので
余ってたレンガを敷きました。
土の上に置くとどうしても、雨が降った後とかジメジメしますので。。
よく使う工具たちを入れて完成です!!!
蓋はしますが
一応外なので、丸ノコなどはプラスチックのboxなどに入れてあります。
とりあえず完成!!!
このうえに蓋をして、切ったデッキをかぶせれば、目立たずに置いとけます。
切り込みもそこまで気になりません。
よくある質問
Q.端材を使わずにm合板だけで組み立てることは可能か?
可能です。
ただ、合板の横からビスを入れるのはそこまで強度が高められないので、僕はこのように木材を4角に入れて固定しました。
ボンドもしっかりつければ、合板だけでも十分なboxは作れると思います。
Q.そもそもデッキは切っても大丈夫なのか?
基本は大丈夫です。
どういうデッキかにはよりますが、デッキは土台もしっかりしてるので1部分切り落とすのはなんの問題もありません。
まとめ
見た目もいい感じで気にってます。
あんまり見えるところに出しっぱにしてるのも嫌なので
床下収納というデットスペースを活用できたのは最高ですね。
デッキの上に棚を作ることも考えましたが、甥っ子などの小さい子がよく家に来るので
安全性も考えて、床下収納にしました。
とりあえず使ってみて、もっと使いやすいように改良していきます。
仕切り方とか、入れるものとかは使ってかないとわからないので、とりあえずシンプルにしました。
一部分を床下収納にしただけなので、このBOXを滑車などで動くようにして床下収納をもっと活用するのもありですね〜。
OSB合板と工具の組み合わせは安定のかっこよさで満足です。
使用したもの
・OSB合板2枚
・端材
・スリムビス
■OSB合板
ホームセンターなどどこにも売ってると思います。
何と言っても、見た目の良さですね。
■スリムビス3.3mm×25mm
スリムビスは短めで細いので今回のようなDIYにあると便利です。
安いし、小さめのスリムビスは使うことも多いので多めに買うのをオススメします。
少ないと割高になります。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)