「工具はバッテリー式?コンセント式?」DIYオタクが損しない方法を工具別に解説。

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この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
(安さ重視で工具を選んだ記事はこちら

工具を選ぶときに、特に悩む「バッテリー?コンセント?」の部分を工具ごとにまとめました。

最初はノコギリだけしかない状態から、失敗もしながら少しずつ工具を選んできたので
「損しない選び方」です。

難しく考える必要はありません。バッテリー式です!と言いたいところですが…

価格も違いすぎるので、工具別にどちらがいいのか解説します。

ゆうだい

工具によっては、コンセントでも使いやすいものもあるんです。
DIYオタクの僕が「今から工具を集めるなら」と損せずに、買う方法を真剣に考えました。

DIY工具はバッテリー?コンセント?

バッテリー式は価格が高くなり、安いものだとパワーが弱くなります。ただ場所も自由に使えるので、とにかく便利です。

コンセント式は安くてパワーもある。ただコードがあるので動きにくいのと、場所が制限されます。

価格パワー
バッテリー高い高いものは強い
(安いものは弱い)
コンセント安い安いのも強い

価格も高いパワーのあるバッテリー式がもちろんいいですが、価格と天秤にかけながら選んでいきます。

「選ぶポイント」
・コスパ
・動いて使うのか、その場で使うのか
・とにかく損しない方法

ゆうだい

今後長くDIYをする前提で「損しない方法」
でも、初期費用も抑える方法で考えました。

ただ安物を。ただ高価なものを。という選び方はしません。

ドライバー(インパクト)

インパクトドライバーとは…
先端が回転する工具。先端のビットを変えることでビス締めや穴あけなどができる。

(ドリル種類の違い…電動ドリルドライバーは回転だけ。インパクトは前に叩きながら回転するのでパワーも強い)

ドライバーは1番DIYで使う工具ですね。

1つの場所で使うより、動きながら使う工具でもあるので、バッテリー式がオススメ。

ドライバーはコンセントだと、壁にビスを打ちたい時とかもコード引っ張ってこないといけないので、取り回しが悪いと不便です。

1番動いて使う工具なので、コンセントタイプの方は少ない印象。

もちろん、予算を最小限…
という気持ちは分かりますが、家の棚などのDIYもしていくと思うので、動く前提でバッテリー式がいいですね。

ゆうだい

ちなみに初めての工具なら「アイリスオーヤマ」がオススメ。
バッテリーや充電器もついて1万円。

そこまで高いわけではないので、今後違うメーカーに乗り換えるとしても、そこまで損はないです。

makitaやHiKOKIなどのプロも使う工具に乗り換える方もいますが、そこまで極める時にはドライバー2つあってもいいんです。笑
(理由→下穴あけ用、ビス止め用)

インパクトドライバーは、動きながら使うことも多いのでバッテリーがオススメ。
 
・予算がある方…今後本気でDIYをやる方は、HiKOKIかmakitaの18V以上。
(高いけどずっと使い続けれる)
・予算を抑えたい方…アイリスオーヤマの10.8Vドライバー。

丸ノコ

丸のこはコンセント式でOK。

僕もコンセント式のものを最初の2年ぐらい使っていました。

丸のこもバッテリー式がいいのでは?と思う気持ちはもちろん分かります…
というか予算があれば、全部バッテリーでいいんです。(言っちゃった笑)

でも、高いので丸のこはコンセント式でいい!と断言できます。

コンセント式でいい理由

・1万円ぐらいでプロが使うレベルのパワーの工具が変える。
(バッテリー式でパワーのあるものは高い)

・丸のこは木材カットなので、比較的同じ場所で使う。
なのでコンセントでもそこまで不便を感じない。

・今後バッテリー式の丸のこを買っても、コンセント式は自作テーブルソーに使用したり、長く使える(1番重要)

ゆうだい

乗り換えた時も、想定して買うのが損しない方法!!!

絶対乗り換えるなら、先に買っておいたほうがいいけど、このように乗り換えても使い続ける方法があれば、初期費用を抑えるに越したことはない。

テーブルソーは丸のこを逆にして、テーブルから刃だけでてる状態の工具です。

この上記のようなテーブルソーをコンセント式の丸のこで作れます。

ん?よく分からないぞ!って方も、バッテリー式に乗り換えたいって思う時には余裕で理解していると思うので、安心ください。

ちなみに電気丸のこもいろいろな種類がありますが、同じ性能では安いHiKOKIの丸のこを選んでおけば問題なし。

165mmの190mmタイプがありますが、大は小を兼ねるので190mmタイプがオススメです。

2×4材もカットできて斜めカットもできるので、これがあればずっと使い続けれるパワー性能です。

丸のこはコンセント式がオススメ。
 
・コンセント式の方が安くてパワーが強い。
・動いて使う工具ではないので、コンセント式でもそこまで不便を感じない。
・バッテリーに乗り換えても、使い続けれる。

サンダー

これは単体で考えると、1番悩みます。。。

インパクトドライバーでHiKOKIなどパワーのあるバッテリー式を買った方は、迷わずバッテリー式でいいと思います。

サンダーはパワーが必要な工具なので、パワーの弱いサンダーは厳しいです。

僕もブラックアンドデッカーのサンダーを使っていた時期がありましたが、パワーが弱くて乗り換えました。

なので、パワーが弱く安物のサンダーはやめましょう。
amzonの安いものは魅力的に映りますが、結局損する可能性が高いです。

なので、サンダーはパワーのいるコンセント式がいい!という方も多いです。

⬇︎価格も5000円ほど⬇︎

ゆうだい

でも僕はバッテリー式をオススメします。

サンダーはパワーがあると一気に磨けて長時間使えます。

でも、DIYのほとんどの方は超大型テーブルを磨いたり、レジンテーブルを磨くために長時間使用したり…という使い方をする方は少ないと思います。

ホームセンターにある木材は柔らかいので、そもそもパワーが必須というわけではない。

しかも長時間使い続ける事もないと思うので、そこまでコンセント式のパワーの呪縛に囚われなくてもいい。

バッテリーをそもそも持っているなら、1万円ほどで買えますし、今後予算ができた時にバッテリーを買い足していけばOKです。

アメリカ株の積立投資ではなく、バッテリー積立投資にしましょう。笑

でも、HiKOKIやmakitaの工具もなく、バッテリーが1つもないよという方は、高価になるのでコンセント式でもOK。

サンダーはバッテリー式がオススメ。
 
・バッテリーでもパワーは十分。
・バッテリーを持っているなら1万円ぐらいで買える。

ジグソー

テンポよくジグソーもバッテリー式ですと言いたいところですが
ジグソーはコンセント式がオススメ。

ジグソーパズルじゃないですよ。工具のジグソー。

サンダーのバッテリー式は1万円で買えると、ジグソーは2〜3万円します。

そして、丸のこと同じ原理で、ジグソーも今後バッテリー式に買い換えても、使い道があります。

テーブルソーと同じでジグソーテーブルに使えます。

なので、初期費用を抑えるためにもコンセント式にして、今後買い換えても損はない。というやつです(大事)

僕はボッシュのジグソーを使用していますが、長時間使えてパワーもあるので十分。

ジグソーはコンセント式がオススメ。
 
・コンセント式の方が安くてパワーが強い。
・動いて使う工具ではないので、コンセント式でもそこまで不便を感じない。
・バッテリーに乗り換えても、使い続けれる。
 
(丸のこと同じ理由)

まとめ

全部バッテリー式がいいというか、夢ですが
最初は初期費用を抑えながらも、長期的にDIYをやるとして「損しない選び方」です。

この工具は買い換えても使い続けれるのか?損しないの?というのは大事です。

最初がとにかく安ければいいってわけではないです。

むしろ、とにかく安く集めた工具は1,2年するとパワーが弱いとかで買い替えるので、結局損します。

自分も失敗してきたので、少しでも参考になればと思い、記事にしました。

→現在メインで使用している工具もまとめています。

川瀬悠大(28)

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