コンセントカバーをアイアン風に塗装。プラスチックにも塗れます。

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この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
(安さ重視で工具を選んだ記事はこちら

自分で部屋を丸ごとDIYして、コンセントのカバーだけが変な感じだったので、塗装します!

コンセントカバーを買うって方法もあるのですが、自分好みの色がなくサイズもよくわからなかったので、作ってみよう。

コンセントをアイアン風に塗装

「材料」

・アイアンペイント(シルバー)
・アイアンペイント(マルチプライマー)(下塗り材)
ハケ、マスキングテープ

シルバー色のアイアンペイントで塗るだけです。

アイアンペイントとは…アイアン(鉄)のように見える塗料。

今回塗るコンセントカバーはプラスチックなので、塗料がしっかりくっつくように、マルチプライマーという下塗り材を塗りました。

■アイアンペイント(シルバー)

■マルチプライマー

塗装のやり方

コンセントカバーを外し、塗料を塗るだけ。

めちゃくちゃ簡単ですが、結構いい感じになるんです。

コンセントカバーを外す

一般的な形のコンセントだと思います。

ネジでついてるだけなので、ドライバーなどで外します。

外してある写真はスイッチの写真ですが、コンセントも同じ。

マルチプライマーを塗る。

塗料がつくように下塗り材を塗ります。

と、その前に裏側に塗料が入ってこないように、マスキングテープを貼っておく。

まあ、見えない部分になるので、養生しなくてもいいですが。

マルチプライマーを塗ります。

マルチプライマーとは…
塗料が付きづらいプラスチックや鉄、コンクリートなどに塗りやすくするための下塗り材。
(塗料とくっつきやすくなる)

個人的な感想としては、なんでも塗れるようになるのでは?と思うほどいい。

プラスティックや金属など、いろいろ塗ったりできるようになります。

ハケなどで薄めに塗っていきます。

あまり、厚くしすぎないように。コンセントの横側(ふち?)にも塗ります。

そのまま1日乾燥させました。(1,2日で完全乾燥します)

最低2,3時間ぐらいでも乾いてるのでOKです。

色は透明ですが、膜をはってる感じです。(のりがついている感じ)

アイアンペイント(シルバー)を塗る。

乾燥させたら、アイアンペイントのアンティークシルバーを塗っていきます。

アンティークシルバーは鉄の銀色のような感じの色。

鉄の感じを出すために、薄く塗って1時間乾燥させて、もう一度塗ります。

2度塗りすると、透けることもなくなります。

そして乾燥させたら、元の位置につけるだけです!!!

最後は叩くように塗料を塗ると、アイアンの感じが出てくるよ。

コンセントを外さない方法もある。

コンセントカバーを外さずに、テープで養生してから塗るというのもOKです。

壁につかないように、塗ります。

今回は壁を漆喰にしたので、その前にコンセントカバーを外したほうがいい状況だったので、外してます。

どちらでもOKですが、外したほうが楽ですね。

まとめ

コンセントカバーを買おうか塗装をしようか、悩んでましたが、塗ってよかったです。

アイアンペイントは高級感も出ますし、質感がとてもいいのでお気に入り。

塗料代の2000円ぐらいでできます。
実際に使用した塗料代だと、200円ぐらいですね。

悩んでるなら、塗料を塗るのがオススメです。

使用したもの

■材料
・アイアンペイント(シルバー)
・アイアンペイント(マルチプライマー)(下塗り材)
ハケ、マスキングテープ

■アイアンペイント(アンティークシルバー)

アイアンペイントはどの色もアイアン風になってオススメですね。

その中でもアンティークシルバーは本当に鉄に見えるので、気に入ってます。

もちろん、木材などにも塗れるので重宝してます。

■マルチプライマー

今まで、プラスチックや金属に塗るのは諦めることが多かったのですが。

マルチプライマーを使うと塗料がくっつきづらいものも
ほぼなんでも塗れます。

コンクリートや金属にも塗れるようにできて
1000円ほどで買えるのでオススメですね。

川瀬悠大(28)

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