普段は木工DIYが多いですが、ミシンもやりたい願望が強く、とうとう手を出しました。
結論から言うと、本当に買って良かった。
ミシンの選び方、僕が愛用しているSN773Kのレビューもします。
僕はとにかくデニム生地を重ねて縫いたかったので、同じような方には参考になると思います。
デニム生地を縫うので、パワーがあるタイプです。
もちろん、デニムではなく厚地の布や薄い布でも縫えます。大は小を兼ねる。
ミシンの選び方
まずどのぐらいの厚みを塗りたいかによって、選び方も変わります。
ミシンの種類も簡単に説明します。
結論から言うと家庭用の多機能ミシンがオススメです。
ミシンの種類は大きく分けて「工業用ミシン」と「家庭用ミシン」
工業用ミシンは大量生産や業者が使うものなので、家庭用ミシン1択です。
家庭用ミシンの中でも、多機能ミシン、職業用ミシン、ロックミシンなど種類もありますが、多機能ミシンが一般的に家庭用ミシンと呼ばれています。
直線、ジグザグ、ボタン止めなど1台でできるので、ミシンで悩んでいる人は多機能ミシンを選びましょう。
その中でも、コンピューターや電子、電動ミシンと種類が分かれますが、コンピューターミシンは高くなるし、電動ミシンが一般的です。
データを入れ自動で刺繍をしたり場合はコンピューターミシンもありですが、最初の1台はほとんどの方が電動ミシンだと思います。
家庭用ミシン→多機能ミシン→電動ミシン
選ぶ基準
種類は決まったので、その中で僕の選ぶ基準もまとめます。
・価格
・デニム(厚い生地が重ねて縫えるのか)
・多機能で色々な縫い方できる
・1台で完結する
・見た目(黒が好き)
基準はこんな感じですね。コスパはもちろん大事で、1台で全てが完結するミシン。
価格は2万円以下で探します。数千円のものもいいですが、長く愛用したいので中級者でも使えるミシン。
では、実際にミシンを使ってみた感想も含めてレビューします。
SN773Kのレビュー
足で調整するタイプなので、両手を使ってミシンを使用できます。
しっかりと強弱も反応するので、足で微調整しながら縫えました。
自動巻きなど、普通の機能もついています。
右側の回る場所はミシンの針を動かせるので、手動でも使えます。最初や細かいところは手動でゆっくり針を上下させると使いやすいです。
要するに普通の機能は搭載されてます。
良い点
・厚い生地(デニム)も縫える
まずはここは必須条件でしたね。パワーがないミシンだと厚みのあるものが縫えないので何mmまで縫えるのかは大事です。
僕はデニム生地を縫いたかったので、パワーは外せない条件でした。
デニム生地を数枚重ねても縫えるので大満足です。
・色々な縫い方ができる
1つのミシンで完結したかったので、色々な縫い方ができるのはありがたい。ボタンを回すだけで変えられます。
縫い方を変えるだけでプロっぽい仕上がりにできるので、お気に入り。
ジグザグや直線など16種類の縫い方があります。下のボタンを回すだけです。
・見た目がっこいい
見た目はなんでもいいという人もいるかもですが、僕は黒が大好き人間なので、なるべく黒で探していました。
見た目もカッコよく、高級感もあり気に入ってます。趣味なので心が踊るものを使うのは大事ですよね。
・収納がある
取り外しができるようになっていて、そこの収納できるスペースがありました。
これが意外と便利。予備の糸や針を外すときの金具などを収納しています。
ミシンはたまに使う道具もあるので、重宝します。
悪い点
・超安いわけではない。
満足ではあるけど、1番安いミシンはこれだ!というわけではないので、厚い生地は縫わないとか、縫い方の機能も直線だけでいい!という方は、もっと安いミシンでいいと思います。
・糸を置くところが広くない
一般的なミシン糸は取り付けられますが、この糸を取り付ける部分がもっと広ければ業務用の大きいミシン糸もそのままつけられます。
面倒くさがりなので、なるべく大きいミシン糸をつけたかったので、悪い点ですね。
まあ業務用じゃないので仕方ないけど。
・黒色は埃が目立つ
黒なので、やはり白っぽいホコリは目立ちます。まあ黒好きとしては許容範囲ですが。手の跡などはつきにくいマットブラックなので、そこはよかった。
まとめ
とにかく見た目が好き。
デニム生地で作りたかったカバンなども縫えて大満足です。捨てるジーパンを使ってリメイクしたり楽しめました。
ミシンは1台あるとDIYの幅も広がるのでオススメです。
値段的にもコスパも良く迷ってる方は是非SN773Kを使ってみてください。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
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