自作キャンピングカーの防水は、屋根が1番重要ですが、とうとう雨漏れしてしまいました…
原因と対処法を解説します。
→作り方の全過程はこちら
素人独学で1番大変なのは「防水」
今回は屋根が劣化してきたので、現状・防水強化方法・屋根について考える。
屋根の状況
✔︎合板9mmの上に透湿防水シート。
✔︎屋根材はガルバリウム鋼板厚み0.27mm
✔︎固定方法は防水パッキン付きビス
✔︎屋根にコーキングも塗ってます。
✔︎隙間や継ぎ目は防水テープ。
応急処置します。
防水テープがどのくらい持つか不安でしたが…
案の定4ヶ月ほどで剥がれかけてきました泣
剥がれたら完全にアウトというわけではないのですが、完全に防水できる自信もなく、防水パッキン付きビスの安心感もない。
防水パッキン付きビスと隙間が埋まるようにコーキングします。
防水テープは安いテープを使っていたので、水中のなかでも貼れると言われる「ゴリラテープ」を使ってみることにしました。
■水中でも使えるゴリラテープ
元々使用してたテープより値段はしますが、安心感はすごいです。笑
テープは剥がし、ついでに掃除もしました。
ソーラーパネルも定期的に掃除することでパワーを維持しやすくなります。
「屋根について考える」
失敗した点・改善点などまとめました。
失敗した点
✔︎傾斜がない。
✔︎継ぎ目が多い。
✔︎コーキングが少ない。
まずは傾斜ですね。
傾斜さえあれば、継ぎ目があろうが防水性は格段に上がります。
素人が作るし、地面も水平じゃないし…と思い作ったら水平になってしまいました。笑
継ぎ目をなくす努力をするべきでした。
少し値段はしますが、板金屋などで特注で1枚にしてもらうなどの工夫をすればよかった。
継ぎ目がなければ、防水も完璧なので。
節約しちゃう悪い癖でコーキングも少なかったです。
コーキングやボンドは溢れるぐらい使って意味があるので、これからは使うときはたっぷり使います。
改善点
天井をぶち抜いて、三角屋根にしようかなーとか思ってます。
(コーキングもたっぷりと)
追記:キャンピングカー2号機を制作しました。
今回は三角屋根にして、オンデュリンという屋根材を使用し、雨漏れもなし!!!
■ゴリラテープ
水中のなかでも貼れる、水に強く耐久性抜群です。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)