今回は薪バッグの取っ手部分を黒く塗装します。
薪バッグは薪を入れたりできるもので、カバンのようになっているため持ち運びしやすくコンテナとかより持ちやすい。
僕はダンボールに薪を入れていましたが、薪バッグもっと早く買えば良かった。
これ2500円ぐらいで買えて大容量なのでオススメ。
でも取っ手の部分の色がなんか気に入らない。。
ということで染めQで黒く染めることに。
染めQで塗装
ナノ単位の粒子が表面につくので、染まったような仕上がりに。
なので、引っ張ったり曲げたりしても剥がれることもない。
細かくいうと、染まってはないですが染まってるようなものです。
今回は取っ手の部分なので、折ったり曲げたりもする箇所ですが
染めQなら剥がれることもなく、色をつけることができます。
①養生する
基本的には普通のスプレーと同じですね。
「養生」をします。
たたスプレーなので、フチだけをテープで守るというよりかは数cm周りも保護できるように貼ります。
新聞で保護しようと思いましたが、養生テープを2回りぐらい余分に貼ったら大丈夫そうだったのでこれでOK。
細かいところもあったが、直角が多いので簡単ですね。
②塗装する!だけ
はい。あとは塗装するだけです。
両側を一気に塗装したかったので
角材を立ててそこの薪バッグを取り付けて塗装。
意外とこのやり方ナイス!!!w
これも普通のスプレー塗装と同じで15cmほど離して吹きかける。
1回で塗るというより、薄く何度も重ね塗りをする。塗って10分置いて塗るを繰り返す。
厚く塗るとムラの原因になります。
と皆口をそろえて言いますが、正直厚く塗ってもそんなに分からないですよ。
めちゃくちゃ几帳面でなければ、そこまで神経質にならず気持ち薄め〜ぐらいでOKです。
③乾かして完成。
はや!!!はい。簡単なんです。
養生さえちゃんとやってれば問題ないです。
一応1日置きましたが、速乾タイプなので1時間で触っても問題なしでしたね。
そして取っ手の部分を折ったりしても問題なさそう(すごい!!)
普通のスプレーだと、こう握ったりしたら塗料がひび割れたり剥がれたりするから
染めQはありがたい。
そして、なぜかと金属部分も一緒に塗装できました。
ここは下地材を吹きかけて塗装する場所ですが、なぜかといけた。
厚めに塗ればほとんどのものも濡れるのかも?
よくある質問Q&A
Q.革以外にも塗れる?
A.革、合皮、ABS樹脂、プラスチック、木材、塩ビ、ゴムなど染み込む素材は全部塗装できます。
Q.プライマー(下地材)はいる?
A.金属、ガラスなどは染めQプライマーを吹きかけてから塗ります。なのでプライマーも使えばほとんどのものに塗装できてしまう。
Q.害はある?
A.F☆☆☆☆を取得してるので安全ですが、室内塗装などの場合は換気必須ですね。
まとめ
染めQはなんでも塗れて、染まるように塗装ができるのでひび割れしやすい箇所とかには特に重宝します。
今回のように合皮に塗っても皮の感じも残しつつ塗装もできて、ベタついたりもしないので満足です。
プライマーなどを使用すれば、金属などにも塗装可能なので染めQはいつは持っておきたいアイテムですね。
今後革DIYとかもやってみたいので、染めQは色々使えそうです。
■僕が使用してる薪バッグ
安くて生地もいい感じで使いやすい。
塗装しなくてもそのまま使えますし、オリジナリティーを出したければ別の色に塗装も可能です。
安いキャンプギアをアレンジしていくのは面白い。
こんにちは。ゆうだいです。
DIYが大好きで、自作の車や基地を1人で製作しながら籠っている者です。
(YouTubeも現在140,000人突破)