「屋根浸水…」自作キャンピングカーの屋根にゴリラテープで対処。

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この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
(安さ重視で工具を選んだ記事はこちら

自作キャンピングカーの防水は、屋根が1番重要ですが、とうとう雨漏れしてしまいました…

原因と対処法を解説します。

→作り方の全過程はこちら

素人独学で1番大変なのは「防水

今回は屋根が劣化してきたので、現状・防水強化方法・屋根について考える。

屋根の状況

✔︎合板9mmの上に透湿防水シート。

✔︎屋根材はガルバリウム鋼板厚み0.27mm

✔︎固定方法は防水パッキン付きビス

✔︎屋根にコーキングも塗ってます。

✔︎隙間や継ぎ目は防水テープ。

屋根の作り方はこちら

応急処置します。

防水テープがどのくらい持つか不安でしたが…
案の定4ヶ月ほどで剥がれかけてきました泣

剥がれたら完全にアウトというわけではないのですが、完全に防水できる自信もなく、防水パッキン付きビスの安心感もない。

防水パッキン付きビスと隙間が埋まるようにコーキングします。

防水テープは安いテープを使っていたので、水中のなかでも貼れると言われる「ゴリラテープ」を使ってみることにしました。

■水中でも使えるゴリラテープ

元々使用してたテープより値段はしますが、安心感はすごいです。笑

テープは剥がし、ついでに掃除もしました。

ソーラーパネルも定期的に掃除することでパワーを維持しやすくなります。

「屋根について考える」

失敗した点・改善点などまとめました。

失敗した点

✔︎傾斜がない。
 
✔︎継ぎ目が多い。
 
✔︎コーキングが少ない。

まずは傾斜ですね。
傾斜さえあれば、継ぎ目があろうが防水性は格段に上がります。

素人が作るし、地面も水平じゃないし…と思い作ったら水平になってしまいました。笑

継ぎ目をなくす努力をするべきでした。

少し値段はしますが、板金屋などで特注で1枚にしてもらうなどの工夫をすればよかった。
継ぎ目がなければ、防水も完璧なので。

節約しちゃう悪い癖でコーキングも少なかったです。
コーキングやボンドは溢れるぐらい使って意味があるので、これからは使うときはたっぷり使います。

改善点

天井をぶち抜いて、三角屋根にしようかなーとか思ってます。
(コーキングもたっぷりと)

追記:キャンピングカー2号機を制作しました。
今回は三角屋根にして、オンデュリンという屋根材を使用し、雨漏れもなし!!!

 

■ゴリラテープ

水中のなかでも貼れる、水に強く耐久性抜群です。

川瀬悠大(28)

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