「クリスマスツリーを木材で作る」絵の具で色を塗りました。

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川瀬悠大

こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)

12月にもなり、クリスマスシーズンですね。

クリスマス…特に何もありませんが…w

甥っ子姪っ子が生まれたので、クリスマスツリーを木材で作っていきます。

クリスマスツリーをDIY」

<材料>
・1×4材長さ1mを2本
・丸棒直径6mm
・アクリル絵具
 

木材は手元にあった、廃材でもらったものを使用しています。

一から揃えるとしても、1×4材が182cmで200円程度で、丸棒も100円もしないので
ワンコイン以内で収まると思います。

アクリル絵具は絵を描くときに使用していた、小学生が持ってるような絵具です。
意外と木にもしっかり色がつくんです。

クリスマスツリーの作り方

取り外しもできるように、丸棒と木材はくっつけていません。
積木みたいな感じで楽しめるかな〜?と。
子供は想像力が豊かなので、どう遊ぶかはわかりませんが。笑

構造としては、中心に丸棒があり、木材を上から嵌めていく感じのクリスマスツリーです。

①1×4材の幅を3cmに3等分する。

1×4材とは…SPF材です。どこのホームセンターにも売っていて、とても安く、メジャーな木材です。

幅が約9cmあるので、縦に切り幅3cmに3等分していきます。

こちらの1×4材の幅を縮めます。
今回は200円で作った丸ノコ定規を使い、切りました。

丸ノコがない場合はのこぎりで切っていきます。
幅を完璧に同じにする必要もないので、適当でOKです。味です。

幅が約3cmになりました。
(1×4材なので、厚みは1.9cmです)

②カットをして、丸棒がとおる穴を開ける。

最後に均等にするので、適当な長さにカットをします。

カットをしたら、丸棒が通るように穴を開けていきます。

今回の丸棒が直径6mmなので8mmの穴を開けます。
同じ大きさだとハマってしまい、入れたり取ったり、回したりしずらくなるので。
 
ちなみに今回使用した丸棒6mmはこれ。
 
左右対象になるので、木材の真ん中に8mmの穴を開けます。

さらっと穴を開けると言いましたが、今回はダボ継ぎに使用している8mmビットを使用して穴を開けているため、深さが1cmほどしか開けれないので、上から下から掘り、少し苦労しました。

8mmの穴あけドリルビットがあれば、もっと楽にできましたね。

■穴あけドリルビットセット

8mmのドリルビットだけを買うと割高なので、セットで買った方が安く揃えれます。
こちらのサイズのセットがいろいろ多用できるのでおすすめです。

全部(9本)に穴を開けたら、丸棒を通します。
 

③木材を揃える。

先ほどのままのように、長さがいびつなのも、味といえば味ですが。。。笑

クリスマスツリーに見えないので、台形みたいになるように、揃えます。

一緒に切ると揃えやすいので、クランプで木材がずれないように固定しときます。

その上から丸ノコ定規を使い、丸ノコでカットしていきます。

左右対称になるように、カットします。
(目視でやるという雑さが出て、左右非対称になりました。笑)

④丸棒と土台になる木をくっつける。

土台は何にしようか悩んだ結果、木にすることに!

木を生木も簡単に切れるのこぎりでカットします。

木に穴を開け、丸棒を入れボンドで固定します。

今回は固定が目的なので、丸棒と同じ6mmの穴を開けました。

ボンドだけで強度が心配でしたが、結果から言うと余裕に大丈夫でした。

いろいろ調べてみると、このように似たクリスマスツリーを作ってる方もちらほらいて
木の丸棒ではなく、鉄の棒を使用してる方が多かったのですが
やっぱり、木は温かみもあり、安全性が高いということで、木の丸棒にしました。

今回はサイズが小さいということもあり、6mmの丸棒で支えていますが
もっと大きする場合は1cmや2cmの丸棒を使用することをお勧めします。

⑤絵具を塗る。

しっかりとやすりがけをしたら、アクリル絵の具を木材に塗っていきます。

■アクリル絵の具

今回使用したのはこちら。
amazonで安く買えたのでポチッとしました。
絵を描くことが目的で買ったのですが、木にも塗れるのでDIYにも重宝します。

 

絵具を入れるのは発泡トレー、水を入れるのはペットポドルです。

トレーなど牛乳パックなどは、絵具も染みないので使いやすいです。

そして、今回色を塗るにあたって、決めたルールが同じ色は1個も作らない!ということです。

一緒に絵の具を使うと、どうしてもその色の主張が強くなるので。

緑と赤を中心に、茶色と白色も1個づつ入れました。

緑も赤も全部色が違う絵の具を使用しました。

⑥完成!!!

乾いたら、丸棒に入れて完成です!

おお〜やっぱり色を少しだけ違ういろにして正解でした。

そこまで一つの色の主張も強くなく、クリスマスっぽくなりましたね。

丸棒6mmで木材は8mmの穴を開けているので、回転させたりも簡単にできます。

意外と可愛くできました。笑

番外編

気になった方もいると思いますが、てっぺん部分をどうするかはまだ悩み中です。

星をつけてみたり〜

松ぼっくりにしてみたり〜

ん〜いまいちピンと来ないので、保留にしています。
あのままでも取り外しもしやすいし、いいと言えばいいんですけどね。

またアップデートしたら追記します。

まとめ

甥っ子姪っ子のために、小さめの可愛めのクリスマスツリーを自作してみました。
普段は木の感じが好きなので、木じゃなくなる塗料は塗らないのですが
やってみるものですね。。。

意外といい感じにできました。

クリスマスDIY次は何を作ろうか〜。

使用したもの

<材料>
・1×4材長さ1mを2本
・丸棒直径6mm
・アクリル絵具

■穴あけドリルビットセット

8mmのドリルビットだけを買うと割高なので、セットで買った方が安く揃えれます。
こちらのサイズのセットがいろいろ多用できるのでおすすめです。

■アクリル絵の具

今回使用したのはこちら。
amazonで安く買えたのでポチッとしました。
絵を描くことが目的で買ったのですが、木にも塗れるのでDIYにも重宝します。

 
この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
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