DIYしてると端材って結構たまりますよね。
コツコツと端材をためてて、ある程度たまったので、再利用してローテーブルを作っていきます。
Contents
「ローテーブルをDIY」
天板
・1×4材の端材
脚
3cm×6cm材
塗料
・ワトコオイル(ダークウォルナット)
・アイアンペイント(黒)
その他
・titebond、クランプなど…
ワトコオイルとアイアンペイントの相性は抜群ですね。
どちらも1000円ほどで買えるのでおすすめです。
■ワトコオイル(ダークウォルナット)
■アイアンペイント(黒)
ローテーブルの作り方
合板の上に端材をbondでくっつけていくだけのシンプルな方法なので
誰でも作れます。
ネジを1本も使わずに作れました!
①テーブルのサイズを決め、合板をカットする。
厚み11mmの合板が手元にあったので、それを使用しました。
最後にカットするので完成品は数cm小さくなります。
②端材を合板にくっつけ、整える。
早速、端材をくっつけていきます。
1×4材を加工した時の端材なので
厚みは一緒で段差がなく、テーブルにしやすいです。
1枚、1枚合板にくっつけていくだけです。
titebondを使用しました。
一応24時間放置しました。
じっさいは、数時間で固まってます。
はみ出ていたりする部分があるので、カットしていきます。
綺麗に整えます。
しっかりとした長方形にするために、合板もカットしてます。
丸ノコ定規があると本当に便利です。
■200円作る丸ノコ定規の作り方はこちら。
③ダメージを加工する。
塗料を塗る前に、ダメージ加工をしていきます。
結構適当でも、それっぽくなりますよ。なりました。
④天板にワトコオイルを塗る。
渋い系の色が好きなので「ダークウォルナット」にしました。
テーブルをヤスリで磨く⇨いらないタオルで擦るように塗る
⇨数時間後2度塗りをして、好きな色になるまで塗る⇨ヤスリ、タワシなどで磨く。
毎回、ハケを使うのももったいないので、いらないタオルで塗りました。
塗料を入れる入れ物は、トレイを再利用してます。
2度塗りする時に、テーブルに塗料をこぼしてしまい…
結果的にいっぱいワトコオイルを使ったのですが
めちゃくちゃ自分好みの色になりました。笑
ケチらずいっぱい使ったほうがいいですね。笑
ワトコオイルの濡れ感?もでていい感じ!
自分で言うのもなんですが、ダメージ加工もいい感じです!!!
これで天板は完成です。
⑤脚を作る。
脚はアイアン風にします。
なので木材で口の字の形を2つ作ります。
ビスが見えているのは、あまり好きじゃないので、ダボでくっつけていきます。
ダボ用ビットで直径8mm穴を開け、マーカーで印をつけて、ダボでくっつけていきます。
■ダボマーカー8mmセット
このセットがあれば、誰でも簡単にダボ継ぎができます。
全部ダボでくっつけ、2つ作ります。
この2つは大きさを同じにしないと、最後がたつくので、しっかり丸ノコガイドを使って作りました。
ダボ継ぎにはクランプで圧着はセットですね。
より強度が増します。
⑥脚にアイアンペイントを塗る。
アイアンの感じが好きですが、アイアンの脚は高いので
木材にアインアンペイントを塗ることにしました。
ここまでしっかり塗れるとは、びっくりしました。
違う黒の塗料を買ったことがあるのですが、いまいちなものが多かったので。。。
アイアンっぽくも見えるので、めちゃくちゃ気に入ってます。
いきなり高級感が出てきました。
⑦脚と天板をくっつけます。
脚をアイアン風にペイントして、ビスを見せたくなかったので、ここもダボでくっつけることにしました。
4つずつダボをくっつけます。
脚を下からではなく、横からつける理由としては、見た目がかっこいいからです。!!w
ただ、横からダボでくっつけてるだけで、強度が心配だったので、脚と天板を支える小さな木材をボンド取り付けました。
これでも、まだ強度が心配だったので、後ろに1×4材を取り付けました。
もちろんダボで!(アイアンペイント塗ってあります)
ネジを使わないで作ろう!と言う呪縛にハマっています。笑笑
強度が心配なら、脚と天板をL字アングルなどで補強をしたり、ビスを使ったりすれば、済む問題なのですが。。。。笑
なので、しっかり作りたい方は、L字アングルなどで補強をした方がいいと思います。
ただ、ネジを1本も使わないテーブルって言うのもかっこいいですよね?笑
⑧完成!!!
ボンドをしっかり乾燥させて、天板を雑巾で磨いて、完成です!!!
・幅80cm、奥行き34.5cm、高さ33cm
まとめ
ネジを1本も使わないというDIYにハマってて、その呪縛にはまりましたがw
最高に満足です。
ダメージ加工を初めてやりましたが、気に入ってます。
なんと言っても、高級感を出してくれる、ワトコオイル、アイアンペイントには感謝ですね。
使用したもの
天板
・1×4材の端材
脚
3cm×6cm材
塗料
・ワトコオイル(ダークウォルナット)
・アイアンペイント(黒)
その他
・titebond、クランプなど…
■ワトコオイル(ダークウォルナット)
濡れ感も出てアンティーク調にもなるので重宝しています。
価格も安いし、塗りやすいので、おすすめです。
The DIYの塗料ですね。
(briwaxと2大巨塔です。)
■アイアンペイント(黒)
今まで黒の塗料はあまりいい思い出がなかったのですが
想像以上の色になってくれました。
スポンジで叩きながら塗ると、アイアンそのものです!笑
■Titebond
毎回使ってますが、すぐ乾くし、強度もあるので
木工DIYでは1番だと思います。
もちろん、日本だと有名な黄色いボンドでもいいとは思いますが。
■ダボマーカー8mmセット
このセットがあれば、誰でも簡単にダボ継ぎができます。
マーカーは初心者には必須ですね。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)