「ネオン風看板の作り方」LEDのチューブで簡単DIY。曲げたり色も選べます。

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この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
(安さ重視で工具を選んだ記事はこちら

ネオン看板に憧れていましたが、ガラス管を変形させるのはハードルが高い。

なので、LEDのシリコンチューブライトを使って、ネオン分看板を作ります。

見た目も可愛くて、LEDなので省電力で使いやすいです。

ネオン看板DIY

DIYゆうだい

僕が作ったキャンピングカー風の看板にしました。

ネオン看板の作り方

LEDのシリコンチューブを使って、好きな形に固定し、光らせるだけです。

調光機もついていて、コスパもいいシリコンチューブライトにしました。

・テープライト5m+コンセント、調光機付きセット

コンセントなしのテープライトだけはこちら
(安いので、オレンジ、黄色、緑を5mずつ購入)

ジャックもついているので、接続してそのまま使えるので楽です。

色々なライトがありますが、曲げやすいのはチューブライト。中に普通のLEDテープが入っているだけですが、表面に色がついているので、綺麗に光ります。

買ったものは、2.5cmずつカット可能で、カットできる範囲も大事ですね。1mずつしかカットできたいタイプは細かい看板作りに向いていないです。

ちなみに、このLEDライトは看板以外にも、普通に使えます。

個人的にはシンプルLEDライトより、このタイプの方が光のチラつきがなく一直線に光るので気に入ってます。

木の板に下書きを書く

ネオン看板は透明のアクリル板を使う方が多いですが、固定が簡単そうな木の板につけることにします。

値段も一緒ぐらいで、木の板が土台も絵みたいでいい感じ。

ねじ止めがしっかりできるので、固定がしやすいんです。(もちろんアクリル板でもOK)

この木の板はサイズ25cm×40cmです。

固定クリップをつける

これもamaonで購入。

LEDライトを固定するクリップです。

接着剤でそのまま貼ることも可能ですが、シリコンチューブは接着しにくいので、クリップで固定するのが楽です。

そういう意味でも、アクリル板ではなく木の板にしました。

ねじ付きなので、そのまま固定します。

あまり多くつけなくても、曲げたりできるので、最小限にしました。

1辺に1,2個あれば十分です。(木の板はサイズ25cm×40cm)

小さいネジなので、ペン型の電動ドライバーで固定しました。手動でもOK。

実際にライトを当てながら、場所を考えるのがいいと思います。

「固定クリップの選び方」
ネジで固定すると、クリップ幅が2mmほど狭くなる印象。
なので、キツめより緩めがオススメです。僕は開口部が5mmの6~7mmタイプのクリップにしました。

これです。

最初はキツめのピッタリサイズにしたのですが、LEDテープを固定するのに、苦労しました。

というか、無理やり固定したら光らなくなったので、気をつけてください。

↓失敗した時の写真

ライトを固定する

固定クリップを止めながら、LEDテープも固定していきます。

固定するというか、クリップにはめ込むだけです。

クリップだけで、タイヤの形とかも作れました。

直角より、あえて湾曲させています。

部屋をイメージして、窓部分は黄色にしてみたり。

色付きは楽しい。

配線を繋げる

そのまま使えると言いましたが、このようにライトをカットしていくので、配線を繋げていかなければダメです。

配線というと難しく聞こえますが、裏でコードを延長するだけです。

まずは、2.5cm間隔にカットしていい線があるので、その場所でカットをします。

カットしたら、ハサミで先端に切り込みを入れると、LEDテープが見えるので、そこから配線が伸ばせます。

みにくいですが、銅色の部分とコードをはんだごてで繋げます。
(ボヤけてますが、この部分↓)

ここに、はんだごてで赤黒コードと固定します。

切り込みを入れて、箸などで開いておくとやりやすいです。

はんだごてで、先に山を作っておくと固定しやすくなります。

コード側にも先にハンダをつけておきます。

電気が通るので、もちろんコードの膜は剥がしておきます。

電工ペンチも安いものでいいので、1つは持っておきましょう。

僕は1000円以下の電工ペンチを使用しています。

お互いにハンダをつけたら、重ねて、上からはんだごてで押すように固定すると、溶けてしっかり固まります。

テープでライトが動かないように固定もしておくと楽です。

最後に、エンドキャップを取り付けて、ライト側の配線は終わりです。

ライトが光る正面側が+、下がーでした。
基本書いてありますが、確認しましょう。

エンドキャップは末端につけるもので、コードが通る穴が2つあるので、配線も綺麗にできます。

シリコンなので、サイズが小さくても上手く入りました。

むしろ少し小さい方が個人的には好きなので、このエンドキャップを購入。

全部のLEDライトから、配線を出しておきます。

最後に裏から全部を繋げて、コンセント側と合体させます。

穴を開けて固定する

配線がガチャガチャするので、穴を開けて裏にコードを出し、固定することに。

エンドキャップの近くに穴をあけます。少し見える程度の位置にしました。

ギリギリサイズの穴を開け、裏から引っ張る。

カットしたので、エンドキャップは両側につけておく。

裏の配線は赤と黒の2本になるようにハンダでまとめました。

配線のまとめ方は色々ありますが、このぐらいのサイズなら一気にまとめても大丈夫そうです。

飯田が苦手な方は、接続端子などもあります。

ただ、LED延長にもハンダは使いますし、安いので1つあるとDIYの幅が広がるので、ハンダゴテはオススメです。

ハンダもついてくるタイプを購入しました。これあるだけでそのまま使えます。

絶縁チューブも取り付け、絶縁処理もしっかりと。

絶縁テープの巻き付けでもOK。

ちなみに、コードを黄色やこだわりたい場合は、シリコンワイヤーもオススメです。

僕は分かりやすいように、赤と黒にしましたが、黄色とかもオシャレになりそう。

使う電力によってコードの太さは自分で選んでください。

自分は24awg、22awgあたりのコードを使っています。

完成

キャンピングカーにキャンピングカー風のライトを取り付けました。

調光機もあるので、眩しくもなく、いい。すごくいい。

コンセント付きじゃない場合は、自分で買えば繋ぐことができます。

参考までに、コンセントは12V3Aタイプのものを使っています。調光機だけも売られているので、これも取り付け、完成。

この光っていない時も、可愛くて好きです。笑

部屋のアクセントにもなるので、ライトをつけてもつけなくてもいい感じ。

暗闇でもみてられる。

今回はシンプルな形にしましたが、色々作ってみたい。創作意欲が爆発しそうだ。。。

とりあえず色々作ってみます。

アクリル板とシリコンチューブの接着方法もいいものがあれば、シェアします。

使用したもの

・LEDのシリコンチューブライト

・固定クリップ

・エンドキャップ

・ハンダゴテ

・木の板、アカシア集成材

・赤黒コード、ワイヤー awg22

コードの色にこだわる場合は、シリコンワイヤーもあり。

川瀬悠大(28)

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