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作ったピザ窯でピザを焼く
ピザ窯の製作過程はこちらはこちら
ピザ窯の焼き方
試行錯誤しながら、焼いたのでシェアします!
まずは火起こし
近くの公園に枯れ木を回収しにいきました。なるべく乾燥してる燃えやすい木。
丸めた新聞紙を着火剤として使用し、周りに拾った枯れ木を並べ、火をつけました。
着火剤を使用した方が燃えやすいですが、なるべく身近なものでやるのってなんかいいですよね。
(普通に着火剤使うことをお勧めしますw)
薪も一緒に燃やします。
後で使う薪も隅っこに入れとくと、乾燥するので燃えやすくなります!
窯の温度を上げるために、煙突や焼床をレンガで蓋をしてます。
自作した火吹き棒で空気を送り込んでます。
煙突閉じた方が釜の温度が上がると聞きますが、煙突をあけたほうが薪の燃焼も調子が良かったです。
なので、煙突は途中から開けました。
煙突を開けたおかげで空気の流れが良くなりました。(空気がこもりすぎてたのかな)
1時間程度ですすぎれが起きる
火入れしてから1時間程度で噂のすすぎれです。
すすぎれとは…薪を燃やしてると壁や天井も真っ黒になるのですが、500度程度になると白くなる現象。
このすすぎれの状態が焼くベストタイミングですね。
(温度計がない場合は目安になります)
僕は格安の温度計を使用してます。
ピザ窯の外側も何秒も触れないぐらい、熱くなってきてます。
手でいろいろな所触り、湯気も手で感じ、次回の目安にしようと触りすぎて、少しやけどしましたw
すすぎれもいい感じ。
③ピザを焼く!!!
→生地からのピザの作り方はこちら
すすぎれし、火の調子もいい。温度計でも窯の天井も400度を超え、ベストな気がする。
「べストな温度」
天井が430度、焼床は485度、釜の内部は500度程度がベストな温度です。(ベストな焼く時間は60~90秒)
このように焼床に乗せピザ生地が膨らみ出し、いい感じに!
ある程度膨らみ焼けたら、最後にピールなどでピザを持ち上げ、ピザ窯天井付近にピザを近づけ焦げ目をつけます。
天井がピザ窯の中で一番熱い所なので、焦げ目がつきやすい。(熱は上の方へ行く)
完成!!!!!!
うわ、、、、、、
本気で美味すぎます。。。。。
ピザの美味さの余韻とピザ窯自分で頑張って作ったな〜〜。と感傷に浸ってます。笑
ピザ窯から作った1ヶ月かけてのピザなので、テンションの差はお許しを…笑
うひょーーー!!!
椅子もわざわざ出して、薪の燃えてるとこを見て、最高の時間でした。
何も考えず、何時間も座ってたいですね〜。
反省点
大満足!!!!と言いたいところですが…
2分ぐらいで完成のつもりが5分ぐらいかかりました。1時間程度じゃ、温度を上げきれない感じでした。
初めてということで、ゆっくりピザ窯を温めたのが原因だと思われます。
・もっと薪を使って燃やしてまくってもOK!
・2時間程度温めた方がいい!
ピザを焼き終えてからも薪はまだまだ暖かいので、次回はタルトとかも作ってみようかな〜。w
よくある質問
僕は1時間程度で焼きましたが、2時間近くたっときが一番ベストな状態でした。
温度計で350~500度程度になったら、焼けると思います。。
ゆっくりと温度を上げて、ピザ窯をしっかり締めてから温度を上げてったほうが安心ですね。
おそらく、大丈夫そうな気がするが。
初めての時は、きもーちゆっくり温度を上げて、ピザを焼きましょう!
●ピザは焼床にくっつくのか?
くっつきません。
ただしピザ窯が温まる前から焼床にピザなど置いてた場合はくっつきます。温度をしっかり上げてから焼けば問題なし。
●煙突などは閉じるべきか?
閉じた方が温度が上がると聞きますが、開けていた方が薪の燃え具合がよかったので、途中からずっと開けてました。焼床などは閉じた方がいいと思います。
●薪はどのくらい必要なのか?
薪6切れほど使用して3時間以上燃え続けてました。
思ったより、少なくて大丈夫ですね。写真のように1束あれば十分すぎます。
(直径約20cm長さ約37cm)
写真の半分の薪でも足りました!
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)