軽トラハウスのドアをDIYします!
✔︎これまでの過程はこちら
【軽トラハウスのドアをDIY】

✔︎パイン集成材のドア。
✔︎透明アクリル板で運転席から後ろが見える。
✔︎取っ手は角材をオノで削り作成。
必要なもの
・パイン集成材厚み18mm
・アクリル板厚み3mm透明
・両面テープ
・蝶番、鍵
ビス、工具、端材など…
パイン集成材を切り抜いてるだけなので、必要なものも少なめです。
手順①〜⑦
⇨木枠で囲む⇨蝶番で取り付ける⇨ドアの取っ手を斧で削って作る
⇨鍵などもつける⇨完成
①ドアの材料を決め、カットする。
ドアは断熱材を入れ、薄い合板で囲ってドアにしようかなーと思いましたが
大きい板を買うのと値段がそこまで変わらなかったので
パイン集成材にしました。

断熱材もあったほうがいいですが、軽トラハウスは部屋も狭く
断熱材も完璧に出来てるわけではないので。w
軽トラハウスのドア枠にぴったしハマるようにカットしました。
細かいサイズ調整は、丸鋸定規などは必須ですね。
高かったので、僕は200円ほどで合板で自作しました!
②ドア材を切り抜く。(アクリルをつける場所)

アクリル窓の位置は、運転中に後続車が見えるように合わせました。
目視で。
アクリル板は窓の時と同様、楽天で注文し
カットもしてもらってます。
まずは、ドアの木材を切り抜きます。
両面テープでくっつけるので、アクリル板より小さめに四角く穴を開けます。
(アクリル板より2cmほど左右上下小さく)
開け方はドリルで穴を開け、ジクソーで切り抜きます。

ただ、ジクソーのパワーが弱かったのでトリマーで切り抜く事に。
トリマーは音が少ししますが、パワーは最強ですね。

③ドアにアクリル板をつける。
☑️アクリル板の装着方法
・両面テープで固定。
・木枠で隠す。
というシンプルな方法で付けてみる事にしました。

この両面テープは強力で屋外で使えて、防水なので使いやすい!
透明なので、アクリル板を付けて完成!でもいいのですが
流石に木枠を付けていきます。
防水の面でも見た目の面でも。
④木枠をつける。
先ほど両面テープでつけたアクリル板を囲うように木枠を作っていきます。
アクリルの厚み3mm(+両面テープ1mm)で
4mm分は溝加工をして、木枠を付けていきます。
伝わりづらいので、写真を見てもらうとわかりやすいと思います。

こんな感じ!
内側の2cmは4mm溝加工をすると、ぴったし木枠になります。
加工の仕方はトリマーで4mm掘るだけです。
補助ガイドもあると簡単に出来ます。
(補助ガイドは↓の銀の金具のことです)

あとは、斜めカットをして四角の枠になるようなサイズにカットし
取り付けていきます。

外でも大活躍で最近よく聞くゴリラボンドデビューもしちゃいました。
まだ、分かりませんが防水性能とかも高いなら、ゴリラボンドに乗り換えも検討中です。
丸棒でビス穴を隠して取り付けました。

⑤軽トラハウスに取り付ける。
蝶番で取り付けます。
この辺は窓をつけた時と同じやり方です。

ドアと枠組みの両方、蝶番の厚み分を堀り装着します。

ドアの枠の内側には1×1材で内側の枠をつけました。
ここの詳しくは窓編の作り方をご覧ください。
⑥ドアの取っ手を作る。(斧でw)
ここが1番のポイントというか、チャームポイント?ですね。
ドアの取っ手は、角材(2×4材)を斧で削っていき、作ってみる事に。
もちろん初めての体験ですが結果として上手く行きました!
角材(2×4材)の端材を使用しました。
真ん中にノコギリで切れ目を入れたら、あとは斧で削っていきます。

斧はハスクバーナを使用。

キャンプも好きなので、斧は必需品ですね。
まさか取っ手を作るとは思ってなかったですが。笑

ある程度形が出てきたら、ナイフで表面を綺麗に丸っこくしていきます。
丸みがあると、なんかいい感じになります!笑

でも、上下だけは角材の感じを残しました。
角材から作られた取っ手というのがわかるようにしかったので。
形ができたら、あとはやすりで削るのみ。こするのみ。

手で触ってすりすりできるよになるまで、ヤスリがけをします。
そしたら、ドアに装着して完成です。

ボンドをつけ、クランプで固定し、内側からビス留めをしました。
もちろんビス穴は丸棒で隠しました。

⑦鍵やキャッチをつける。
窓と同じローラーキャッチをつけることにしました。


このように、先端?がとんがっているので
ドアに場所を合わせやすいです。

上下に2つ付けました。
鍵は外から閉めれるものをつけました。

ビスで止めます。(必要であればコーキングもします)
鍵を閉めたらこんな感じ。

当たり前ですが、ビスも隠れるようになってます。
鍵を閉めたときにビスが出てたら簡単に開けられてしまうので。
ちなみに、ネットで1000円ちょっとで買えるのでオススメです。
もちろん内側から取っ手や鍵もつけますが、内装をやりながらつけていきます。
内装が完了したら、ここに内側の鍵なども追記します。
完成!!!
最後に超高耐久ニス(クリア)を塗って完成です。

外壁が濃い目の色なので、ドアは木材そのままの色にしてみました。
色の違いもあり、いい感じになってくれました。
普通のドアとしたら、窓が低めになってますが
運転中に後ろが見えるようにすると、この位置になります。
なんと言っても、1番はドアの取っ手が気に入ってます。
オノで削っていくので、時間もかかりましたが。笑
内装に合わせて、内側もしっかりやっていきます!!!
使用したもの
・パイン集成材厚み18mm
・アクリル板厚み3mm透明
・両面テープ
・蝶番、鍵
ビス、工具、端材など…
■パイン集成材厚み18mm
ホームセンターで購入しました。
一枚板みたいな大きめの板を買ったので、あまりは内装のキッチンカウンターなどに利用したりするつもりです。
断熱材+薄い合板で作るやり方とそこまで値段が変わらず
パイン集成材はかっこいいので、オススメですね。
■アクリル板厚み3mm透明
3mmあれば、割れることもなく十分ですね。
外の景色も観れるので、透明にしました。
隠したい時は隠せばいいし。
ホームセンターで買うより楽天で買うのが1板安かったのでこちらを購入。
[rakuten id=”toumeikan:10000884″ kw=”【楽天市場】アクリル板 910mm×600mm (押出し) 透明 板厚(3mm) 1枚分オーダーカット無料(直角カットのみ)アクリル透明 フィギュアケース パネル テーブルマット:アクリル板・ケース とうめい館”]
■両面テープ
両面テープは屋外用の防水のものを使用しました。
透明のものにしましたが、隠すので色付きのものでもOKです。
最近の両面テープは本当に強いので。使えます。
■鍵
ちゃんとした鍵は、掘ったり、鍵が入る穴を開けたりと
手間がかかる&価格がするので、外付けの鍵を購入。
鍵を閉めたときに、ビスも隠れるので防犯性もあり、見た目も意外とかっこいいです。
コメントを残す