2019年にキャンピングカー計画を始動し、独学で1人で実際に作りました。
また次の年に、2号機も作るという
「キャンピングカーDIYオタクのゆうだい」です。
少しずつ動画なども見てくれる人も増え、YouTubeの登録者も9万人を超え、キャンピングカー制作動画も300万回再生を超えました。(嬉泣)
(独学DIYなのでおこがましいですが)
このブログでも制作過程を細かく解説していたら、本当にキャンピングカーを作ってしまうという読者(猛者)が何人か現れたので、ご紹介します。
「キャンピングカーの作り方」というマニアックな記事でも、実際に作ってしまう人はいるんですね笑
(参考にしたよ!って方はDMとかで連絡ください!!!)
少しでも、僕きっかけで作ってくれたと思うと感慨深いです….
本当はもっと嬉しさに浸りたいけど…
はい。僕の浸ってるシーンは誰得でもないので、すぐ紹介しますね(笑)
Contents
自作キャンピングカーをご紹介
実際の写真と、こだわりポイントも聞いてきました。
後悔した点はこれから作る人の参考になるはず!!!
(作る予定のない方も雑誌感覚で見てください)
・制作期間、費用
・こだわった点
・後悔した点
僕が「特に気になる点⬆︎」もしっかり聞いてきたので、一緒に紹介します。
今回紹介するのはモバイルハウと呼ばれるトラックキャンピングカーです。
(トラックキャンピングカー)
・トラックの荷台の上に小屋を乗せるタイプのキャンピングカー。
・法律上は積載物になるので、ナンバー変更もなし。
積載の条件など→詳しくはこちら
何台もインタビューしてきたので、いろいろな車を紹介します!!!
GooseBumps(かずたさん、よしひろさん)
・制作期間…1ヶ月半(計画は1週間)
・制作費用…30万円(トラック代は70万円)
日本一周するために作りました。日本を回るのでトラックは走行距離2万km程度の状態のいい車を購入。
(あーもう次の車も作りたい..w)
・軽量化と強度UPで、枠組みの段階でロフトの柱と一体化。
・両開きの扉は開くと、外でキャンプ道具をそのまま使えるように。
・流木も使い、無骨感を演出。
窓部分。3mmのアクリル窓で2重窓にしているが、温度によって膨張してヒビが入ってしました。
(次回は5mm以上のガラスか強化アクリル窓にしたい…)
制作期間が、早くてすごい…笑
このサイズ感を1ヶ月半でやるのは相当大変そう。
外でそのまま使えるという両開きの窓も真似したい。キャンプがもっと楽しくなりそう。手軽さは神!!!流木の使い方も参考になります。
↪︎とても面白い車なので、もっと深掘りインタビューしました。
まさふみさん
・制作期間…4ヶ月(ほぼ1人でDIY)
・制作費用…50万円前後
写真家なので、カメラで撮影しながら全国回周っています。
車はほぼ1人で自作しました。
・コーヒーが好きなので、豆収納を工夫しカフェ風に。
・ソーラー150wを3枚仕様に。
・外壁のペイント(アート風)
・アクリル板をビスで固定したため、そこからヒビが入ってしまった。
・想像以上にガソリンを使うので、重量は大事。
写真家なので、日本一周しながら全国で写真を撮るというロマンがたまらない…!!!w
内装がとにかくかっこいい。収納の仕方もセンス抜群です。
(コーヒー豆の固定の仕方も真似しよう。笑)
内装はOSB合板ですが、うまく黒と収納を使うことで圧迫感もなく、素敵すぎる。タイプです。笑
「まさふみさん」
Instagram➡︎キャンピングカー/日本一周中カメラ
内装がどタイプすぎたので、深掘りインタビューしました。
K-DIY
・制作期間…3ヶ月(土日)
・制作費用…20万円
重量との戦いが大変でした。
外壁は軽くし、内装を山小屋風にしました。
・無骨な山小屋風に。
・ジモティーも使い、コストダウンにも成功。
ログハウスのような内装はかっこいい。
外装も後ろの玄関部分だけが木っていうのもいい!!!
重量制限で外壁に木材を使えなかった。
軽トラの積載は350kgまでなので、木製だと軽量化が大変。
これは軽トラキャンピングカーの全員の悩みですよね。
外装に板を使うか、内装に板を使うか。(内装に使う方が色々な面で良さそう)
山小屋、大好きです。
重量的に、外装の板は諦めたそうですが、玄関と後ろ部分だけを木にするというのは、めちゃくちゃかっこいい。
外で使える折りたたみテーブルもいい。便利は正義だ。笑
「K-DIY」Instagram
旅する家の物語さん
なんと…YouTubeで90万人を超える「旅家さん」も僕の車を参考にしてくれたそうです。
2年以上に前に載せた軽トラキャンピングカーを見てくれたそうです。
内装も使い勝手が良さそうで、同じ位置にいても色々なものが届くように、動線のこだわりもすごそう。
座った時に外の景色が見える高さもいいですね。
はい。旅家さんの車中泊動画は見ているので、素直に嬉しいです…笑
内装の配置が勉強になる。
普段は車中泊動画を載せていますが、制作過程は動画の方で見てみてください。
Sai Maruさん
・制作期間…8ヶ月(1人で少しずつ)
・制作費用…15万円(小屋部分のみ)
1人でゆっくりと作ったので8ヶ月ほどかかりました。
同僚からは「マルゴスティーニ号」と呼ばれています(笑)
・アメリカ西海岸のサーファーズハウスを目標に。
(予算の関係で中途半端ですが泣)
外壁を水色に塗るというのは、想像以上にオシャレ!!
車ともあっていて、めちゃくちゃかっこいい。
・出入り口を左右のどちらかに寄せればよかった。そうすれば室内をもっと有効活用できた。
・窓を大きくして、外の風景が見れるようにしたかった。
おお。この後悔した点は勉強になります。
確かにドアは片側に寄せると、室内のキッチンや棚が作りやすくなるので、寄せた方がいいですよね。
窓も小さい方が強度や断熱的にもいいのですが、窓が大きいと室内から外の景色も見えて気持ちいい。
僕は水色の塗料を使ったことがなかったのですが、想像以上にいい。
アメリカ西海岸風で水色はかっこいい。
それにしても後悔した点が勉強になります。
「Sai Maruさん」Instagram
バターモンテさん
・制作期間…40日
・制作費用…10万円(トラックや車検込みで25万円)
外壁が板なので2年ほど経つと、それなりに不具合はありますが、雨漏りも一切なしです!!
・屋根のサンディングボード加工。
・1本の長さの木材で作った。
この屋根は良さそう。継ぎ目もしっかりフィットするので安心だ。
前の傾斜もいい!!!
そして外壁やドア部分など、クオリティーも高い。
・外壁の羽目板の下にベニヤ板を貼ればよかった。
…とにかくまた作りたい。
軽トラだと、重量のことで色々我慢しないといけないから大変ですよね泣
すぐ次が作りたくなる気持ち…激しく同意です。
僕も1年経たずで2号機作りましたから(笑)
外壁もシンプルですが、板が接する角部分や、ドア枠など、細かいところが完璧で見てて気持ちいです。
内装も折り畳みや収納など、使い勝手が良さそうで落ち着きそう。笑
DAIYAMANさん
・制作期間…2年(やってない時期あり)
・制作費用…50万円
「21歳 建築大学生」
お金が尽きたり1人DIYが大変で挫折もあり、しばらく放置してましたが、完成。
車DIYは、本当に大変な部分も多いですよね。笑
挫折しながらも、ゆっくり作ればいいんです!!!!
・海をイメージし水色の軽トラに、丸窓を船舶用を使用。
・海の見える家に住みたいという想いから、白い窓を取り付け。
・屋根を平らにしたので水が溜まり、急遽勾配を取り付けた。
・外壁施工を1人でやる大変でした。(友達に助けてもらった)
屋根の勾配は僕も初号機の時に失敗しました。
屋根はとにかく傾斜!!!これに尽きる!!!w
挫折もDIYの楽しいところですね(変態)
丸窓を使い、軽トラが水色なので、船みたいで素敵です。
まだまだいるよ
全部を紹介しきれなかったですが、色々な方が参考にしていただき、とても嬉しいです泣
車タイプも参考にしてくれたみたいです。
参考というより、やる気のきっかけですかね?嬉しい!笑
少しでも参考にしたよ!っていう方が他にいれば、インスタなどのDMで連絡ください。
そして紹介させください!笑
あっ、僕の車を参考にしてなくても
キャンピングカーのインタビューしてほしい方もいれば、ご気軽に連絡ください。
色々なキャンピングカーを紹介したい((ただ見たい。話が聞きたい。笑))
まとめ
想像以上に色々な方が参考にしてくれたみたいで、素直に嬉しいです…!!!
ブログってコメントとかもないので、皆の参考になっているのか?と不安にもなりますが、なんとか続けてよかったです泣
「色々な方の車を見るのはめちゃくちゃ楽しいですね(笑)」
こだわった点や、後悔した点はこれから作る人の参考になると思うので、好評であればインタビュー記事もまた書きます。
人の車を見ていたら、3号機作りたくなってきたので….危険です。
これを見た人も、少しでも作る気になっていれば大成功です。笑
色々な車を見ると、意外と作れる気がしてくるんです。
で、その気があれば誰でも作れると思います。
制作費用も安く作ってる方も多く、とても参考になりました。
僕も実際にかかった費用の内訳も全部まとめているので、参考にしてください。
➡︎制作過程をYouTubeで見る
➡︎文字で見る
➡︎ちなみに初号機の軽トラキャンピングカーは10万円で作りました
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)