2019年にキャンピングカー計画を始動し、独学で1人で実際に作りました。
また次の年に、2号機も作るという
「キャンピングカーDIYオタクのゆうだい」です。
このブログで制作過程を細かく解説していたら、本当にキャンピングカーを作ってしまうという読者(猛者)が現れました。笑
その中でも個人的に気になった、内装どタイプのカフェ風の車をインタビューしてきました。
Contents
自作キャンピングカーをご紹介
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2022/02/0_IMG_3501.jpg)
実際の写真と、こだわりポイントもご紹介します。
後悔した点はこれから作る人の参考になるはず!!!
(作る予定のない方も雑誌感覚で見てください)
・制作期間、費用
・こだわった点
・後悔した点
僕が「特に気になる点⬆︎」もしっかり聞いてきたので、一緒に紹介します。
今回紹介するのは「モバイルハウス」と呼ばれるトラックキャンピングカーです。
・トラックの荷台の上に小屋を乗せるタイプのキャンピングカー。
・法律上は積載物になるので、ナンバー変更もなし。
積載の条件など→詳しくはこちら
まさふみさん
外装
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2022/12/6_IMG_1759.jpg)
1トントラック
写真家いうことで、写真のクオリティーが凄い!!!笑
(撮ってください)
そして黒大好き人間としては、フチを黒くしてる部分も惹かれます。
内装
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はい。内装が特にタイプです。
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これはかっこいい!!本当に好きな雰囲気だ。
まずは、簡単に自己紹介をお願いします。
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日本を周りながら、撮影をしています。
人の笑顔が大好物です。全国出張撮影もしています。
ゆうだいさんの車を参考にさせてもらいました。
(嬉。笑)
この車で写真を撮りながら周るのはロマンですね。
この車を撮るというよりInstagramを覗くと、人の笑顔写真が多いのも素敵です。
では、色々深掘りしていきましょう!!!
制作期間は?
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制作期間は、1人で作り4ヶ月です。
(最後のペイント部分は、友達とやりました)
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1人DIY仲間ですね。笑
1人でこの量を4ヶ月は早い!!!
1人DIYは最高ですね…(あ、、変なところで盛り上がりそう)
DIYは簡単な棚などは作ったりしてましたが、ここまで本格的なDIYは初めてだそうです。
それでこのクオリティ!!!
外壁の模様は、幼馴染とただひたすらペイントをつけるというのも、楽しそう。笑
制作期間 4ヶ月
制作費用は?
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制作費用は約50万円です。
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家と考えると格安ですね。取っ手や細かい部分までしっかり作ってあってこの値段は素晴らしいです。
取っ手にアイアンがあったり、OSBで棚を作ったり、窓枠の斜めカットしたり、細部までこだわりがあって良い。
制作費用は50万円
こだわった点は?
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コーヒーが好きなので、豆の収納の仕方やカフェ風にしました。
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豆の収納オシャレ!!!OSB合板でまとめつつ、カフェ用品や細かい棚で、本当のカフェに見えます!笑
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蓋を固定して、豆を置く。(参考にします。いや真似しよう。笑)
内装もコーヒーのいい香りがしそうで最高ですね。
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日本一周中に常に電気が使用できるように、150Wのソーラーパネルを3枚と走行充電もできるようにしました。
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3枚も!!!
走行充電もできてソーラーパネルも3枚あれば、普通の電気なら足りそうですね。
((羨ましい))
車中泊、特に長期旅となると電気は超重要問題ですね。
「走行充電なんじゃそりゃ?」って方は詰むだけで、多く電気が使えるポータブル電源もオススメです。
1泊程度なら、携帯の充電できるモバイルバッテリーとかだけでも大丈夫ですが、電気系はこだわれば止まらなくなります。笑
後悔した点は?(次作るならこうする)
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「天窓」です。
5mm厚のアクリル板にしたのですが、ビスで固定したので、そこから割れ始めて、雨漏りしました…泣
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天窓は自作キャンピングカーで失敗する人が多いですよね。
次回天窓をつけるとしたら、どうしますか?
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ビスで固定するのはやめて、コーキングのみで貼り付けたほうがいいと思います。
天窓や天井ファンをつけて雨漏りする人は多いですね。
それでも、天窓には魅力があるんですよね!!!笑
木枠でアクリル板を挟み「コーキングをとにかく塗る」というの主流ですが、個人的にはとにかく傾斜をつけることもオススメしてます。
傾斜が大きければ、雨漏りリスクは減ります。
天窓にはロマンが詰まっていますし、雨漏りになったとしても対処するのがDIY。
皆さんも、是非天窓に挑戦してみください!!!by筆者
大変だった箇所は?
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後悔と似ますが、大変だった箇所は「1人で作った」ことですね。
自分がどこまで出来るのか試したくて、骨組みの組み立ては二回ぐらい死ぬかと思いました(笑)
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1人というのは…本当に長い木材とかになると大変なんですよね(笑)
僕は枠の組み立てだけ手伝ってもらったので、あれを1人でやったのは凄いです(笑)
ソーラーパネルの設置も全部1人でやったそうです。
もちろん色々な方に手伝ってもらうのもいいし、皆で作るのも楽しいのですが
自分1人でどこまで出来るのか。というのはものすごく共感しました。
※危険なので2人以上でやりましょう。笑
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あとは屋根の加工です。
ガルバリウム合板を安物の工具で何度も切り、曲げるというのを繰り返し、握力が死にました(笑)
雨漏りの位置を確認しての作業でもメンタルにきました。。
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わかります。屋根の加工。木材じゃないと加工が大変になるんですよね。
工具があればいいけど、安物のハサミでの加工は体力が削られますね。
笑っていいかわかりませんが、面白いです。笑
失敗が続くと、メンタルに来る…というのもDIYあるあるですね。
でもこの苦しさが楽しさに変わるので、辞められないんですけどね。
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〜今製作中で苦しい方へ〜
踏ん張りましょう。その状況を「苦し楽しい」って呼んでます。
屋根加工だけのために、板金工具を買うのも勿体無いので
ハサミで加工することになるので、加工してくれる場所で買うなどもアリですね。
ネットで購入や、板金屋に頼むと加工をやってくれる場合もあるそうです。
最後にこれから作る人へアドバイスをお願いします
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「重量」です。日本一周したり長距離運転するなら、とにかく軽くしましょう。
思ったよりガソリンを使います。
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燃費問題は諦めるしかないですね…
でも、最近はアルミフレームで作ったり軽量化のアイディアも増えているので、軽量化は大事ですね。
僕もキャンピングカー次(3号機)作るならアルミフレームや、外壁の木は変えたり、軽量化を考えたいです。
まさふみさんも、今まで本格的なDIYはしておらず、それでも1人で4ヶ月でここまでのものが作れるということに、夢があります。
ぜひ参考にしてください。
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まとめ
今回は自作キャンピングカーを紹介しようという記事ですが、細部までこだわりがあり、みていてとても楽しかったです。
これから作る人の少しでも参考になっていれば嬉しいです。
そして、今回ご協力してくださったまさふみさんありがとうございます。
まさふみさんのInstagramは、写真用とキャンピングカーの写真がまとめられている、2つアカウントがあるので、是非覗いてみてください。
「まさふみさん」
Instagram➡︎キャンピングカー/日本一周中カメラ
自作キャンピングカーを見るのは楽しく、勉強になるので、今後もインタビュー記事を定期的に書いていこうと思います。
キャンピングカー紹介に、ご協力してくれる方がいれば、是非DMで連絡ください。
➡︎Instagramで連絡する
![](https://yudaikawase.com/wp-content/uploads/2021/12/0_33AE5343-4003-4FD4-94A7-E9E53799D8B4-e1640168775286.jpg)
僕のキャンピングカーDIYを動画でも見たい方は「総集編」をどうぞ!!!
こんにちは。ゆうだいです。
〜DIYが好きすぎて自作の車や秘密基地を製作中〜
(DIY系のYouTubeも現在140,000人突破)