・室内でも使えて、持ち運びもしやすい。
・キッチンペーパー付きで使いやすい。
・調味料を多く入れられる。
・ウッドレジンでオリジナリティも出す。
キッチンペーパーをそのまま使えるタイプにしました。
扉をつけたりも考えましたが、室内に置く時もそのまま使えるように使いやすさを重視しました。
スパイスボックスの作り方
サイズを決める
まずキッチンペーパーの幅に合わせました。左右で数cm余裕が出るように。
高さはキッチンペーパーをつけた状態でも、よく使うごま油が取り出せるか。という基準で考えました。
使うものに合わせてサイズを設計はいいと思います。
パイン集成材をカット
パイン集成材が変な形で余ってたので、活用します。
丸のこ定規を置いて細長くカットします。
定規があると直線も簡単でおすすめです。
使う分だけカットして、斜めにします。
斜めにする理由は、キッチンペーパーが出るので使いやすくなるというのがありますが、見た目が良くなる気がするので。
断面は丸みが出るように磨きます。
穴を開ける
キッチンペーパーを通す丸棒用の穴を開けます。
2枚をしっかり固定してから同じ位置に開けます。
この時垂直と2枚がしっかり固定されているかを、意識してやりましょう。
丸棒より少し大きめの穴にしておくと、余裕ができます。
ただ、このままだと丸棒がすぐ抜けしまう状態です。
丸棒は抜けるけど、勝手に抜けないようにする必要あり!!
(キッチンペーパーも取り外せるように)
ということで、丸棒に穴をあけ小さい丸棒(ダボ)を入れることに。
これがつっかえになるようにします。
これを両側やってしまうと、次は抜けなくなってしまうので、ダボが通る穴も開けていきます。
穴の上に小さい穴を開ける感じです。これも2枚合わせて。
これで、簡単に丸棒を入れれて、かつ抜けにくいようにできました。
普段はこのようにしておけば、抜ける心配はなし。
抜きたいときは、回して鍵のようにします。
これで自分の使いたいようにできます。これいいね!!!笑
穴をミッキーマウスみたいにしても可愛いかも!?w
組み立てる
ボンドとビスで固定します。
ただビスは全部隠したいので、ビスを打つ前にダボ穴を開け、そこにビスを打ち、後で丸棒で隠すことにしました。
ビスで固定していきます。
ダボ(丸棒)を色も似てるので、ビス隠しは成功ですね。
こういう小さなこだわりが完成度が上がるのでオススメです。
僕はこのダボ錐でやってます。8mm用です(7.5mmの穴を開け8mmのダボを入れる)
持ち手部分はレジンテーブルを作った時の端材にしました。
少しレジンを入れると、一気にオリジナリティーも出て気に入ってます。
➡︎最近はコーヒーBOXも作りました。
塗装する
丸棒も全部塗装します。
オイルステインで塗装しました。
青レジンと濃いめのブラウンがいい色ですね。
(自分の作ったものに惚れ惚れ…DIYあるあるですよね笑)
(自分で自分を褒めていきましょう笑)
まとめ
大満足です。
少し高めにしたことで、ごま油も置けたり、調味料も使うものは全部入れれました。
+でコップと箸やスプーンも入れました。
意外と収納能力もあって1人用の僕には十分すぎるぐらい。
スパイスボックスは扉がある箱形も多いですが、キッチンペーパーでキャンプでも必需品ですよね。
BOXとキッチンペーパーを別にすると、大変なので(面倒臭がり)1つにまとめました。
これ1つあれば、調理もできる。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)