軽トラハウス【外壁DIY】激安の野地板で外壁を作りました。炙ってビス穴も隠す。

この記事を書いた人
川瀬悠大(26)

DIYオタク/ソロ/キャンプ,登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在70,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
(よく使用してる工具はこちら

軽トラハウスの外壁をDIYします!

外壁はキャンピングカーの中でも1番目立つ場所なので、大好きな板張りにしよう。

→作り方の全過程はこちら

【軽トラハウスの外壁をDIY】

✔︎野地板を使用
✔︎焼き杉工法(ガスバーナーで木材を炙る)
✔︎ビス穴は全部ダボ穴で隠す

必要なもの

・野地板長さ1.8m
・ガスバーナー
・外壁塗料(ニス)
・シーラント
ビス、ダボ、工具など…

ドライバーなどの工具は使いましたが、基本的には野地板とガスバーナーがあればできます!

制作手順

外壁材を選びカット⇨炙る⇨ビス穴を開け取り付ける
⇨ビス穴を丸棒で隠す⇨濡れにくい箇所は合板で外壁を
⇨隙間はコーキング⇨外壁を塗装。

外壁材を選ぶ

だいぶ前から計画はしていたので、外壁をどうするのか、ものすごく悩みました。

迷った外壁材

・羽目板orフローリング材(凹凸加工された木材)
・合板
・ガルバリウムorトタン
・野地板

・防水などのことを考えると凹凸加工されている羽目板がいいなーと思ってましたが…
1番高くなるので却下。

・トタンなども防水性もよく、値段的にも重量的にもありかな〜と思うのですが…
見た目を木材で小屋風したいので、却下。

・合板は値段的にも1番いい条件です。

ただ、防水塗料を塗ったりしたら木の感じが損なわれるし合板をそのまま貼っても…
イメージしてる木の感じにはならないので、却下

色々迷った結果...野地板に決定。

Q.どうして野地板にしたの?

・圧倒的安さ(長さ1.8mで150円)
・木材なので、ガスバーナーで炙ることが可能。
・圧倒的安さ(ほぼこの理由w)

厚みが1.2cmあるので、重さも気になったが許容範囲。

木材をカット

とにかくカットします。

枠組みに合わせ、まとめてカットしていきます。

クランプなども使って4枚一気にカットし時短。

↑角のところは1段ずつ長い短い長い…とずらしてカットしました。

木材を炙る

ここが外壁の1番のポイントですね!

木材を焼くことにしました。

焼き杉とは…炭化させることにより、耐久性が上がり腐らなくなる。

Q.燃やす理由は?

・かっこいいから!深い色になり味が出る。
・焼くことによって、木の強度が上がり調湿効果もある。 

業務用のガスバーナーもレンタルできるみたいですが、安いのがなかったので、家庭用のガスバーナーを使用しました。

料理とかにも使える普通のやつですw

業務用のを使ったことないので、なんとも言えませんが意外としっかり焼けます。

外の面と端は全部あぶりました。

そして、水で流しタワシでゴシゴシ磨くと、表面が綺麗になり、色もいい感じに!

・木材をガスバーナーで炙る。
・すぐに水をかけ、タワシなどで磨く(耐水ペーパーヤスリなどでもOK)
・乾かしたら完成!

黒焦げにしたり。

薄く炙ったり。

色々なあぶり方をして、1本1本違う味を出すようにしてみました。

焼き杉はしっかり焼き、炭化させることによって、耐久性を上げるので、しっかり焼いた方がいい。

ただ、最終的にニスで表面を保護する予定なので、見た目の良さ重視で!!!

木材を固定

・ビスが防水性を下げてしまう
・ビスを外から見えないようにしたい。

の理由から、ダボ穴のように穴を開けビスを打ち、丸棒で隠すやり方で付けていくことに。

ん?と伝わってない方は写真を見てくれればわかると思います↓

■ダボ(丸い穴)を開けビスをうつ

■丸い穴にコーキング材と丸棒を入れ、ビスを隠す。

なので、木材1本につき4個の穴あけ加工をしていきます。

両側に2個ずつ(等間隔に)

穴の開け方

・ダボ穴開け用のビットで穴を開ける。(ドライバーに取り付け)
・10mmの深さを開けるようなので、5mmの穴になるようにテープで目印をつけておく。

8mm(正しくは7.5mm)の穴を開け、スリムビスを打ち8mmの丸棒を入れ、のこぎりで切る。

カットし炙った木材に全部穴を開けていきます。

400個近く穴を開けました……笑笑

手間をかける分、オリジナリティーと愛着がドンっと沸きますね。。。笑

あとは枠組みにつけ、丸穴のなかにビスを打ちまくっていきます。

…とここで最大のミスが発覚…

木材を並べてみたのですが、どうしても隙間ができる。。。

この野地板は幅が12cmと書いてあったので、12cmの倍数にし、枠組み(窓の位置も)を決めていました。

でも、実際はかると11.5cm。12cm。11.7cmと微妙にバラバラだと発覚。

この日はショックで頭が痛くなりましたね。笑笑

かといって、100枚近く炙り、400個近く丸穴を開けた労力を捨てる勇気もないので、このまま行ける方法を考えました。

合わない位置は細かくカットし、上と下は数mmの隙間は許そう。ということで前に進みます。

下は土台部分になるので隙間はOK。
上も屋根を少し大きくしてるので数mm程度ならOK。多分w

なので、窓枠の上に合わせ、そこから上下へと貼っていくことにしました。

窓枠も縦の長さ36cm(板3枚分)のはずでしたが、数mmの隙間は、下の木材をL字カットしくっつけていくことに。

窓枠に当たらないように、その場所だけカットしました。
なんとか幅のミスも大丈夫そう。。

あとは木材をつけていくのみ!!

カットの時に説明しましたが、角部分は互い違いになるようにしています。

長い、短い、長い〜と。

換気扇が出るようにカットしたり、下の方も枠に当たらないように
と細かいカットはしています。

両横側の1番下は積み下ろし用に開けていた、単管パイプが通る穴に合わせてカットし、取り付けました。

→単管パイプが通る穴?って方は枠組み編の記事をご覧ください。

ビス穴を丸棒で隠す

隠すことなんかしないで、ビスをそのまま打っていれば、どんだけ楽だったのだろうか。。。www

弱音はさておき、ビス穴を丸棒で隠していきます。

ビス穴にボンドでもいいのですが、ちょっとでも防水性を上げておきたいので、防水のシリコンシーラントを入れてから、丸棒をつけることにしました。

■コーキング材を入れ

■丸棒を入れ

■出てる部分は、ダボ用のこぎりでカットします。

ダボ用ののこぎりは刃にあさりがない為、丸棒以外の場所を傷つけずにカットできます。

一般的な両刃のこぎりなどを使うと、外壁材を傷つけてしまいます。

安いしあったほうがいいですね。

400子近い穴を数時間ぶっ通しでやり、全部の穴を埋めました。

終わらない。途方に…

と思っても1個ずつ進めば「いつか終わる」
この感覚が大好きです。笑

一部分の外壁を合板にする

外壁もこれで最後です。

運転席側の外壁&突き出し床の外壁はあまり濡れない場所なので、軽量化も込めて合板を貼ることにしました

軽量化の目的なので、3mmの合板を使用。

運転席から後ろが見えるように。と窓を入れるのでそこを切り抜き加工しました。

線を引き、ジグソーでカットしました。

濡れにくい場所とは言っても、強い雨がふれば濡れるので塗料を塗ることに。

合板外壁+塗料なので、野地板を貼ってる場所より防水性が高い気が…

そんなこと口が裂けても言っちゃダメです。笑(誰にw)

色付きの塗料は、防水性耐久性が高い塗料が多いですね。

防水耐久を良くしたいという方は、野地板などは使わず、合板にバリューコートなどの塗料の組み合わせがいいかも。

それにしても、工法もシンプルでいい!!!

塗ってから、つけることにしました。

ビスでつけてから、その上から塗料を塗るのですが、まだ積み下ろし用の単管パイプも買ってないので…

軽トラの荷台の上でやらないといけないので、先に塗ってます。w

少しズラしてやってますが、荷台の上なので狭い….

なんとか、上もつけれました。

ビス穴から水は浸水していくので、パテ埋めをします。

パテはビスを隠すように埋めるようにつけるだけです。

最後塗料を塗るので、手で適当につけていきました。

乾いたら、パテの部分だけ先ほどの黒の塗料を塗ります。

外壁の隙間を防水加工

野地板を鎧張りという、下から重ねながら外壁を貼っていけば、隙間の防水加工はしなくてよかった泣

でも今回は、軽トラハウスということでなるべく軽量化をしないといけない。

なので板の枚数を少なめにするために直張りで貼っているので、どうしても木と木の隙間ができてしまう。

ということで、隙間は防水加工をします!!!

隙間はコーキングし、防水にします。

その中でも特に安かったシリコーンシーラントセメダインのものを使用しました。

1本300円ぐらいで2個使用しました。

600円で隙間防水加工ができるなら、安いものです。

完全に防水できてるかは…腕と運次第です。え笑笑

コーキングの仕方

✔︎隙間の両側にテープで養生
✔︎そこにコーキング材を流し込む
✔︎手orヘラで平らにする!だけ!

さらっと流してますが、全隙間の養生は…めちゃクチャ重労働でした。笑

養生テープは大事ですが、今回は透明のコーキングなので、最悪外壁についてもOKという気持ちで。

そのぐらいの気持ちでやらないと、大変です。笑

コーキング材を平らにする、ヘラなどもありますが。

このぐらいの小さな隙間なら、指でなぞるだけで十分です。

ちゃんとやりたいって方は、安いのでヘラを買ってやるのもありですね。

ちなみに、家にあったので緑の養生テープでやっていましたが、シーラント用のビニールテープの方が安くて用途にもあってるのでオススメです。

ガムテープなどより安い。

コーキング材を流し込んだら、乾く前にテープを剥がします。

固まってしまうと、テープと一緒にコーキングも剥がれる可能性があります。

1日ぐらい乾燥したらコーキングが完成!

透明のゴム素材のもが入ってる感じです。

ただ、透明のものにしたので目立たないのでいい感じです。

外壁的に、黒色のコーキング材でもよかったかもかな〜。

■追記
塗料を塗るなら、コーキングの上から塗れる変成シリコーンシーラントが良かったみたいです。
今回僕が使ったのでも、いけないことはないですが。

価格が2倍ぐらいになりますが、元が安いので塗料を最後塗るなら、こちらがオススメ!

外壁を塗装

木なので防水性は弱いし、野地板なので反る可能性もるので塗装は必須。

強度がある(木の表面に膜をはってくれる)ニスにしました。

その中でも屋外用でアサヒペンの超耐久ニスに決定!!

ツヤあり/半ツヤがあったので、半ツヤにしました

キシラデコールなどの木材を守る塗料もあったのですが、クリアの塗料で耐久性が高いのが、あまりなく…探すのに苦労しました。

超耐久ニスの塗り方

✔︎うすめ液で50%ほど薄くし、塗る。
✔︎10時間近く乾燥させたら、薄めにず塗る。

塗料のつきを良くするために、うすめ液で薄めてから塗ります。

油性塗料を使う方なら、使用頻度は多いのでネットでまとめ買いがお得です。 

最初に、窓枠を塗りました。

で、その後外壁を木目に沿って上から塗っていきました。

乾燥させたら、原液のまま2度塗りして完成です!

少し、濡れ感もでていい感じ。

完成!!!

✔︎外壁は野地板を炙り加工したもの。
✔︎ビス穴は丸棒で隠し、コーキング。
✔︎濡れづらい場所は合板+塗料。
✔︎隙間はコーキング
✔︎超耐久ニスを塗って、木を保護。

1枚150円の野地板を使うことは、僕にとって冒険でした。

炙るのも家庭用にガスバーナーだけでできるかな〜と不安はありましたが、なんとかできましたね。

時間は結構かかりますが。ちまちま進んでいくのは好きなので、そこまで苦ではなかった。

むしろ楽しめました。笑

炙るのも色々な味を出せて、見た目は個人的に気に入ってます。

ビス穴を丸棒で全部隠すのも、見た目がよくなったのでやってよかった!!!
なんかビスが出てないほうが、僕は魅力を感じるんですよね〜。

コーキングも初めてだったので、不安もありましたが指でなぞるだけだったので意外とできた。

使用したもの

・野地板
・ガスバーナー
・外壁塗料(ニス)
・シリコーンシーラント
スリムビス、丸棒、工具など…

■野地板

1枚150円ほどで表面加工もされていないので、ざらざらですが
炙って磨くことで、表面がサラサラツヤツヤになります。

反ったりなどしやすいですが、表面を保護もするのできっと大丈夫…

ホームセンターなら基本どこにでも売ってます。

■ガスバーナー

家庭用のガスバーナーで2缶も使わないほどで、全部焼けました。
新品の缶なら1缶で足りるかも!

なので、だいぶ安上がりですね。

業務用のバーナーだともっと早くできるんだろうけど、コスパも含めて十分でした。

■ビス穴開けビット

丸穴を開けるようのビットです。

深さ5mmのビットがあると、もっと便利ですが、このビットを使用し深さ5mmになるようにテープを張って目印にしました。

7.5mmの丸い穴を開けてくレルので、8mmの丸棒を入れるのにぴったしです。

■パテ

合板をビス止めし、ビスを埋めるために使用。

合板で外壁を作る方。
というか木工DIYをやる方ならパテは必要な時も多いので、オススメです。

■超耐久ニス

木に浸透して、表面に膜をはってくれるので、外壁をしっかり保護してくれます。

野地板なので、たまに塗り直してメンテナンスしながらやっていきます。

■ペイント うすめ液

上記のニスを塗る時に薄める液体です。

うすめ液は、塗料が塗りづらい時などに使えるのでオススメです。
塗料を使う方なら、1本はあってもいいかも。

■シリコーンシーラント

隙間に打ったコーキング材です。

1本300円で2本ほどでできたので、コスパ最強です。

ただ、塗料を上から塗る方は変成シリーコンの方が良さそうです。

→作り方の全過程はこちら

川瀬悠大(26)

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