軽トラハウスの内装をDIYします!
ちなみに完成です!!w
✔︎これまでの過程はこちら
Contents
【軽トラハウスの内装をDIY】
✔︎軽量化で厚み3mmの合板で仕上げる。
✔︎合板と合板の隙間は板で隠す。
✔︎巾木や電気も入れ、部屋感を作る。
必要なもの
・厚み3mmの合板
・厚み9mmの木材(隙間)
・12mm×12mmの木材(巾木)
・briwax(ジャコビアン+クリア)
隠し釘、工具など…
軽量化への挑戦で厚み3mmの合板で仕上げてみることにしました。
手順①〜④
⇨合板の隙間とフチに木材を入れる⇨完成!!
①内装の木材を決める。
正直いうと、杉などの板張りにしたい…
でも価格&重さの関係上厳しかったので、悩みました。
外装に重みもあるので、内装はだいぶ軽くしたいということで
挑戦ではありましたが、厚み3mmの合板で仕上げてみることにしました。
【3mmの合板の不安点】
✔︎薄いので、壁としての強度が不安。
✔︎薄いので、合板が重なる隙間が不格好になりそう。
✔︎そもそも、合板は仕上げ材ではないので、見た目。
結論から言うと、不安点は解消し結果いい感じにできました。
厚み3mmの合板は1枚600円ほどなので
コスパも良く、見た目もいい感じになり、満足です。
そのやり方なども細かく解説していきます。
②天井部分に合板(厚み3mm)をつける。
合板を軽トラハウスのサイズに合わせカットします。
合板と合板の隙間は板を隠すので、数mm程度小さくてもOK。
完璧なぴったしサイズだと神経を使いますが楽ですね。
ちなみにホームセンターでカットしてもらうのもありですね。
正確にカットしてくれます(店員によるw)

天井は電気もつけるので、色は暗めにしたかったので
「Briwaxのジャコビアン」で塗装していきます。
濃茶で深い色になってくれるので
ぺらぺらの合板でもいい感じの板に見えるのでおすすめ!
電気の線が通る穴を開け、固定するだけです。

延長コード的な扱いになるので、電気の資格がなくても簡単にできます。
僕はamazonでコスパが良かったキャビネットライト(暖色)にしました。
ちなみに延長コード、固定ようの両面テープ、ネジなど全て揃ってるので
これがあれば、電気がつきます!
あ、もちろんバッテリーなどのコンセントが差す場所があれば!
僕はバッテリーを積んでいて、そこに接続しました。
電気系については、後日詳しく記載します!

安定の1人での作業なので、両面テープを使い仮止めして
フィニッシュネイラーで取り付けてます。
ブラックアンドデッカーのフィニッシュネイラーを使ってます。
電動工具を良さを知りすぎると、、、やばいですな..笑
釘の頭が本当に目立たないので、打つ場所も適当でOKでめっちゃ楽。。。笑
ないよって方は、釘の頭が小さめの釘をトンカチで打つでもありだと思います。
(手間はかかるが)
無骨でいいよって方は、そのままビス留めもありだと思います。
ちなみに、壁側に柱風の木材などを後で取り付けるので
天井の角部分もしっかりつきます!!

3枚の合板を取り付け、完了。
電気もしっかりつきました!!!w
めちゃくちゃテンション上がった瞬間でしたね笑
③壁に合板(厚み3mm)を取り付ける。
天井部分とやり方はほぼ一緒です。
壁側は両面テープは使わずに、ボンドと釘で取り付けることにしました。
(ボンドは柱の部分につけてます)
柱の位置などもわかるように、印をつけたりしておくと便利ですね。
✔︎壁の横側はクリアーで明るめに。
全部ジャコビアンで暗めの色だと、部屋全体が暗くなりすぎる。。
あと、見た目の問題でも横側だけは明るめにして、部屋全体が広く見えるように工夫しました。
(壁の横側)
④合板の隙間と角に木材をつける。
最後に隙間などに板をつけ、見た目の完成度を上げます。
不安点だった、合板と合板の隙間問題を板をつけて解決します。

合板が薄い場合は、継ぎ目の部分がどうしても反れたりうまくできないので
板で押さえてます。
ここの木材はbriwaxのジャコビアンで塗装しました。

少し曲げながら、入れるとぴったしサイズでも入りやすいです。
9mm厚の木材なので、これぐらいは簡単に曲がります。
角?フチ?は12mm×12mmの角材を取り付けてます。
巾木としての意味もありますが、見た目的にいいので。

2面にボンドをつけ、隠し釘でつけてます。

Q.ネイラーじゃなくて、どうして隠し釘?
ブラックアンドデッカーネイラーの釘は長さが15mmまでなので、12mmの木材をつけるには少し不安もあり、隠し釘で打っています。
長い釘が打てるmakitaなどは、高い…
エアーコンプレッサーのやつはうるさいので…

きも〜ち大きめにカットしてつけてます。
こうやって板を入れることにより(突っ張り棒みたいなイメージ)薄い合板でもしっかりつきますね。
最後に天井の隙間にも木材を取り付けます。

ここも突っ張り棒みたいなイメージで少し大きめにカットすることによって
天井の合板がたわんだりすることを防げます!!
で、ライトつけたらこんな感じで完成です!!!!w
ちょっと嬉しすぎて感動してます。笑

軽トラハウス完成!!!!!
嬉しいようで寂しいような。。。
めちゃくちゃ大変なこともありましたが、楽しさ嬉しさの方が大きすぎます。
細かい家具(テーブルや収納、流しなど)は旅をしてみて考えます。
必要最低限のものしか付けたくないので、旅しているな〜と思ったものだけを付けていきます。
重量の関係もあるし、広さもそこまでないので。

高さは144cmほどで、中腰で立てるぐらいですね。
サイズの規定上もっと大きくできるのですが、横風のことを考え低めにしてます。
立ちたくなったら、外行けばいいですしね。笑

長さは178cmの僕でも手を伸ばして寝れるぐらいです。(十分)
思ったより広いですね。
☑️細かいサイズなどは設計図編をご覧ください。
細かい費用の内訳などは、少々お待ちください。
全部細かくまとめてみようと思います。
多分15万ぐらいなはず!!!
使用したもの
・合板(厚み3mm)
・継ぎ目を隠す木材(厚み9mm×幅30mm)
・巾木(12mm×12mmの角材)
・briwax(ジャコビアン+クリア)
隠し釘、工具など…
■合板(厚み3mm)
この選択は少し挑戦でしたね。
結果的には良かったと思ってます。
板張りにしようとすると数万円はかかりますからね泣
強度や見た目の問題もなんとか大丈夫になるように頑張りました!
■継ぎ目を隠す木材(厚み9mm×幅30mm)
継ぎ目の隙間はだらしなくなるので、木材で隠しました。
厚み9mmの板を幅30mmになるように自分でカットすると、安上がりで作れます!
■巾木(12mm×12mmの角材)
フチに角材をつけるので、いい感じに締まるので付けてみました。
ほとんどの家にある巾木という役割ですね。
こちらも12mm厚の板をカットすると安上がりです。
■Briwaxジャコビアン+クリアー
briwaxは色味も安物感がなく、古材の感じもでて超気に入ってます。
しかも、肌触りも気持ちよく内装の塗装として最高ですね。
【天井+床+前後ろの壁+後でつける木材はジャコビアン】
【横側の壁はクリアー】
■隠し釘
釘を目立たせたなくない場所、ボンドをしっかりくっつけるために仮止めに使いたい。
など結構使う頻度も多いので、多めに買うとお得です。
最初は頭が折れたりするかもですが、慣れます。笑
■ネイラー(ブラックアンドデッカー)
ネイラーとしては、相当安いと思います。
長さが15mmなので、簡単な作業や薄めの木材なら超使いやすいです。
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