DIYを独学で始め、今ではキャンピングカーなどを作りました。
実際に僕が使っている「必須工具」だけをまとめました。
DIYに工具は必需品です。
なくても出来ますが、一気に広がります。
そしてDIYをやっていく方は、大体工具を買います。
いつかどうせ買うなら今買おう!大作戦です。笑
DIYの必須工具3点
特によく使う工具3点です。
この工具があれば、ほとんどのDIYができます。
インパクトドライバー
これは1番必須な工具です。
ビスを締めると穴あけに使う工具です。
手で回すドライバーだと、木材に打つのは厳しいので工具は必須です。
工具にはドリルドライバーとインパクトドライバーがあります。
ドリルドライバーは回すだけですが、インパクトドライバーは叩きながら回るので、長いビスや固いものにも打てます。
初心者の場合はドリルドライバーでもいいと言われていますが
今度長く使いたいのであれば、インパクトドライバーがオススメです。
ビスを締めるのも早いし、固い木材、長いビスを使いたい時はよく来ます。
迷ったらインパクトドライバーで、どうしても予算をかけたくない場合はドリルドライバーでも大丈夫です。
➡︎安さ重視のドリルドライバーはこちら
バッテリーとコンセント式がありますが、迷わずバッテリー式です。
ドライバーは同じ場所で使うより、動きながら使うことが多い工具なのでコンセント式は大変です。
サンダー
これも必須工具です。
ドライバーの次に必要なのは「サンダー」ですね。
木材を磨く工具です。角に丸みを持たせたり、表面をきれいにしたりできます。
磨く時は移動が多いので、こちらもバッテリー式の方がオススメです。
ヤスリ部分を変えることで、塗料落とし(粗い目)から仕上げ磨き(細め)までできます。
ペーパーの紙やすりがあるので、工具がなくても可能ですが、サンダーを一回使うともう戻れません。笑
そのぐらい時短で便利です。
小さいもので、本当にお金をかけたくないという方は、紙やすりでもOKですが。
→紙やすりはこちら
丸のこ
木材をカットする工具です。
ホームセンターで30円とかでカットができるので、なくてもDIYはできますが、自分でカットできると幅が広がります。(計画もやりながらできるので楽です)
僕は最初ノコギリで木材をカットしていましたが、もう戻れない….笑
僕が工具を選ぶとき、安さというのは重視してますが、今後も長く使えるのか?無駄じゃないか?という点です。
今回は丸のこは安さを考えて、コンセント式にしてます。
いつかバッテリー式に乗り換えるなら、損じゃないのか?と思うかもですが
乗り換えたとしてもコンセント式の丸のこは使い続けます。
テーブルソーという下から丸鋸の刃が出る工具があるのですが
バッテリー式に乗り換えても、このコンセント式丸のこをテーブルソーに使えます。
なので、乗り換えするかもと思っても、まずは1万円ぐらいで買えるコンセント式がオススメです。
工具毎にコンセント式かバッテリー式か、損しない選び方も解説しているので、良かったら参考にしてください。
→それでも、ノコギリで切るんだ。という方はこちら
(まあ、ノコギリも今後使うこともあるので、まずは1500円ぐらいノコギリを買うのもありですね)
あと、丸鋸は危険な工具でもあるので怖いという方はノコギリでOK。根気があれば電動工具はなくてもDIYできます。
+であると便利な工具
なくても可能ですが、あると一気にDIYレベルが上がる工具を紹介します。
ジグソー
ジグソーは木材をカットする工具です。
丸ノコと違う点は、曲線カットもできるという点。
円だったり細かいカットが可能なので、一気に幅が広がります。
ちなみに丸のこを買わずに、ジグソーで直線カットする猛者もいるので、節約したい人は案としてはありです。(直線カットにしてはパワーは弱い)
ジグソーもバッテリー式にしたいのですが、カット系工具は基本使う場所が限られてるので、節約でコンセント式に。
テーブルソーのような使い方がジグソーもできるので、乗り換えたとしても損はなし。
トリマー
角に丸みを持たせたり、溝掘ったりできる万能工具。
これもあるだけで完成度がぐんっと上がります。
素人には出せない曲線美や断面がきれいになる。
これは僕はそこまで使用頻度が高くないので、コスパ最強のコンセント式のリョービにしました。
トリマーは音が少し大きいですが、使いこなせば最強工具ですね。
スライド丸のこ
スライド丸のこは、完璧に真っ直ぐ切れる工具です。
真っ直ぐカットって意外と難しく、それがきれいにできます。
これ以外にも角度調整したり、斜めにカットできます。
厚みを調整して、溝掘ったり、スライド丸のこがあるだけでほぼ何でもできますね。
個人的には必須工具にしたいのですが、値段も高いので、+であると便利な工具にしました。
これがあれば、丸のこもなくて大丈夫。予算がある方、本気でモノづくりをしたい方には必須工具です。
でも、高いのでなかなか買えないですよね…僕は1番使ってる工具です。笑
まとめ
必須工具があれば、一通りのDIYは可能です。
あると便利な工具があると、一気にDIYの幅が広がるので、もう1段階色々作りたい!完成度をあげたい!という方にオススメ。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)