「ポータブル電源自作」LiTimeのバッテリーで家電を使ってみた「12V230Ahレビュー」

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この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
(安さ重視で工具を選んだ記事はこちら

サブバッテリーを簡単に組み立てました。
実際に使用し、レビューもしていきます。

記事の内容

・バッテリーを充電。
・バッテリーから家電を使えるように。
・LiTime12V230Ahのバッテリーのレビュー

バッテリー

ずっと気になっていた「Li Time」のバッテリーを使います。(ご提供品)

公式サイトはこちら→【LiTime製!LiFePO4バッテリー】

充電方法や、実際に家電を使うまで、商品の詳細も含めレビューしていきます。

充電方法

充電方法は大きく分けると3つです。

・コンセントからの充電
・ソーラーパネル
・走行充電

今回は1番シンプルで家で簡単に出来る、コンセントから充電しました。

これが基本ですね。バッテリー用の充電器があり、それを+ーの配線を繋ぎ、充電します。

今回は40wのバッテリー充電器で充電しました。

繋ぎ方はシンプルです。
バッテリーの充電器をコンセントに挿し、バッテリー本体に繋ぐだけです。

このような丸い穴の空いた配線が充電器側になるので、バッテリー本体にボルトで取り付けます。(元々ついているボルト)

+ーが書いてあるので、それに合わせます。(赤が+側、黒が−側)

Fullのランプが光ったらフル充電です。

充電器にはパネルもついているので、わかりやすいですね。

急速充電なので、ファンの音が気になりますが、部屋を閉めれば気にならなかったので、まあ大丈夫です。笑

他にも、ソーラーパネルや走行充電も可能です。

キャンピングカーなどで使っている方も多く、最近はフル充電されたら自動で止まるシステム、コントローラーも多くあるので、素人でも簡単にできます。

コンセントを使えるように

バッテリーに配線を繋ぎ、そのまま使うこともできますが、家の家電は基本的に100Vのものなので、変換しないと家電などは使えません。(交流)

変換してくれるものが「インバーター」です。

これがあれば、バッテリーからそのままコンセントを使えるようになります。

電子レンジや大きな家電も使えるように、2000Wのインバーターです。

スマホやライトなどの場合は、もっと小さいインバーターで大丈夫です。

これも使用方法はめちゃくちゃ簡単です。

赤は赤(プラス)に、黒は黒(マイナス)に繋げるだけです。

バッテリーからコードをインバーターに繋ぐだけで、家電も使えるようになります。

ちなみにインバーターはこの向きが推奨されています。

車などに設置するときも、水平になるようにしましょう。

ネジも付属でついているので、壁固定もできます。

実際に家電を使ってみる

インバーターに家電のコンセントを差し込むだけで、使用できます。

パネルもついているので、実際のW数がわかるのもありがたい。

キッチン家電はスマホの充電や電気より、消費電力も高いですが、2000Wのインバーターなので、家電は基本どれでも使えます。

電子レンジ1300W
オーブントースター1200W~1350W
炊飯器350W~1200W
電気ポット700W~1000W
コーヒーメーカー450W~650W
冷蔵庫150W~500W

電子レンジなどは、小さいポータブル電源では使えない場合も多いです。

コーヒーやオーブントースターも問題なく使えました。

音も小さく、いい感じ。

コンセントは2つしか刺せませんが、家電を使うとなるとちょうどいいですね。

延長コードで伸ばしている方もいます。

Li Time 12V230Ahのレビュー

では、最後にバッテリーのレビューをしていきます。

「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V230Ah」
・耐振動
・IP65

ソーラー発電システム、RV、キャンプ、ボートにも最適です。

12.8V230Ah=(12.8×230)2,944Wh

V×AhでW数が出せます。

サイズ…幅(W)483㎜×奥行(D)170㎜×高さ(H)240㎜
重量…20.5㎏

公式サイトはこちら(割引コード:JP4)

2,944Whがどのぐらいのパワーかというと、スマホの充電が10wだとすると、約300回充電できる計算になります。

使う商品電力でバッテリーを割れば、どのぐらい使えるのか計算ができます。

製品消費電力
スマートフォン5~30W
電気毛布50~80W
車載冷蔵庫60~300W
エアコン400~3200W

電気毛布は50Wなので、バッテリーの2,944Whから割ると使える時間がわかります。

→2,944÷50=58時間使えるということです(目安)

なので、大型バッテリーです。

メリットデメリット

メリット

・4000回充放電サイクル可能でコスパ高い
・定期メンテナンスなしでOK
・鉛バッテリーより軽い。ポータブル電源より安い。

4000回なので、フルで毎日使っても10年はOK。

そして、よく比較されるのが、鉛バッテリーより良いのか?という問題。

→鉛バッテリーより、軽量化、寿命が長い、急速充電が可能。
12V230Ah plusは200A BMSを内蔵しており、最大200Aの充放電電流と2560Wの最大負荷電力をサポートします。

サポートも充実していて、問い合わせにもすぐ対応してくれるとAmazonなどのレビューが多いのも安心ですね。

デメリット

・ポータブル電源より手間がかかる(インバーターを使うなど)
・残量がわかりにくい。
・配線をつなぐのが、初心者だと苦手意識がある

残量や配線は、バッテリーを自分でする場合は仕方ないですね。

紹介したように配線はめちゃくちゃシンプルです。この程度の配線なら、誰でもできます。

そして、よく比較されるのが、完成系のポータブル電源。

実際バッテリータイプかポータブル電源はどっちが良いのか?

→価格はバッテリータイプの方が安くなるが、インバーターや配線も全部やりたくない人はポータブル電源がいいかも。

ただ、自分でバッテリーの容量を増やしたり、自由度が高いのはバッテリー式です。

自分で増設したり、設置したい方はバッテリーの方が楽しめます。

まとめ

日本語サポートもあり、30日間以内返品保証もあるので、ぜひ使用してみてください。

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昔は電気系は難しい印象もありましたが、こういう新商品や配線もどんどんシンプルになっています。

なので、わざわざ完成系のポータブル電源ではなく、自分でバッテリーシステムを考えるのも楽しいですね。

自由度が高く、コスパがいいのはリチウムイオンバッテリーです。

僕もソーラーのバッテリーシステムを構築していこう。バッテリーを何個か使ってオフグリッドを密かな夢ですね。

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Li Time公式サイト: https://jp.litime.com/

12V230Ah バッテリー

123999円⇒ 93,999円

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川瀬悠大(28)

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