木材に塗装する場合は一般的なのは「ハケ」と「ローラー」です。
「塗装する道具の種類」
ハケ、ローラー、布、ウエス、筆、いらないTシャツ…
いろいろな方法を試しましたが
「コテバケ」が綺麗に塗れて、かつ超時短になるのでご紹介します。
Contents
コテバケは超時短アイテム
コテバケは木材などに塗装するハケです。
ここが凄い(メリット)
2年ほど愛用している僕が特に好きな点をご紹介。
とにかく時短
これに尽きる。
(塗装も最初は楽しいですが、いっぱい塗ると飽きてくるので時短は大事です)
コテバケの中にサイズもありますが、直線的に塗るだけで一気に塗れます。
ローラーも要領としては同じなんですけど、ローラーは塗りムラができたり、コテバケほど伸びも良くないので、比べると全然違います。
大きめの平面を塗る場合はコテバケ1択!!!
塗りムラがなく、いい仕上がりに。
ハケやローラーで塗ると、どうしても塗りムラができますが
コテバケだと綺麗に塗りやすいです。
ハケの凹凸の感じがなく平面でさっと塗れるからですね。
ある程度吸収もしてくれるので、コテバケから塗料が出過ぎずに濡れるのもポイントです。
デメリット
もちろんデメリットも紹介します。
メリットだけの工具はないね。
細かいものを塗るのに向いてない。
コテバケは平面なので、角や丸み、凹凸の場所には向いてないです。
細かいところを塗りたい場合は、ハケの方がいい。
僕はハケとコテバケの両方使ったりもします。
角をハケで塗ってから、最後コテバケで平面を仕上げるイメージ。
なら全部ハケでいいと思うかもですが、ハケで大きい面を塗るのは本当に大変なんです。
少し高い
125mmタイプで800円弱。
価格が少し高いです… 泣
ただ、ワンタッチコテバケと言われるほど、ワンタッチで先端を取り替えれるので、何度も使用できます。
→コテバケのスペアはこちら
スペアがもう少し安くなればいいですけどね。泣
また水性塗料とかならしっかり水で洗い流せば何度も使えるので
個人的にはそこまで気にならない額です。
最近は水性でも油性ぐらいの耐久性もあるので、水性塗料使う人にとっては何度も使用できるので
そこまで高くない額ではないですが。
サイズはどれがいい?
どんな時にも使いやすい125mmタイプを使ってます!
大きい面を塗る場合は、大は小を兼ねるということで180mmタイプの方が時短になります。
ただ、9cm角材を塗装するときもあり、その時に大きいサイズだと、塗っても触れない箇所が増え勿体無いので、僕は125mmタイプを使用しています。
よく塗るものによって、使い分ければいいですね。
迷っていて、万能的に使いたい方は125mmタイプで十分です。
2×4材は幅が9cmなので、時短で塗りたいなら、それ以上のサイズは必須ですね。
ローラーと比較してみた
価格 | スペア | |
ローラー | 589円 | 130円 |
ハケ | 741円 | 341円 |
同じ会社のもので比較したため、値段の違いはあります。
ただローラーは数も多く無名の会社などは、10個セットで激安品も多いため、ローラーの方が安いですね。
といっても使用頻度が高いのは、僕はコテバケです。
まとめ
コテバケは、塗り村も少なく、初心者の人にも塗りやすい。
塗料の伸びもいいので、塗料自体の節約にもなります。
小型のものや丸み、角部分はハケの方がいいが、大きい面を塗る場合はコテバケが特におすすめです。
1本あって損なしなので、迷ってる方は是非。
アサヒペンのコテバケ
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)