最近はレジンテーブルにはまり何個も作ってるDIY大好き人間です。
今では何個も作れてますが
独学で始めたので失敗もよくありました。
挫折するポイントというか失敗した箇所を5個ご紹介します。
今から作る人たちの参考になれば嬉しいです。
レジンテーブルの作り方はこの記事をご覧ください。
レジンテーブル失敗した箇所5個
レジンテーブルの作り方は意外とシンプルでそこまで難しいものではありません。
ただ何箇所かつまずくポイントがあるので、目を通しておくとスムーズに作れると思います。
①レジンがくっつく
これは結構萎えます(相当萎えます)
⬆︎こういう型枠を作るのですが1回目に作った時は型枠合板(黄色い合板)のまま(テープ使わず)使用しました。
なので、当たり前にくっつきます。
そうです。型枠合板はコンクリートとかの型枠用なので…レジンはくっつきます。
そんなことも知らずに、型枠合板の上に木を乗せレンジを入れました。w
この画像を見直すのも怖いぐらい完全にくっつきましたw
これを取るのは本当大変でした….
なので絶対離型テープor梱包用などのOPPテープを使用しましょう。
テープや離型スプレーなどを使用し、レジンとくっつかない状態で挑みましょう。
くっつくとそれを取るのに、サンダー,ノミ,カンナなど…1日中取る作業になります…
そしてこれも考えれば当たり前なのですが.,..
レジンを入れる前に板をクランプで固定しますが、その固定するために間に入れる板にもテープは必須です。
今思えば怖くてできないですが…レジンに触れる箇所は全てテープを貼ったり対策をしましょう。
そして特にOSB合板はすごいほどくっつきます…笑
クランプのままで固定する場合はクランプにテープ。板を挟む場合はその板にもテープ。
こうなるとなんでもレジンくっつくと思うかもですが
レジンアクセサリーのために牛乳パックにレジンを入れ固めましたが、これはくっつかなかった
(牛乳パックって本当に優秀だなってお話ですw)
ちなみに僕はFRP-ZONE.comさんの離型テープ(黒)を使用してます。
②レジンが漏れる
レジンってそもそも高いので漏れるのは死活問題です。
今ではこのように枠をしっかりと作ってますが
初めての時は周りの枠も薄めの板でやったり隙間もそのままだったり…としっかり漏れました。
隙間以外の問題だと水平問題もあるので、しっかり枠を水平になるように設置します。
水平器も必須アイテムです
そして漏れて損した。
だけならまだいいのですがレジンは本当にベタベタします。
レジンが地面についたり、手についたりと泣きたくなります笑
なので、念には念をで地面にブルーシートを敷いたり漏れても焦らない状況を作っておくのもオススメ!!!!
今では枠の周りの材は角材にしました。
薄めの合板でやると、固定してもどうしてもしなったりします。
しなったりすると、隙間ができたり直角にしづらかったりと問題が多かったです。
なので僕は3cm×4cm材を枠に使用してます。
(枠も何回もリサイクルで使えますからね)
そして隙間はコーキングです。
コーキングってなんか面倒だと思って継ぎ目とかはそのままにしたくなる気持ちは分かりますが必須です。
レジンはわずかな隙間からも出てきます(水みたい)
角にテープを貼るという作戦もありますが、コーキングも数百円とそこまで高価なものでもないし数分でできるのでここはやるのがオススメ。
レジンが漏れたら数千円の損ですから。
あとちょっとだけレジンが漏れるパターンもあります。
この時はレジンが少し足りなくなるので、まだ固まっていない状態であれば追加しちゃいます。
固まってたら、、もう諦めて木を削って水平にしましょう。
レジンは漏れないように。枠は角材で隙間はコーキング。
地面は漏れてもいいようにブルーシートなどで保護しておくと安心。
③ベタベタする
これも②の漏れるに近いですが、漏れなくてもベタベタします。
容器に入れる時、混ぜる時、何かしらで触れてしまってベタベタします。。。
そのベタベタの手で工具などを触ると工具たちもベタベタします。。。
対処法としては、とにかく手袋を何回も変える!です笑
前まではもったいない精神で汚れた手袋も使ってましたが、ベタベタしたらすぐ変えるようにしましたw
なので僕は使い捨てのゴム手袋を使用してます。
大きい方がつけやすいので僕はLサイズにしてます。
やはり、慣れてない作業なので気をつけていても容器を触ってしまったりとベタベタはしちゃいます。
ベタベタする前提でDIY計画を始めると、よりスムーズにいきます。
僕は使用するドライバーや撮影する用の三脚など、手で触れる箇所はキッチンペーパーなどを巻き付けて直接触れないようにしてます。
あと、レジンを混ぜる場所は合板の上にしたりブルーシートなどを敷いておきましょう!!!
ベタベタすると、手を洗ってもなかなか取れないんだよな…
ベタベタしたらすぐ手袋を変える。
手で触れる箇所はあらかじめキッチンペーパーを巻いておいたりの対策。
計画してからDIYすれば、だいぶスムーズになりました。
それでもたまにベタベタするから、丁寧にゆっくりやろ〜う。
④レジンが固まってきたら触るな!!
これ意外とやってしまう失敗です。
レジンは2日ぐらいで固まります。
1日とか数時間経ってから触りたくなるのですが、ダメ!絶対!です。
レジンを入れて1日ぐらいたつと
表面に気泡が出てきたりほこりがついたり、模様が気に入らなかったりと問題点が出てきます。
はい。僕は触りました(逮捕)
本当はホコリがつかないように、室内と倉庫内でやるのがいいですが
僕は外でDIYしてたので表面に埃などの汚れがつきます。
それを取り除こうと箸で触ったら、ドローッとして変な感じになりました笑
そして気泡もあったので、表面をバーナーで炙ると…
固まりかけている時のバーナーは気泡が取れるというより、表面が燃えちゃってドローッとします。
じゃあ、どうすればいいのか。
後から出てきた気泡や汚れは表面の問題です。
なので最後削るので気にしなくてOKです。
固まっていたら、もう触らない。焦らない。あとでどうにかなるさ〜。
⑤気泡ができる。
最後の失敗ポイントは気泡問題。
結論気泡はできます。
気泡を消す方法としては、ガスバーナーで炙る。
ガスバーナーで炙ると気泡は消えます。
ただ同じ箇所を燃やすとレジンがどろっとしちゃうので、表面をサッと。
そもそも気泡を少なるす方法は混ぜるときに泡立たないように混ぜること。
泡立つと気泡が増えます。
あとはレジン(A)を湯煎すること。
レジン自体そもそも25度程度でやるのが好ましいです。
なので冬や寒い時は湯煎してから混ぜることにより、気泡がへり硬化もしやすくなります。
最後時間差で出る表面の気泡は削るので気にしなくていいですが
削ってからも気泡が気になる場合はスポイトでちょっと入れる方法もあります。
なんかんだ時間差のレジン投入は難しいから、固まる前に確認して足りない場合は注入。
気泡はガスバーナーで。泡立てずに混ぜて湯煎もしておくとよりGOOD
まとめ
レジンテーブルはシンプルですが、つまずくポイントもあるのでまとめてみました。
この5選はしっかり僕が失敗した道のりです。
(この記事を読んだ方が同じミスを回避できれば嬉しいです)
なんでも1回目の時は失敗も多いですが、レジンテーブルはめちゃくちゃかっこいいです。
手間もかかる分愛着も湧いて本当に作って良かったと思ってるので、是非作ってみてくださいね。
レジンテーブルの作り方こちらの記事をご覧ください。
それにしてもレジンテーブル楽しいわ。
完全にハマりました。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)