1トントラックに小屋を乗せるキャンピングカーを作ってます。
トラックの詳細や作り方の流れは上記をチェック。
Contents
キャンピングカーの作り方「枠組み編」
基本はホームセンター(カインズ)とamazonで簡単に手に入る材料でやっていきます。
・1トントラックですが軽量化も頑張りたいので、3cm×4cm材で枠組みを組む。
・強度確保のため角は2×4材を使用。
・相欠ぎ継ぎで組む。
枠組みの作り方(3~5日目)
パネルのサイズも公開しながら解説します。
枠組みになるパネルを作っていきます。
1トントラックなので今回は余裕がありますが
軽量化のため3cm×4cm材中心で骨組みを作っていきます。
1,2日目の土台と同じやり方の「相欠ぎ継ぎ」という方法で組んでいく。
溝を掘り直角に組む。
今回は厚みは4cm材なので、交わる木材を2cmに深さを掘り組む。
(溝は幅3cm×深さ2cmになる)
2×4材工法で組む。
あくまで独学で一人でDIYをやっているので簡単な2×4材工法で組むぞ!!!
面で支える組み方。
前横床などBOX型で面がつながることによって強度が増すので、柱が細くてもOK。
海外はこの方法で家を建ててる場合も多くDIYで小屋を作成する場合ほぼこのやり方。
名前を聞くと「ん?」と思うかもですが
2×4材を柱で使い、面で強度を出す組み方なので2×4材工法と言われています。
今回の柱は3cm×4cm材ですが、まあ同じということにしとこう。
設計を考える
ここが1番の難関。
枠を組む前に外壁材の厚みや窓の位置なども計算してからスタートになります。
3日目ですがこれはあくまで実働DIYの日数なので
頭の中でのDIYは省いてます。
ここが1番時間もかかり、妄想が膨らみパンクしかける時間です。笑
ここで諦める方も多いですが、失敗したらまた作ろ〜ぐらいに思ってスタートしましょう〜〜笑
コン詰めると大変なので妄想を楽しみましょう〜〜〜。
設計図の詳細など知りたい場合はコメントor SNSで連絡ください。
何人かいたら細かい設計図公開します。
<考えたこと>
・板の幅とかも考えず、窓は自分のつけたい位置に。
・断熱材カットを簡単にするため、同じサイズを増やす。
(断熱材の幅は91cmなので45.5cmを多用しました)
・外壁の厚みも計算し、荷台幅にぴったしになるように。
・柱の位置は外壁の幅や合板サイズを意識(少しw)
枠を組む。
早速枠のパネルを組んでいきます。
横パネル×2、後ろ面、前面(運転席の真後ろ)、突き出し部分床、突き出し前面
この6パネルを作っていきます。
これに+で床は前回やりました。
屋根部分はまた後日やるので省きます。
<枠組みサイズ>長さ4.15m×高さ1.82m予定です。
今回は住みやすさも重視したいのでサイズは欲張りました。
中で立てるようにしたくて、ホームセンターで売られてる木材は182cmが多いので
高さはそのサイズにしました。
<横パネル>
1番長いところで4.15mで一人で組むには厳しい。
ということで横パネルは半分に分けて作ってます。
あと、4.15mの木材がホームセンターにあまりなく
長い木材は反りもすごいので、分けました。
間でボンドビスで固定する&床とも固定するので
結果てに分けても問題なしでした。
逆側の横パネルも作成!
中で料理もしたい、換気も風通しも良くしたい。
ということで横パネル2つずつ(計4)窓部分も作りました。
2つはネットで本当の窓を購入。
もう2つは木窓でDIYします。
強度確保のため後ろの柱は2×4材を2つずつ使用してます。
<後ろ面>
トラックの荷台から10%弱後ろに突き出します。
なので、ドアは後ろにしました。
(横面だとアオリがあるので、毎回外して入るのは面倒のため)
写真の左側がドアになります。
<ドアサイズ>160cm×60cm
(実際はこの後ドア枠もつけるので数cm小さくなります)
ドアの高さは、見た目的になるべく小さくしたかったのですが
入りやすさや、大型のものも小屋の中に入れる時に入口が狭すぎると….
なのでこのサイズにしました。
これからカヤックにハマったり、何を小屋に入れるか分からないので….笑
見た目のことだけを考えたら基地っぽく小さいドアが好きです。
<前面>
運転席の真後ろ部分の前面になります。
突き出し部分を支える柱にもなるため、角は2×4材を使用。
2×4材は厚み3.8cmなのでほぼ4cmなので、同じ厚みとして使用。
真ん中部分はアクリル板を入れ窓にする予定。
運転席から車内が見える様にしました。なんとなく。
いつか車内と運転席もくっつけたいな〜〜〜〜と妄想中。
後方はバックカメラを取り付ける予定。
<突き出し部分床>
突き出し部分は全部同じサイズにできました。
嬉しいいいいいい!!!
こうなると断熱カットも色々楽なのです!!!
突き出し部分は長さ1mに。
1.5mほど取るつもりでしたがバランスや見た目的にも1mぐらいがベストかな。。
<突き出し部分前面>
ここも同じサイズにできました!
窓もない部分は枠パネル作成もシンプルで簡単ですね。
高さは71cmです。
182cm-突き出し以外の部分でこのサイズに。
座ると頭が当たる高さですが、運転のことも考慮し妥協。
寝る場所になる予定なので、まあ高さは十分なはず。
枠パネル完成!
こんな感じでパネルを作成。
さらっと言ってますが、これ全部相欠ぎ継ぎで溝を掘り組んでるので….
めちゃくちゃ疲れました。。。。笑
そして気付きました!!!!!
溝掘加工ってする意味あるの??笑
溝掘加工をせず、ビスで固定していくだけなら数時間以上時短できたのでは?と思いましたね。笑
結論から言うと、そちらのやり方の方が楽です。(え!?w)
ただ強度を出すために金具を使う場合はお金もかかるので、溝掘加工がいいと思います。
建築の方にも強度が出るので溝掘加工でいいと思う。と言われました。
でも面で支えるしな〜〜〜。
はい。次回は溝掘り加工せずに組むと思います。笑
でも愛着は大事ですよ。
無駄に見える労力が愛を生む。(言い聞かせてます。すみません)
枠を組む
先ほどのパネルをボンドのビスで固定します。
面で支えるので多少強度が弱く見えても丈夫になります。
流石に一人で枠を組めなくて友達にも手伝ってもらいました。
ボンドを使ってクランプも使い、密着させた状態で枠を組んでいきます。
⬇︎僕が1番参考にした雑誌⬇︎
「DIYで軽トラを10倍楽しむ本」(こちら)
写真付きで細かく解説してくれてるので、分かりやすいです。
実際の寸法などものっていて、作るのに1番参考になりました。
今ならKindle無料キャンペーンをやってるので、0円で読めます。
これ以外にもDIY雑誌も豊富にあるのでオススメです
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)