「デスクの作り方」杉の無垢材(カフェ板)を繋げて天板に。脚には筋交いもいれて強度も十分。

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)掲載しています。

川瀬悠大

こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)

前に、部屋を5万円で丸ごとリフォームをしたのですが、PCデスクも欲しくなったので、3000円ほどでDIYしました。

【デスクをDIY】

・天板サイズ
幅120cm×奥行き60cm
 
・脚サイズ
横60cm×高さ64cm
 
デスクの高さは67cm

必要なもの

☑️費用は3000円ほどでした。

・杉のカフェ板厚み3cm(200cm×20cm)
 
・45mm×45mmの木材を3本
 
・briwaxジャコビアン

「カフェ板」というホームセンターにある杉板で
長さ2mで1000円ちょいで買える優れものです。

■briwax ジャコビアン

作り方の手順①〜⑤

✔︎なるべく安く、かつ強度を十分に。

①天板の木材を決め、カットする。

diyで1番重要なのは、やっぱりどんな木材を使うか!ですよね。

候補としてあったのは…

・1×4材
・合板
・無垢の1枚板
・集成材
・カフェ板

などなど色々迷いました。

やっぱりデスクなので、あまり段差はつけたくはない。
なので1枚板にしたい!!!

ですが、木材の1枚板は高すぎます。かといって、1番安いであろう1×4材もどうしても段差や隙間ができてしまう。。。

カンナをしたりすれば、良い感じにできるけど、今回は手軽に作りたい!っていうのが本音。

などの理由で「カフェ板」という木材を選びました。

長さ2mで1280円!

しかも杉の無垢板!

そして、1番の良い点はすでに凹凸加工がされているって所ですね。

片側が凸になってて、もう片側が凹になってるので
板同士を合わせやすく、段差もできづらいんです。

最初から加工されていて、良心的な値段はありがたいですね。

僕が行った時はセールになっていて、1枚1000円でGETしました(カインズ)

あとは、デスクの自分がしたい長さにカットします。

ホームセンターで30円でカットor自分で無料カットすることも可能です。

僕は幅を120cmにしました。
そして板を3列並べるので、奥行きは60cmですね

☑️天板サイズ…幅120cm×奥行き60cm
 

真ん中の列は木材を2枚入れてます。

1枚ずつにしたかったのですが…カフェ板をケチって2枚しか買ってないので、このようになりました笑

1000円ぐらいなので、買える人は3枚買った方がいいかもですね。
(もしくは幅を1mにするとか。)

一応天板の凹凸にボンドを入れてくっつけましたが、長いクランプがなかったので、しっかり圧着はできてないです。

まあ、脚をつける時にくっつくからOKですね笑

しっかり天板をくっつけたい方は、長いクランプはあると超便利です。

②脚をつくる。

天板は重みもあるので、脚は45mm×45mmの木材に決定!

長さ60cm4本/55cm4本にカット。
 

普段はダボでくっつけたり、ビス穴を丸棒で隠したり..とやるのですが、手軽に作りたかったので、ビスをそのまま打ちます。

といっても、ビスは地面と机に接合する部分にしか見えないので、外からは見えないようになってますが。笑

レンガなどを置いて、直角になるように。

ボンドをつけ、ビスを打っていきます。

割れを防ぐために、した穴を開けビスを打ってます。

初心者の方は、下穴なくてもよくね?って思うかもですが
長めのビスや細めの木材に打つ時はした穴は大事。

1000円ほどで買える安いセットで十分です!

丁寧になりたいって方は、コーナークランプを使ってやると、ぴったし直角にできます。

☑️脚のサイズ… 横60cm×高さ64cm
(60cmが横向きになり、縦方向に55cmの木材を入れています)
 
 

③天板と脚をくっつける。

天板の真ん中に補強として、余ってた1×4材をつけときます。

あとは脚をつけていきます。

ボンドをつけて、ビス止めです。
(天板からはみ出ないビスで打ってくださいね。当たり前ですがw)

強度も上がるし見た目も良さそうなので、斜めに脚をつけてます。

④補強する。

これで完成!でもいいのですが、天板が重く頭でっかちで、強度がいまいちなので

補強していきます。

脚の両側をくっつけてみることに。

(3本買った45mm×45mmの木材の余りを使用してます。)

斜めでメジャーも測りにくいので、下に木材をいれ上から線を引く方法でやると簡単です。

で、ビス止めします。

脚をくっつけることで、だいぶ強度がつきましたね。

最後に脚に筋交いを入れていきます。

お手軽に適当にで始めたデスクですが、気づけば凝っちゃいますね。

あるあるですよね。。。笑

筋交いも専用の測るものがないと、難しいので、木材を後ろにつけて、内側から線を引いてカットしていきます。

このように、木材を当てて線を引くとやりやすいし、合わせやすいです。

ほーんの気持ち3mmぐらい大きめにカットしておくことをオススメします!

・小さいとはまらない。
・少し大きいぐらいがぴったしはまる。
・大きくてもヤスリで削ればいい。

ノコギリで線通りカットしたら、はめていきます。

ゴム素材のハンマーがあると便利です。

⑤最後に塗装をする。

塗料は家にあったbriwax ジャコビアンです。

古材っぽさもでて深いいい色なので気にいってます。

いらないタオルで擦るように塗っていきます。

ちなみに、筋交いなどを入れて塗りづらい場所は背中を洗う感じ?のようにゴシゴシします。笑

分かりづらかったら、すみません(T . T)

全部塗ったら完成です!!!

まとめ

・脚を斜めにしたのがアクセントになり強度も増した。
 
・筋交いは楽しくオシャレw
 
・カフェ板も立派な木材でコスパが良すぎる。

高さが出るので、強度が心配でしたがガッツリいい強度になってくれて気に入ってます。

高さもちょうどよく、椅子の高さと合わせながら設計するのも大事ですね。

カフェ板は棚など色々使えそうで、これからも活躍してくれそうですね。笑

使用したもの

☑️費用は3000円ほどでした。

・杉のカフェ板厚み3cm(200cm×20cm)を2枚
 
・45mm×45mmの長さ1.82mの木材を3本
 
・briwaxジャコビアンビス、端材など…

■カフェ板

ホームセンターにある杉板で
長さ2mで1000円ちょいで買える優れものです。

凹凸加工がされているので初心者の方も扱いやすくで、天板など何枚か接合しやすい。

節は少しあるけど、値段を考えたらコスパは最高ですね。

■脚の木材

45mm×45mm木材を3本購入。
1本250円ほどでした。

強度も十分でした。

■briwax ジャコビアン

briwaxはよく使うのですが、本当に塗りやすい。
いらないタオルで擦るだけでいい色になってくれます。

安っぽさがないのでオススメですね。

今回使った費用としては300円ぐらいですね。

 

この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
(安さ重視で工具を選んだ記事はこちら

➡︎プロフィールはこちら
➡︎YouTubeはこちら
➡︎Instagramはこちら