「本格ピザの焼き方」粉から捏ねてピザ窯で焼いてみた。

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川瀬悠大

こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)

本格ピザをDIY

一般的な小麦粉は使用せずにピザ粉で本格ピザを作ります。

15時間ほど発酵させた本格的なピザです!!!!

(↓動画でもまとめてますのでよかったらご覧ください。)

材料

ピザ生地
・小麦粉(CAPUTO)  1kg

・水        580ml
・塩        30g(大さじ2)
・ドライイースト      2g

トッピング
・ホールトマト        400g(1缶)
・塩                       5g(小さじ1)
・(マルゲリータ)カマンベールチーズ,バジル,チーズを適量
・(コーンマヨ)コーン、マヨネーズ、チーズ
・(チーズ)3種類のチーズ

ピザ生地の定番で、とても美味しい「CAPUTOサッコロッソクーオコ00粉」にしました!!

((名古屋の名店『チェザリ』でも使用されているピザ粉です。))
((よだれが出てきますね。。。笑))

00粉とは…00は粉に含まれる灰分量の割合で、00粉は灰分の含有率0.55%以下という最も精製度が高い小麦粉で、ピザに最適な小麦粉です。

作り方

作り方いたってシンプルです。
本当に美味しいものはシンプルなのです!!!
シンプルでも美味しいのがピザなのです!!!(誰)

①冷水に塩とドライイーストを溶かす。

温水だと小麦粉を入れて混ぜてる間にも発酵が始まってしまうので、冷水をオススメします。
特に夏場は絶対冷水ですね。

②小麦粉を入れ、混ぜる。こねる。3こねる!!

3回ぐらいに分けて入れて、均一になるように混ぜ、ある程度まとまってきたら、手で30分ほどこねる。

手で押し、半分に半分に(1/4)してまた押しを繰り返しながらこねる。

③1時間ほど自然発酵させ、小分けにする。

1つ100gちょいにしました。

100~130gで直径20cm以上のピザが作れますのでお好み大きさでいいと思います。

僕はピザ窯がそこまで大きくないのと、いろいろな味を楽しめるので100gで14個に分けました。

なんとなくオリーブオイルを最後塗っときました。笑
本場のマルゲリータは塗らないみたいですが、塗るとまとまりやすく生地もしっとりするので!!!

④12~15時間発酵させる。

前日の夜から仕込みをしました。
(写真は10時間ほど経った頃の写真)

夏なので、外に置いとくと発酵が進みすぎてしまうので、冷蔵庫に入れてます。

長い時間をかけゆっくり発酵させた生地はやっぱり絶品です。

⑤自分好みにトッピングを!!!

ホールトマト缶(400g)に塩小さじ1を入れて混ぜ、ピザソースにしました。
「シンプルis the best」

ソースも生地もトッピングもシンプルが一番です。
歴史ある中でその作り方に洗練されてるので。

今回はマルゲリータピザ、マヨコーンピザ、3種のチーズピザを作りました。

ピザ窯で焼く

ピザ窯自体温めるのに1.5時間ほどかかるので、薪を燃やし温めときました。

近くの神社で小枝なども集めて、少し前に買ったファイヤースターターでつけました。笑

ライターを使わずに火をつけるのって子供心がくすぐられて楽しいですよね〜。

すす切れを起こし、窯を外から触っても熱くなってきたらピザ投入です!!

すす切れはわかりやすいし、なんか感動です。

すすぎれとは…薪を燃やしてると壁や天井も真っ黒になるのですが、500度程度になると、このように白くなります。「この状態が焼くベストタイミング」

あとは先ほど作ったピザ達を2分ほどさっと焼いて、天井付近にピザを持ち上げ焦げ目をつけて完成です!!!!

めちゃくちゃうますぎますね。
生地の粉からこだわり、15時間ほど発酵させ、自分の作ったピザ窯で焼く。
そりゃあうまいですよね。

今回はピールにピザがくっつきすぎたりして何回か失敗しかけましたが。。。
ピールはまた作り直そう。。。

強力粉の場合

<材料(直径20cmを6枚分)>
●ピザ生地
・強力粉                225g
・薄力粉                225g
・ドライイースト  3g
・塩                       12g
・氷水                   350ml
・打ち粉(強力粉)   適量
●トッピング(1人分)
・ピザソース               大さじ1
・カマンベールチーズ 4切れ
・バジル                      4切れ
・チーズ       適量
・オリーブオイル        適量

強力粉でももちろんできます。というかこの方法の方が一般的ですね。

一応レシピもシェアしておきます。

よくある質問

●どうしてCAPUTOの00粉を選んだのか?

「柔らかく、柔軟性があり、表面がカリッと」
これは、ナポリピッツァの職人協会によるピッツァの食感の定義で、CAPUTOの00粉が一番それになる粉と言われています。

強力粉と薄力粉のいいとこ取りをしたような粉です。

1kg1000円ぐらいするので小麦粉としては値段が高いですが、14枚作れたので1枚あたり71円+トッピングという、ご飯代と思えば格安なのでぜひ試してみてください。

●すす切れはなん分ぐらいで起こるのか?

ピザ窯の大きさによると思いますが、僕のピザ窯サイズですと、1時間〜1.5時間ほどですす切れを起こすので、火入れしてから1.5時間ほどでピザを焼きます!

温度の目安は400度ぐらいですね。

ピザが2分弱で焼けるのがベストと言われてます。
ただ、適当でもピザさんは美味しくなりますけど。笑

この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
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