【竹製火吹き棒の作り方】火起こしに必須アイテムを0円でDIY

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この記事を書いた人
川瀬悠大(28)

DIYオタク/ソロ/キャンプ/登山/自然が好きな引きこもり

独学でDIYを始め、DIY系のYouTubeも現在140,000人
2年でキャンピングカーを2台作ったり山で秘密基地を製作中。
(安さ重視で工具を選んだ記事はこちら

知り合いから竹をもらったので、火吹き棒を自作しようと思います。

火吹き棒とは…火起こしをする時などに風を送るための棒です。
そのままの名前ですが、火起こしする時には想像以上に力を発揮し、必須アイテムです。
火起こし棒とも呼ばれたりします。
BBQやキャンプにあるととても便利でいつも重宝しています。
今回は0円で火吹き棒を自作してみました。

火吹き棒に必要な材料

・竹(知り合いからもらった)(ホームセンターなどでも安く手に入ります。)
・竹を切るもの(ノコギリ)
・竹を削るもの(紙やすり)
・竹に小さい穴を開けるドライバー

以上です!!!

僕の場合は持ってるものと貰い物なので0円です。
何もない状態からでも数百円程度で揃えれます。

火吹き棒の作り方

①竹を自分のしたい長さに切る。

短ずぎると、火が熱いので長いほうがオススメです。
ですが、長すぎるとキャンプなどに持ってく場合には荷物になります。

なので、邪魔にならない程度の長さですね。
最低でも短くて30cmほどあれば充分だ思いますよ。

僕は40cmぐらいのものを使用しています。

ちょうど節を超えたあたりで切ると、火吹き棒にしやすいです。

②竹の内部を先端以外綺麗に節を取る。

家にあった鉄筋を竹にぶっ刺して中の節を取り除きます。

鉄筋のように細長く硬いものがあれば、簡単に取れます。
③先端部分に小さい穴を開ける。
ドライバーセットの一番小さいもので穴を開けました。
ここから吹いた空気が出てきます!!
これで、火吹き棒としては完成です!!!笑
あとは自分の好みで炙ったりペイントしたりしてもOK!
僕はここから炙ります。
④竹を炙って模様を作る。
料理でたまに使ってるガスバーナーで炙っていきます。
全体を炙ってごげ茶色にするのもいいですが、僕は部分部分を炙ってドット風炙りにしてみましたw
意外と気に入ってます!!
ちなみに、炙ると水分が抜けてより丈夫になります。
このことを油抜きとも言います。
最後にもう一度やすりがけして、水洗いをして天日干ししました。笑
こういう小さな愛情が重要だと思うこの頃。。。笑
完成です!!!!
無料!!!!
時間も一瞬でできました!!!
ガスバーナーは料理にも使えますし、こういったいい味を出したり、油抜きにも使えますのでオススメです!
購入しても安いので、竹が簡単に手に入らない場合は火吹き棒を買うのもありですね。
よくBBQをするのでよく使いますが本当にオススメですよ。
火のつき方が早い!!!

ピザ窯にもよく使用しています。

<追記>
余った竹でスピーカーもどき(スマホを置ける)を作ってみました。
全体的にやすりがけしたら、いい味が出てきました!笑
川瀬悠大(28)

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