「光るアクリル看板DIY」文字を彫りLEDテープで光らせるだけです。

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川瀬悠大

こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)

透明のアクリル板に文字だけを光らせる看板を自作しました。

光る看板DIY

下から照らすことで、文字とアクリルの枠分も光ります。

使用した材料

・LEDテープ15cm
・木材
・アクリル板厚み3mm
・ペン型ルーター
・赤黒コード

LEDとか電気があると難しく感じる人もいるかもですが、とてもシンプルです。

最近はコンセントやUSB付きのLEDテープもあります。

光る看板の作り方

アクリル板に文字を彫り、下からLEDテープで光らせると、文字とアクリル板の縁だけが光ります。

文字部分を削るので、そこが反射する仕組みです。

アクリル板をカットする

アクリル板を好きなサイズで買えば、カットする必要はないですが、一応カットのやり方も解説しておきます。

定規あとアクリルカッターがあれば、簡単にカット可能です。

何回か切り込みを入れて、半分ぐらい溝が掘れたら、勢いよくパキッと割ればカットできます。

アクリル板に文字を掘る

アクリル板は薄すぎるとペラペラになるので、厚み3mmのものにしました。

厚み2mmでもOK。厚みがある方が高級感が増します。

アクリル板は元々保護するためのビニールがついているので、その上に文字を書き、磨いていきます。

透明で傷がつきやすいので、保護シートはそのままがいいです。

あとは文字をなぞるように彫っていくだけです。

DIYオタク

「ペン型ルーター」ルーターの手で持てるバージョンです。先端を削るビットに変えて磨いていきます。回転するので、アクリルに当てるだけで掘れます。

写真はボッシュのルーターを使っていますが、大きく重いので、後日ペン型ルーターを購入。

値段も安く、先端ビットも付属しているので、そのまま使えます。しかも充電式なので楽でした。

あまりパワーがなくてもアクリル板は掘れるので、充電式の小さいペン型がオススメです。

ちなみに、文字以外に絵とかも可能です。僕はあまり掘るのが得意ではないので、とりあえず文字で。

LEDテープで土台を作る

LEDテープは安いので数百円で買えますね。

僕は小さめの看板を作りたかったので、海渡電子の15cmタイプにしました。(長さは好きなサイズに切れます)

1本300円ほど、黄色タイプにしました。

トリマーで溝を掘り、そこにLEDテープを貼るだけで土台が完成です。

厚みもテープ分掘ります。

コードも目立たないように、溝を掘った場所か板の横面に通るように穴を開けました。

まあ、やらなくてもいいのですが、小さなこだわりです。

ルーターを持っていない方もいると思うので、その場合は木の板の上にそのまま貼ってOKです。テープ自体あまり厚みがないのでOK。

アクリル板を固定する

アクリル板をはさみ、板を固定します。

ボンドと仕上げ釘で固定しました。

固定方法はビスが簡単だと思います。裏からビスを打てば跡が見えないです。

実際にアクリル板を挟みながら固定するとピッタリにできます。ただ汚れることもあるので、僕はアクリル板の端材を挟み固定しました。

ルーターではなく、板にLEDを乗せた方で段差が気になる場合は、アクリルを挟む上の板の下側を削っておくと、LEDテープと干渉せずにピッタリになります。

このようにカンナで角を削りました。

あくまで、小さなこだわりですので、やらなくても大丈夫です。

板の上にLEDを乗せ、アクリルを挟むように板を固定するだけです!!

コードを繋ぐ

今回購入したLEDテープが赤黒コードそのままのタイプなので、配線を繋げます。

ちなみに元々USBがついている、LEDテープがあるので、すぐやりたい方はそちらがオススメです。(5Vタイプ)

同じ海渡電子のものです。

僕のように配線剥き出しタイプの場合でも、コンセントと接続端子を購入するだけで接続できます。

必要なものは、コンセントから12Vに変換するものと、コンセントとLEDテープのコードを接続する端子だけです。

セットになっていて、無駄なものもついてきますがこのセットが安かったので、購入。(2本コードを繋げられる緑色のDCジャックだけを使います)

これだけでコンセントからLEDテープを光らせることができます。

LEDテープの赤黒コードをDCジャック(先端が緑の2つコード入れられる端子)に接続します。

電工ペンチでコードを剥きます。
コードを剥いたり、圧着したりできる工具で1000円で安くてオススメです。

数mmだけコードを剥いたら、剥き出しになっている部分をDCジャックに差し込みます。

ネジを緩めて差し込み、コードを入れたらネジを締めます。

このとき、剥き出しコードが外に出ないようにしっかりと固定します。

あとは付属品のコンセントと繋げられるので終了です。

ちなみに、僕はスイッチも取り付けました。

仕組みが分かれば、自分で配線を繋げたり、調光機をつけたり、リモコンをつけたりすることも可能です。

アクリル板を挟み完成です。

まとめ

電気の説明をしたので、少し難しく感じた人もいるかもですが、コード付きのLEDテープがあるので、電気は何もしなくても出来るので安心してください。

アクリル板の文字さえ削れば、うまくいきます。(僕のは雑ですが、、それも味です笑)

使用したもの

・LEDテープ15cm
・木材
・アクリル板厚み3mm
・ペン型ルーター
・赤黒コード

この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
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